市川沙央さんは「ハンチバック」で128回文學界新人賞を受賞した作家。
同じく2023年の第169回芥川・直木賞に候補作として選出された市川沙央さんの気になるプロフィールをまとめています。
市川沙央wikiプロフィール
名前:市川沙央
出身地:神奈川県
生年月日:1979年
年齢:44歳(2023年満年齢)
出身大学:早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科
市川沙央の病気は?
市川沙央さんは受賞作「ハンチバック」の主人公と同じく、筋疾患先天性ミオパチーという筋疾患の難病により車椅子生活を送っています。
人工呼吸器を使用しているため、発話に大変な体力を使い、リスクもあるそうです。
市川沙央の経歴
市川沙央さんは2023年に小説「ハンチバック」で第128回文学界新人賞を受賞。
さらに第169回芥川・直木賞の候補作にも選出されています。
■文學界新人賞
文藝春秋が主催する新人賞。これまで石原慎太郎、吉田修一、長嶋有、絲山秋子などが受賞。次回・第129回の選考委員は、今回と同じく青山七恵、阿部和重、金原ひとみ、中村文則、村田沙耶香の5名。
【賞】賞金50万円および記念品(万年筆)
■ハンチバックあらすじ
親が遺したグループホームで裕福に暮らす重度障害者の井沢釈華。Webライター・Buddhaとして風俗体験記を書いては、その収益を恵まれない家庭へ寄付し、Twitterの裏垢では「普通の人間の女のように子どもを宿して中絶するのが私の夢」と吐きだす。ある日、ヘルパーの田中に裏垢を特定された釈華は、1億5500万円で彼との性交によって妊娠する契約を結ぶ――。
市川沙央のツイッターやインスタグラム
市川沙央のツイッター
@herma_ishikawa
市川沙央のインスタグラム
市川沙央のフェイスブック
市川沙央の高校や大学、中学の学歴は?
市川沙央さんの通っていた高校・中学については学校名は明らかになっていないものの、14歳のとき、疲れやすくなるなど症状が進み、念のため入院。
意識を失い目覚めた時には気管切開され、人工呼吸器をつけていたそうです。
出身大学は早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科。
卒論とエンタメ系文学賞・魔法のiらんど大賞(下限10万字)の締め切りとかぶり、並行して進め、卒論は学内賞である小野梓記念学術賞を受賞