るろうに剣心の比古清十郎の強さはどのくらいなんでしょうか?最強レベル?
るろうに剣心で比古清十郎が剣心・志々雄真実と戦ったらどっちが強いんでしょうか?
比古清十郎は最強?なぜ戦わない?
比古清十郎は最強と言われながらもなぜ戦わないのかというと、飛天の剣はあまりの強さゆえに秘匿しなければならないし、権力者の下に就いてはならないのでみんな師匠の事を知らないのです。
もし師匠が権力者に就いていたら剣心以上に有名になっていたことでしょう。
また弟子の剣心が人斬りになって時代を変えようとしたのをよく思わなかったお師匠さんです。剣心は剣心でたとえ人斬りになっても時代を変えて安心して人が暮らせる時代をつくりたいという思いでいましたけど、結局、幕末期は人間の心を失うことになります。
志々雄をのさばらせるとか、強さをひけらかすとか眼中になく、飛天御剣流を人斬りに使うことを嫌ってましたよね。
これで剣心がいなかったら…せっかくきた明治の新時代がまた亡者の志々雄真実によっておかされそうになったら。それは師匠出てくるのではないでしょうか。
比古清十郎と剣心どっちが強い?志々雄真実は?
比古清十郎は剣心の天翔龍閃を食らって少なくとも一晩ぐらい気絶して死にかけました
歴代の比古清十郎は、同じ状況で皆死亡している事になっています。
一命を取り留めたのは、逆刃刀の釘が緩んでた、という偶然によるモノ。
それに対し、志々雄真実は天翔龍閃の威力を上回る【二段構え】をモロ食らったのに気絶しないで立ち上がりました。
もちろん九頭龍閃も食らっても、平気そうな顔でしたが、志々雄が天翔龍閃や九頭龍閃を食らって耐えられたのは、剣心の刀が逆刃刀だったからにすぎません。普通の刀だったらすでに斬り殺されています。
比古清十郎と志々雄がやりあうとしたら、当然、比古清十郎は通常の刀を使うのですから、彼の九頭龍閃や天翔龍閃は完全に受けるかわすかしなければなりません。
比古清十郎は剣心の九頭龍閃で突進しながら天翔龍閃を喰らってるんですから、志士雄が受けた衝撃の何倍もの威力を受けています。
ただ剣士同士の戦いに打たれ強さはあまり意味がありません。本来は真剣で斬り合うものなのですからたぶん無理でしょう。
剣心との強さを比べても比古清十郎は作中描写でも、自分の身体能力を大きく落としている筈のマントを着けてなお剣心を圧倒していた修行シーンが見られるので、作者の言う通り比古清十郎がジョーカー・最強といったところでしょう。