hiitトレーニングとはクイーンズランド大学で開発された1日4分で30分の有酸素運動に相当する効果を得られるというもの。
全身高強度インターバル トレーニング「HIIT WB(High intensity interval training whole body)」のやり方・効果の口コミは?
hiitトレーニングやり方
HIIT WBトレーニングは、4つの種目を20秒ON10秒OFFで4分間行う
①バーピー
②マウンテンクライマー
③スクワット・スラスト
④ジャンピング・ジャック
バーピー→腕立て伏せをしない、ジャンプしない
マウンテンクライマー→ゆっくり行う
スクワット・スラスト→ペットボトルを使う、もしくは何も持たない
難しい場合は一種目ずつ練習してから通して行うと良い。体調の悪い時や疲れている時は行わないこと。週2回?4回行うと良い。
hiitトレーニングの効果は?
クイーンズランド大学の研究チームによるとhiitトレーニングを 16 週間続けた結果、健康な男性における従来の高強度インターバル トレーニングや中強度の連続トレーニングと比較して、同様の心肺反応を誘発したとのこと。
55 人の健康な男性 (23.7 ± 0.7 歳、1.79 ± 0.01 m、78.5 ± 1.7 kg) を無作為に 3 つのトレーニング グループ (HIIT-T = 17; HIIT-WB = 19; MICT = 19) に分けて16 週間のトレーニングを実施。
クイーンズランド大学の研究チームの結果は、HIIT-WB が従来の HIIT と同じくらい効果的であると同時に、MICT と比較して時間効率が高く、16 週間のトレーニング後に健康関連の結果を改善できることを示しています。
短い休憩時間と短い作業間隔を組み合わせることで、高い心拍数を維持してより高い速度でカロリーを燃焼させることができます。