初盆（新盆）のお参りの時間について、何時ごろから訪問して良いのでしょうか？
初盆のお参りに適した時間は午後？午前？
初盆（新盆）のお参りで時間は？訪問は何時ころ？
初盆（新盆）は、故人が亡くなり四十九日が過ぎ、初めて迎えるお盆のことを指します
初盆が行われる時期は、地域によって異なるものの、一般的なお盆と同じ8月13日～16日(地域によって7月13日～16日)
初盆のお参りの時間について、基本的にこのような法事・法要は、午前中にするものですから、午前中が良いでしょう。
初盆となると人の出入りも多いことが多く、午前中の早目かもしくは落ち着いたころを見計らって、夕方でもいいと思います。
お迎え火を焚かれるのであれば、午後３時頃までに行かれるのが良いでしょう。
ただお昼は避けた方がいいでしょう。お家の方がお昼をとっているでしょうし、唯一ゆっくりできる時間です。
また、初盆の人の家に訪問する場合、長くても何時間くらい居たら良いのかというと、地域性もありますし、故人やご遺族との関係性でも変わってきます。
お参りに行って、空気を読んで判断するのが一番だと思います。
大勢の人が入れ替わり、立ち替り来ているようならば、拝んだら長居はせずに、お茶など頂いたらすぐ帰るのがよいでしょう。
ご遺族の方が、身内が少なくて寂しい思いをされていて、自分が親しい間柄なら、遺族としては色々とお話をなさりたいと思いますし、義理の関係なら、相手もその様に対応なさるでしょう。
逆に、義理でのお参りでも、お茶くらいは頂かれて、二言三言、お寂しくなられましたね、お初盆は大変だったでしょうね、などとお話をなさる方がいいのではないでしょうか。
お供えですが、お花を贈られたのなら、一般的に現金を包む必要はないと思いますが、初盆の風習はその地方によって異なりますので、お近くの詳しい方にお聞きになったほうがいいと思います。
