林璃菜子さんは高校2年生の時に京都大学医学部に飛び級で合格した天才。
17歳にして京大に通うことになった林璃菜子さんの両親や出身高校など気になるプロフィールをまとめています。
林璃菜子wikiプロフィール
名前:林璃菜子
出身地:愛知県名古屋市
生年月日:2004年(早生まれ)
年齢:17歳(2021年)
林璃菜子さんは京都大学が飛び級で合格できる制度を採用してから、第1号の飛び級合格者となりました。
ちなみに、京大に飛び級入学するには以下のような条件が課されています。
・高等学校又は中等教育学校を令和3年3月卒業見込みの者
・国内の国際バカロレア認定校(DP)を令和2年4月から令和3年3月までに卒業又は卒業見込みの者
・国際科学オリンピック(数学、物理、化学、生物)日本代表として世界大会に出場した者で、高等学校又は中等教育学校を令和4年3月卒業見込みの者
・国際科学オリンピック(数学、物理、化学、生物)日本代表として世界大会に出場した者で、国内の国際バカロレア認定校(DP)を令和3年4月から令和4年3月までに卒業見込みの者
・文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を令和2年4月から令和3年3月までに修了又は修了見込みの者
引用:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/tokusyoku/faq
林璃菜子の勉強法がすごい!
林璃菜子さんの勉強法はいたってシンプルです。
「集中力が続く限り」机に向かう。」
というもので、塾にも通わず自宅や学校での独学が主な勉強法となています。
そんな林璃菜子さんの過去の経歴や受賞歴は下記になっています。
数学甲子園2017年準優勝(2018年、2019本選出場)
国際地理オリンピック日本委員会(JGeO)2018本選出場、2021年銀賞
ESO’2019年,’2000年本選出場
JChO2019年銀賞
国際化学オリンピック(IChO)2020年 銀メダル
数学オリンピック 国内大会(JMO)2020本選出場
全国物理コンテスト 物理チャレンジ!(JPhO)2020年銅賞
国際物理オリンピック(IPhO)2021年代表候補
国際生物学オリンピック(JBO)2020年本戦出場
数理の翼 40th
ELCAS2020
英検1級
様々な科目の大会で優秀な成績を収め、物理では代表候補になっていますが、なかでも「反応式を書くのがすごく楽しそう」と化学が好きだと話しています。
ちなみに、高校3年次に出場する予定だった『2021年の国際物理オリンピック』は、飛び級で大学に入学した事により出場資格がなくなり代表候補を辞退されています。
銀メダルを獲得した国際化学オリンピックでは次のようなコメントを遺しています。
●南山高等・中学校女子部の林璃菜子さん
この指導を受け、第52回国際化学オリンピックトルコ大会に参加した4人のうちの1人、南山高等・中学校女子部の林璃菜子さんは、「小学生の頃に炎色反応や有色イオンのきれいな写真を見て、化学に興味をもつようになりました。皆と集まって一緒に化学を学べるのを楽しみにしていたのに、 一人で勉強することになってしまい残念でしたが、ウェブ会議システムを使ってOB・OGの方や、大学の先生などたくさんの方のサポートを受けられたので、不安は感じませんでした。 試験当日は、4人全員が東京で一緒に受けることができてよかったです。閉会式はYouTubeでしたが、銀メダル受賞者に自分の名前を見つけたときには、自分の成長を実感し、支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちで一杯になりました。 これからも化学の世界につながっていたいと思います。」と振り返りました。
https://www.jst.go.jp/cpse/contest/newsletter/vol20/index3.html
林璃菜子のツイッターやインスタグラム
林璃菜子のツイッター
@hayarinachan
林璃菜子のインスタグラム
林璃菜子のフェイスブック
林璃菜子の高校や中学は?
林璃菜子さんの出身高校は、南山高等学校女子部です。
私立中高一貫校なので、林璃菜子さんの出身中学校は南山高等中学校女子部であると思われます。
愛知県最でも有数の名門私立女子校で、地元の名古屋大学をはじめ東大・京大に毎年多くの卒業生を送り出しているほか、慶應・早稲田など多く進学しています。
ちなみに林璃菜子さんは高校在学中、第15回全国高等学校囲碁選抜大会の団体戦で準優勝しています。
南山高等学校女子部の卒業生には、「東大王」にも何度か出演したことがある2017年のミス東大準グランプリの大野南香さんなどがいます。
林璃菜子の両親は?父親・母親は?
林璃菜子さんが幼いころに勉強する様子を両親が写真に収めていました。
お世辞にも良い姿勢とは言えませんが、どんなやり方だろうが、それで勉強に集中して打ち込めるのであれば結果オーライといった所ではないでしょうか。
おそらくは、林璃菜子さんの場合も両親の協力のもと、自分の部屋だけで勉強をするのではなくリビング学習で学力を培ったんじゃないかと思います。
他にも小学生の時に行ったテストも母親のiPadにたくさん入っていた様です。
どんなご両親なのかとても気になるところですが、林璃菜子さんの母親も父親も、名前や職業、学歴など詳しい情報は一切、明らかになっていません。
娘の薄井紗良さんがハーバード大学に合格した薄井シンシアさんや、同じく娘の廣津留すみれさんがハーバード大学に現役合格しバイオリニストでもある廣津留真理教育本を出版しているように、子供が学業で類いまれな実績をあげると、教育ママとして世に出てくるケースも多いですが、林璃菜子さんの両親はその反対にメディアには今のところ一切、顔出しをしていません。
最年少数学検定1級を取得した高橋洋翔さんの両親と似ていますね。
林璃菜子が京大に飛び級合格でネットの反応は?
京大医学部に飛び級で入学 集中力が続く限り机に向かう
林璃菜子さん(17)は今春、京都大学医学部医学科に飛び級で入学した。国際化学オリンピック日本代表としてメダルを獲得するなど、数々の大会で優秀な成績を収めてきたが、飛び級合格は予想外だったという。「ノーベル賞受賞者が多く、医学の研究が強いイメージ」だった京大で、研究医になることをめざす。
京都大学への合格を知ったときは、まだ高校2年生だった。今春、多くの同級生より1年早く、医学部に飛び級で入学した。
「学べる時間が長くなる。チャンスがあるなら受けてみよう」と挑戦したものの、合格は予想外だった。「本当に受かるんだ、と自分が一番びっくりしました」
化学の知識や技能を高校生が競う「国際化学オリンピック」の日本代表として、60カ国・地域の若者が参加する世界大会に出場し、銀メダルを獲得。「特色入試」として同学部が2016年度入学の試験から設けた資格を満たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c53b2136c9598adff2259fe86f301de6b4b9357