林家三平（2代目）は「昭和の爆笑王」の異名を持つ初代・林家三平を父に持つ落語家。
笑点にも短い期間とはなりましたが出演していましたが、林家三平の父親の死因は？
林家三平の子供・息子は何人いるんでしょうか？
林家三平の父親の死因は？
林家三平の父親は真打となる前の二つ目時代に「今日の演芸」の司会に抜擢されると、そのハチャメチャな司会ぶりがうけにうけて、たちまちお茶の間の人気者になりました。
落語の方でも古典落語の殻を破ってまったく独自の世界を拡げていった「リズム落語」に「三平落語」はすさまじいダジャレの猛攻。
高座からの客いじり、おなじみの「どうもすいません」「もう大変なんすから」とたたみ込んでの抱腹絶倒の落語家で知られていました。
そんな初代・林家三平さんは、1980年に肝臓がんのため54歳という若さで死去…
林家三平さんは死ぬ間際までギャグを考えていたという逸話も残っていて、意識がもうろうとするなかでも名前を尋ねられると「加山雄三です」とギャグを飛ばしていたといいます。
■林家三平
本名・海老名栄三郎、後に栄一郎、大正11年11月30日、七代目林家正蔵の長男として東京に生まれる。
昭和22年、東宝名人界所属だった父正蔵のもとに入門。林家甘蔵で初高座。
林家三平の子供・息子は何人？
林家三平さんは2011年にTBSの時代劇『水戸黄門』での共演がきっかけで交際していた女優の国分佐智子さんと結婚しています。
2016年11月24日に第1子となる3098グラムの息子が誕生。
子供の名前について林家三平さんが当時レギュラー出演していた『笑点』で公募した結果、「柊乃助（しゅうのすけ）」に決定しています。
息子が生まれた日の東京では珍しく雪が降っていて、公募では“柊（ひいらぎ）”という字がついた名前が14件あったことが由来となっているそうです。
林家三平さんの本名の海老名泰助（えびな・たいすけ）の“助”の字をとって“柊助”、さらに夫婦で話し合って間に“乃”という字を入れたそうです。
ちなみに、兄の 九代目 林家正蔵（妻は海老名有希子）には子供が3人いて、
林家たま平
林家ぽん平
の高座名で落語家となっているので、林家三平さんの息子もいずれは落語家になるのかもしれませんね。
もう一人の子供は海老名あづきさん。
林家三平wikiプロフィール
名前：林家三平
本名：海老名泰助（えびな たいすけ）
生年月日：1970年12月11日
年齢：42歳
身長：166cm
血液型：A型
出身地：東京都台東区根岸
出身高校：東京都立竹台高等学校
出身大学：中央大学 経済学部国際経済学科（中退）
所属事務所：ねぎし事務所
林家三平の経歴
大学在学中、初代三平の惣領弟子で父の死後一門を統率していた林家こん平に林家いっ平として入門。後見人として、次姉の元夫である春風亭小朝がいる。1993年 には、二つ目昇進。
2002年 9月、真打昇進。第19回浅草芸能大賞新人賞受賞。
2009年 、父の名跡林家三平を二代目として襲名。
ただ、父が名乗ったのは“柳家三平”でだから、“林家三平”としては初代ということになる。
2016年5月29日、日本テレビの長寿演芸番組『笑点』の大喜利コーナーに新メンバーとして初登場（2515回）。2021年12月26日分まで大喜利メンバーを務めた。
『笑点』のレギュラーを降板し理由について「おもしろくない」という一般のネットの書き込みなども受け止めつつ、未熟な自分はもっと人生経験を積んで勉強する必要があると感じたからだと明かしています。
