初詣で勝負運の神社・お寺(東京)は?スポーツの神様(神社・お寺)に初詣したい!

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初詣にはみんなそれぞれの思いを持って出かけると思いますが、勝負運を願う人も多いんじゃないでしょうか。

プロ野球やJリーグのサッカーチームでも、リーグ戦が開幕する前に選手全員で神社にお参りをして祈祷してもらうことがあるように、
神社の中には勝負運に良かったり、スポーツの神様を祭っていると評判の神社もあります。

勝負運を上げるためにスポーツの神様を祭っているとされる神社はどこなんでしょうか?

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初詣で行きたい勝負運(スポーツの神様)の神社・お寺 東京編

東京都にある数多くの神社・お寺の中で勝負運(スポーツの神様)に良いとされるのは、

  • 香取神社
  • 東郷神社
  • 飛木稲荷神社
  • 皆中稲荷神社
  • 神田明神
  • 日枝神社
  • 湯島天満宮
  • 小網神社
  • 富岡八幡宮
  • 回向院の鼠小僧次郎吉の墓

といったところがあります。

香取神社(亀戸駅)

東京を代表する勝負運(スポーツの神様)の神社・お寺といえば香取神社です。

大きな大会を控えた数多くのアスリートが参拝に訪れる光景が良く見られ、
実際に吉田沙保里や内村航平、池江璃花子などのオリンピック選手もオリンピック前に参拝していたことが知られています。

平安時代の天慶(てんぎょう)のころに平将門が乱を起こした際、追討使として成敗を命じられた俵藤太秀郷がこの香取神社に参拝し戦勝を祈願したところ、見事に勝利。

神様に感謝のために奉納した弓矢は勝矢と命名され、毎年5月5日には鎧兜の装束や陣羽織等を身にまとった有志によるパフォーマンスが行われる「勝矢祭」というお祭りも開催されています。

源頼朝、徳川家康などの名だたる武将からも武神として崇敬を受け、現代では「スポーツの神様」とあがめられています。

■ご祭神
経津主神(ふつぬしのかみ)

■ご利益
勝運、スポーツ必勝、合格祈願、仕事運、道開き、厄祓い、縁結び

■住所
千葉県香取市香取1697

■アクセス
JR・東武亀戸線亀戸駅 徒歩10分

http://katorijinja.jp/

東郷神社(原宿駅、明治神宮前駅)

東郷神社は日露戦争時にロシア・バルチック艦隊との日本海海戦で日本海軍を指揮した東郷平八郎を祀った神社です。

戦前の予想ではロシアが圧倒的に有利と言われる中、短時間の戦闘の末に、
ロシアの艦隊をほぼ壊滅に追いやっただけではなく日本海軍側の損害は微小という戦史に残る大勝を記録。

さらに東郷平八郎が連合艦隊司令長官に指名されたのも、
当時の海軍大臣だった山本権兵衛が「東郷は運の強い男ですから」と明治天皇に奏上したというエピソードもあります。

その事実を裏付けるようなもう一つのエピソードとして、まだ日本が明治維新を迎える前の戊辰戦争時、
敵対する榎本武揚率いる開陽丸の放った砲弾が全弾外れる一方で、東郷平八郎が指揮した軍艦は何と、
砲弾3発が全弾命中したとされています。

東郷神社の境内には大学や実業団のスポーツチームや選手の名前が見られる「必勝祈願幟(のぼり)」がずらりと並び、
勝負の日を控えたアスリートが足しげく参拝に訪れています。

■ご祭神
東郷平八郎

■ご利益
勝運、必勝祈願、合格祈願、商売繁盛、航海安全、夫婦和合など

■住所
東京都渋谷区神宮前1-5-3

■アクセス
JR「原宿駅」 徒歩3分
千代田線・副都心線「明治神宮前駅」 徒歩5分

新規移設 | 東郷神社 ホームページ移動しました

飛木稲荷神社(押上駅、曳舟駅)

飛木稲荷神社(とびきいなりじんじゃ)には名前の由来にもなった樹齢数百年にもなりそうな立派なイチョウの木があります。

言い伝えによると暴風雨の際にイチョウの枝が飛んできてこの地に刺さり、すくすく生長し高くそびえたので、当時の人が「これは瑞兆(大変お目出度いこと)に違いない」として祀ったのが稲荷神社の始まりとされています。

このイチョウの木には過去に落雷が直撃し、さらに昭和20年3月10日の東京大空襲で黒こげになってもなお生き延びていることから、
「強運のイチョウ」として勝負運に良いとされています。

