変な家（映画）最後の慶太の行方は？カーテンの奥には？

映画「変な家」の最後のオチについて慶太の行方は？火事で亡くなった

カーテンを捲ったところにウジがわいていましたが、何を意味していたんでしょうか？

変な家（映画）最後の慶太の行方は？カーテンの奥には？

映画「変な家」の最後のシーンについて、脚本家の方が気味の悪い終わり方にしたかったと供述していました。特に意味は無いそうです

ただ最初に「角部屋なのに引っ掻く音が…」という話を雨宮がしていたので、最後に自分の家も変な家だったという伏線回収という意味にもなりそうです。

みんなの死体が見つかっている中で慶太一人だけ行方はわかりませんが、お母さんやお姉ちゃんが本当は呪いを継承していたりしたので、慶太も同じで継承していたとすると、あの戦っていた場面も「信じさせるための罠」というふうに解釈して良いのかもしれません。

常識的に考えると、あの状況からはもう助からないと思うので慶太はもう亡くなっていると考えられそうです。

母親がホームレスの支援をしていたのは、ホームレスを殺してその左手を供養出来るようにするためだと思います。ホームレスなら足がつきにくいですし

変な家（映画）最後のシーンの意味

「変な家」のラストでは柚木の母親と姉が今年の左手供養について話し合って主人公の家に何者かが侵入。

姉は夫が犠牲になり、子どもも助けられましたが、また儀式を続けようとしていたのは洗脳薬の影響か残っているのか、洗脳がまだ抜けていないのかどちらか分かりませんが、多分左手供養の日が近づく度に発作的に左手供養の儀式を考えてしまうからかもしれないです。メタ的に言ってしまえば、正体不明の左手の行方のアンサーのためだったのかもしれません。

雨宮さんのは、多分冒頭のシーンの伏線回収だと思います。部屋のシーンで時々カリカリ音聞こえましたし、多分イメージで床を爪で引っ掻くシーンを思い浮かぶのは常に日頃から聞こえていたのかもしれません。