「変な家2」の「行き先のない廊下」についてネタバレ解説
「変な家2 ~11の間取り図~」の「行先のない廊下」でなぜ根岸の部屋が取り壊されたのでしょうか?
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変な家2ネタバレ解説|行き先のない廊下とは?なぜ根岸の部屋が取り壊す?
「変な家2」の「行き先のない廊下」について根岸さんの部屋は取り壊したいという母親の希望はあったものの結局取り壊されていません。
母親はなぜ根岸さんの部屋を取り壊したかったのかというと、理由は再生のつどいというカルト宗教が深く関係しています
根岸母は『再生のつどい』と言う宗教にハマっていました。その宗教の教祖は片腕と片足がなく、その教祖の体と同じ形の建物で暮らすと浄化されると言う教えがありました。根岸母はその教えを信じていたため、教祖の体の形に家を近づけたくて取り壊しを考えていました。
行先のない廊下あらすじ|変な家2 ~11の間取り図~
相談者が子供時代に住んでいた家には、何故か行き止まりの廊下があった。
この理由に自身の家庭事情が関係があると見た相談者は、想いを誰かに打ち明けたい一心で筆者の元を訪れる。
変な家2 ~11の間取り図~収録話
1「行先のない廊下」
2「闇をはぐくむ家」
3「林の中の水車小屋」
4「ネズミ捕りの家」
5「そこにあった事故物件」
6「再生の館」
7「おじさんの家」
8「部屋をつなぐ糸電話」
9「殺人現場へ向かう足音」
10「逃げられないアパート」
11「一度だけ現れた部屋」
後編「栗原の推理」