■ご祭神
宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)

■ご利益
商売繁盛、防火、健康運、厄除け、勝負運など

■住所
東京都墨田区押上2-39-6

■アクセス

都営浅草線「押上駅」 徒歩5分
東武伊勢崎線「曳舟駅」 徒歩5分

稲荷神社【飛木稲荷】 - 東京都神社庁

皆中稲荷神社(大久保駅、新大久保駅)

皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)の「皆中」とは弓道の用語で「四射とも的に中ること」という意味の言葉で、
「弓、鉄砲などを発射して、すべて命中させること」といった意味で使われることもあります。

江戸時代に鉄砲で組織的に大手門の警備などを担っていた担当鉄砲百人隊(百人組)が皆中稲荷神社に駐屯した際、
射撃の腕が上がらず悩んでいた隊員の夢にお稲荷さまが姿を見せて射撃のコツを伝授し、
みるみる射撃の腕が上達したことから、こぞって祈願されるようになり、いつしか「百発百中のよく当たる神社」と評判になったようです。

現代では金色の「宝くじ入れ」が特に人気があるようで、賭け事や宝くじ、コンサートの抽選などくじ運に良いとされる一方で、

多くの受験生やスポーツ関係者も参拝に訪れるそうです。

■ご祭神
倉稲之魂之大神(うかのみたまのおおかみ)
伊邪那岐之大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美之大神(いなざみのおおかみ)
諏訪大神(すわのおおかみ)
日本武命(やまとたけるのみこと)

■ご利益
勝負運、金運、商売繁盛、合格祈願

■住所
東京都新宿区百人町1-11-16

■アクセス
JR「新大久保駅」 徒歩1分
JR「大久保駅」 徒歩3分

開運祈願、的中当選祈願の皆中稲荷神社
新宿区百人町の皆中稲荷神社は、百発百中「皆中(みなあたる)の稲荷」と称され、みなあたる、よくあたる神様として親しまれております。必勝祈願、開運祈願、的中当選祈願をはじめとした各種御祈願を受け付けています。神社の縁起由来、御守りや御札の紹介、御祭事や各種御祈願についてもご案内しています。

神田明神(御茶ノ水駅,新御茶ノ水駅,秋葉原駅,末広町駅)

1300年という長い歴史を持ち東京の中心に位置する神田明神は、
東京都心108町会(神田,日本橋,秋葉原,丸の内,築地など)の総氏神様です。

天下分け目の関ヶ原の戦いの際、徳川家康が合戦に臨む前に
神田明神で戦勝の祈祷をしたと言い伝えられています。

江戸の総鎮守のお社として江戸三大祭の一つ「神田祭」も行われていますが、
ご祭神の「平将門命」は江戸の守り神、厄除け、勝負の神として人気あります。

■ご祭神
一之宮・大己貴命(オオナムチノミコト)※だいこく様
二之宮・少彦名命(スクナヒコナノミコト)※えびす様
三之宮・平将門命(タイラノマサカドノミコト)

■ご利益
勝負運、商売繁昌、縁結び、除災厄除け

■住所
東京都千代田区外神田2-16-2

■アクセス
JR・丸ノ内線「御茶ノ水駅」 徒歩5分
JR・日比谷線「秋葉原駅」 徒歩7分
東京メトロ「千代田線新御茶ノ水駅」 徒歩5分
東京メトロ銀座線「末広町駅」 下車徒歩5分

Home|江戸総鎮守 神田明神
神田神社(神田明神)は、東京都千代田区外神田二丁目に鎮座し、2年に一度神田祭を斎行しています。神田、日本橋(日本橋川以北)、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神である。

日枝神社(赤坂駅,溜池山王駅,国会議事堂前駅,赤坂見附駅)

神田明神と共に江戸の町の代表的な神社で、江戸城(皇居)から見たときの鬼門、
東北(鬼門)を神田明神、西南(裏鬼門)を日枝神社がそれぞれ守っています。

徳川将軍家の産土神としても知られていますが日枝神社の社殿には狛犬(こまいぬ)は置かれていない代わりに
神様(ご祭神の大山咋神)の使いである「猿」があちこちに置かれています。

「神猿(まさる)」と呼ばれる猿像が「魔が去る(悪運を絶つ)」「何事にも勝る」といった意味で転用され、勝負運に良いとされています。

■ご祭神
大山咋神(おほやまくひのかみ)
国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)

