初芝橋本高校が第102回全国高等学校サッカー選手権大会に和歌山県代表として3年ぶり17回目の出場を決めました。
1回戦は8年ぶり11回目の出場となった帝京第三高校と対戦する初芝橋本高校サッカー部のメンバーは?出身中学は?
初芝橋本高校サッカー部メンバー2023出身中学は?
初芝橋本高校は第102回全国高校サッカー選手権和歌山大会決勝で和歌山北高校と対戦。
延長戦の末、2―1で勝って3年ぶり17回目の優勝を決めました。
※2023年全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会登録メンバー
背番号 選手 守備 学年 出身
1 大竹野勇斗 GK 3年生 ガンバ大阪門真ジュニアユース
2 坂本夢人 DF 3年生 STFC.Partida
3 西風勇吾 DF 3年生 ノガーナFCh橋本
4 石丸晴大 DF 3年生 ガンバ大阪門真ジュニアユース
5 三浦晴太 DF 3年生 –
6 深本皓太 MF 3年生 ノガーナFCh橋本
7 増田晋也 MF 3年生 –
8 池田真優 MF 3年生 –
9 石田翔也 FW 3年生 ノガーナFCh橋本
10 朝野夏輝 FW 3年生 長野FC
11 神戸賢 FW 3年生 –
12 福本悠二 DF 2年生 ノガーナFCh橋本
13 松岡智也 DF 3年生 FC Sword Osaka
14 古谷仁成 MF 3年生 ガンバ大阪堺ジュニアユース
15 大丸龍之介 MF 3年生 ガンバ大阪堺ジュニアユース
16 山本拓夢 MF 3年生 ノガーナFCh橋本
17 江田悠輝 GK 2年生 GAフロンティア大阪
18 竹内崇真 FW 3年生 –
19 大薗一柊 FW 3年生 ノガーナFCh橋本
20 河崎慶二 MF 2年生 –
初芝橋本高校サッカー部スタメン
2023年-07月29日の国見高校(全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会 全国大会 1回戦)との対戦は、以下のスタメンで行われました。
守備 名前 学年
GK 大竹野勇斗 3年生
DF 坂本夢人 3年生
DF 西風勇吾 3年生
DF 石丸晴大 3年生
DF 三浦晴太 3年生
MF 増田晋也 3年生
MF 池田真優 3年生
MF 河崎慶二 2年生
FW 朝野夏輝 3年生
FW 神戸賢 3年生
FW 竹内崇真 3年生
初芝橋本高校サッカー部の注目選手は?
随時更新
初芝橋本高校サッカー部のJリーガーや進路は?
末吉塁(モンテディオ山形)
立川小太郎(長野パルセイロ)
坂本修佑(アスルクラロ沼津)
奥田裕貴(テゲバジャーロ宮崎)
川中健太(福島ユナイテッド)
■進学状況
桃山学院大学、京都産業大学、関西学院大学、日本体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪商業大学、大阪産業大学、環太平洋大学、立教大学、関西福祉大学、大阪経済大学、東海学園大学
初芝橋本高校サッカー部の監督は?
初芝橋本高校サッカー部の監督は阪中義博さんです。
青年月日:1979.07.31
年齢:44歳
出身高校:初芝橋本高校
出身大学:大阪体育大学
大学卒業後、初芝橋本高等学校サッカー部コーチに就任。
3年後にサッカー部監督に就任すると、
全国高等学校サッカー選手権大会(6回出場)
インターハイ(4回出場:ベスト16(2回))
近畿高等学校サッカー選手権大会(7回出場:優勝(1回)ベスト4(1回))
を成し遂げています。
初芝橋本高校サッカー部の歴代成績
初芝橋本高校は和歌山県橋本市にある私立学校で中学校も併設されている中高一貫校。
初芝橋本高校サッカー部の特徴は全員守備・全員攻撃をモットーに高い位置からプレッシャーを掛け、攻守の切り替えを速くしゴールに迫るアグレッシブなスタイル。
■昇降格実績
22年プリンスリーグ関西1部8位
21年プリンスリーグ関西10位
20年スーパープリンスリーグ関西14位
15年プリンスリーグ関西10位
13年プリンスリーグ関西2部7位
12年プリンスリーグ関西1部9位
11年プリンスリーグ関西1部5位
10年プリンスリーグ関西2部2位
■主なタイトル
▽全国高校選手権出場16回
4強(95年度)
▽全国高校総体出場18回
準優勝(06年)
▽全日本ユース(U-18)選手権
4強(06年)
初芝橋本高校サッカー部の特徴・伝統
初芝橋本高校サッカー部のチームの強さは、練習環境と練習量にもあります。橋本市は山々に囲まれた環境で、校内には土のグラウンドや野球部の天然芝グラウンドを使って練習しています。さらに週に一度はバスで奈良の人工芝グラウンドで練習することで、様々な状況での練習を行っています。
このチームの特徴的な練習方法の一つが、「追い込み合宿」です。全国大会の予選前に学校で宿泊し、毎日約10kmの走り込みを行っています。これは試合で最後まで走り抜くための基礎体力を養うためのもので、チームの伝統行事となっています。
彼らのプレースタイルは、素早い攻撃を得意としています。練習ではクリアボールから素早いカウンター攻撃を練習し、連携や精度を高めています。監督の阪中義博氏は、厳しさだけでなく選手やチームを第一に考え、的確な指導を行っています。
彼らの日常のエピソードも面白いものがあります。例えば、雨後のグラウンド水抜きが厳しい冬や、練習時に使用する「戦闘靴」、監督の使うストップウォッチなど、彼らの練習や試合に関するちょっとしたエピソードがあります。