ハリーポッターの「はりつけの呪文」とはどうなってしまう呪文なんでしょうか?
ヴォルデモートや死喰い人は、これで多くの魔法使いや魔女を拷問していますが、どう唱えるんでしょうか?
ハリーポッターはりつけの呪文とは?使ったのはネビル?ハーマイオニー?
ハリーポッターの「はりつけの呪文」は許されざる呪文の一つです。呪文は『クルーシオ』です。
相手に死んだ方がいいと思わせるほどの苦痛を与える呪文です。
ベラトリックス・レストレンジ曰く、呪文の効果を長く持続させるためには「苦しめようと本気で思い」、かつ「苦痛を与えることを楽しむ」必要があるとのこと。
ネビル・ロングボトムの両親はベラトリックス・レストレンジを含む4人の死喰い人(デスイーター)から磔の呪文で拷問され発狂
生きながらにしての廃人となり、自分のこともこどものこともわからないまま、聖マンゴ病院に入院したままになっています。
また、死の秘宝の映画で、ハーマイオニーはベラトリックスに「はりつけの呪文」で拷問されています。
ハーマイオニーはベラトリックスに銀のナイフで腕に「mudblood=穢れた血」と刻まれ、グリンゴッツの自分の金庫に預けておいた、グリフィンドールの剣を何故ハリー達が持っているのか聞き出そうとされていました。
ハーマイオニーはその後、割とすぐに立ち直っているものの、原作では気を失ったまま脱出し休養に入ります。
ちなみに、許されざる呪文(死の呪文、服従の呪文、磔の呪文)は1717年に人間に対して使用することが禁じられ、仮に人間に対して使うとアズカバンでの終身刑に値します。
それほど残虐な呪文ということです。