■ご利益
子授け、安産、仕事運、出世運

■住所
東京都千代田区永田町2-10-5

■アクセス
東京メトロ千代田線「赤坂駅」 徒歩3分
東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」 徒歩3分
東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」 徒歩5分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」 徒歩8分

皇城の鎮 日枝神社 | トップページ
日枝神社のご祭神、ご由緒、宝仏殿のご案内。ご祈願・ご参拝は東京・赤坂にある日枝神社へ。東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩3分。厄除け・七五三詣・お宮参り・安産など年中無休で受付けております。

湯島天満宮(湯島駅,上野広小路駅,上野御徒町駅,本郷三丁目駅)

湯島天満宮といえば、学問の神さまで有名な菅原道真が祀られているので、
合格祈願、学業成就のご利益が高いことが有名ですが、もう一体のご祭神である天之手力雄之命が勝運・強運の神様とされています。

湯島天満宮はもともとは雄略天皇(第21代天皇)の勅命により天之手力雄之命を祀るために建立され、
天之手力雄之命とは、古事記や日本書紀で記述されている「岩戸伝説」によると、
天照大神が隠れた天岩戸をこじ開けたことから、ここ一番の突破力や勝負運に良いとされています。

■ご祭神
天之手力雄之命(あめのたぢからをのみこと)
菅原道真

■ご利益
合格祈願、学業成就、勝負運、縁結び、スポーツ勝利

■住所
東京都文京区湯島3-30-1

■アクセス
東京メトロ千代田線「湯島駅」 徒歩2分
東京メトロ銀座線「上野広小路駅」 徒歩5分
都営大江戸線「上野御徒町駅」 徒歩5分
東京メトロ「本郷三丁目駅」 徒歩で8分

湯島天神の公式サイト

小網神社(人形町駅,水天宮前駅,茅場町駅)

小網神社の社殿には強運厄除の「昇り龍」「降り龍」の彫刻があります。

公式ホームページの記述では、

第二次世界大戦の際、氏子で当神社の御守を受けた兵士が全員生還
東京大空襲の際、境内建物は奇跡的に無事
関東大震災の際、御神体を避難所へ運んだところ、避難所の人々に混乱もなく、隅田川にかかる新大橋も落ちなかった

といったエピソードが紹介されています。

■ご祭神
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)※弁財天
福禄寿(ふくろくじゅ)

■ご利益
強運厄除、財運向上、学計成就、病気平癒、渡航安全

■住所
東京都中央区日本橋小網町16-23

■アクセス
東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口 徒歩5分
都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口 徒歩7分
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口 徒歩10分
東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口 徒歩15分

富岡八幡宮(門前仲町駅)

富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は深川八幡という名前で親しまれている神社で、
毎年8月には10万人を超える江戸三大祭の1つ・深川祭が行われています。

江戸勧進相撲発祥の地として有名で、境内には横綱力士の碑、大関力士の碑、力士の手形碑が並んでいることから、
スポーツ振興に篤い神社とされています。

また関東大震災や東京大空襲で壊滅的な被害を受けたにもかかわらず再建をしていることから、
勝負運にご利益があると言われるようになりました。

■ご祭神
応神天皇※主祭神
神功皇后
仁徳天皇
天照皇大神
常磐社神
武内宿祢命
日本武尊
天児屋根命
竈大神

■ご利益
勝負運、縁結び、商売繁盛、

■住所
東京都江東区富岡 1-20-3

■アクセス
東京メトロ東西線「門前仲町駅」 徒歩1分

富岡八幡宮へようこそ
「江戸最大の八幡さま」「深川の八幡さま」として親しまれている富岡八幡宮の公式サイト。深川八幡祭り、境内案内、行事日程、四季折々の模様を伝える社報を掲載。

回向院の鼠小僧次郎吉の墓(両国駅)

回向院(えこういん)は江戸の大火の一つ「振袖火事」で亡くなった人を弔うために建立され、
無縁仏や無縁犬猫が供養されていますが、鼠小僧次郎吉の墓があることでも知られています。

鼠小僧次郎吉とはその名の通り「ねずみ小僧」で有名な義賊で、
墓石の前にはお守りとして削り取る用の墓石(お前立)があります。

鼠小僧次郎吉にあやかって、墓石のかけらを持っていると「賭け事に勝つ」「運がつく」といったご利益や、
受験生には志望校に「するりと入れる」というご利益があるとされています。

■住所
東京都墨田区両国 2-8-10

■アクセス
JR総武線「両国駅」西口 徒歩3分
地下鉄大江戸線「両国駅」 徒歩10分

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