服部恭太は京王線でジョーカーのコスプレをした刃物男で、走行中の電車の車内で17人にけがをさせ、うち60代男性1人が重体となった京王線刺傷事件の容疑者。
電車は国領駅に緊急停車し乗客がホームドアを乗り越えて批難する様子を撮影した動画もツイッターに投稿されています。
服部恭太の生い立ちは?京王線刺傷事件ジョーカー刃物男
運転士に「とにかく止めて」 京王線車内騒然「変な液体が顔に」
休日の車内は炎と煙に包まれ、一瞬にしてパニックになった。東京都調布市の京王線国領駅付近を走行中の車内で31日夜、男性が刃物を振り回して火を付け、多くのけが人が出た。駅に停車後もドアは開かず、乗客は窓から慌てて避難するなど騒然とした。
新宿に向かっていた八王子市のアルバイトの女性(21)は「爆発したような音が聞こえた後、たくさんの人が『逃げて』と言いながら避難してきた」と振り返る。別の車両に逃げたが、「おしくらまんじゅうのような状態で、『もっと奥に行けないのか』という声が飛んでいた」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe584856ada5e6f16e24d0598eb2828d79f02e6
ジョーカーに扮した服部恭太容疑者は京王八王子発新宿行きの特急(10両編成)で、午後7時54分ごろに調布駅(調布市)を出発した電車に乗車。
その後、先頭から6両目で火を付けると服部恭太容疑者は8両目で男性を刺した疑いが持たれています。
電車内では火災が発生し、東京消防庁は男女17人を搬送。
警察官が身柄を確保したときには9両目にいたそうで、事情聴取に対して服部恭太容疑者は「乗車して座っている人を刺した」「人を殺して死刑になりたかった」「小田急線の事件を参考にした」などと供述しているとのこと
服部恭太の出身高校や大学は?京王線事件ジョーカー刃物男
服部恭太容疑者の出身大学や高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
ただ服部恭太容疑者は電車内で2021年8月に都内を走行中の小田急線で発生した乗客が襲われる事件を参考にしたと供述しています。
対馬悠介容疑者は登戸(川崎市多摩区)―祖師ケ谷大蔵(世田谷区)間を走行中の快速急行で、乗客らが次々と刃物で切りつけられ逮捕されていますが、出身地は千葉県松戸市。
当時・神奈川県川崎市多摩区西生田在住だった対馬悠介容疑者は幼い頃に、母親の実家があった世田谷区に移り住むと高校は都立大付属高校に入学。中央大理工学部に現役合格という高学歴の持ち主でした。