映画「変な家」の最後の方で清次が祖父に重治に左手を切られたことについて。
ストーリーではずっと雨男(雨宮)が狙われていましたが、最後はなぜ清次が急に襲われて左手を奪われたのでしょうか?
変な家|最後で雨男(雨宮)ではなく清次が重治に左手を切られた理由は?
映画「変な家」の最後の方で清次が祖父に重治に左手を切られたことについて、理由は2つ考えられます。
供養される左腕は片淵家の一族である必要がある
清次が祖父・重治の逆鱗に触れた
供養される左腕は片淵家の一族である必要がある
映画「変な家」ではずっと雨宮が狙われていましたが、結局は清次に左腕に斧が下ろされたことで、供養される左腕は片淵家の一族の誰かである必要がある、血のつながりの無い雨宮は候補ではないこと演出するためにずっと引き延ばしていたのかもしれません。
清次が祖父・重治の逆鱗に触れた
供養される左腕は片淵家の一族ではなくても誰でも良かった可能性もあります。
雨男でも良かったが、ちょうど祖父が来たタイミングで清次が「一家の人間が死んだら財産が手に入る!血の繋がってる俺に遺産がたくさんはいるんだー」と口にしています。
それを聞いた祖父が、裏切られた・自分をそんなふうに思っていたのかみたいな思いになり、怒りを覚え、雨男さんではなく清次の左腕を襲ったとも考えられます。
変な家|清次のキャストは高嶋政伸
映画「変な家」で清次を演じていたのは高嶋政伸さん。
清次は“左手供養”の五箇条を厳しく受け継ぐ重治がもっとも信頼を置く人物。
喜江の再婚相手で妙な威圧感がある。
そのほかのキャストは
間宮祥太朗(雨男/雨宮トオル)
佐藤二朗(栗原文宣)
川栄李奈(宮江柚希)
長田成哉(片淵慶太)
DJ松永(柳岡)
瀧本美織(片淵綾乃)
根岸季衣(片淵文乃)
斉藤由貴(松岡喜江)
石坂浩二(片淵重治)