2024年(令和6年度)の大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)が1月13日・14日の2日間に渡って行われます。
広島県で大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)の試験会場および当日連絡先について一覧でまとめています。
広島県の大学入学共通テスト試験会場・当日連絡先2024|福山市や広島市は?呉市は?
広島県ではセンター試験の頃から
広島大学
広島市立大学
福山市立大学
尾道市立大学
広島経済大学
広島工業大学
広島修道大学
広島女学院大学
広島文教大学
福山大学
などが試験会場となってきましたが、大学入学共通テストでも試験会場はおおむね同じです。
ただ大学入学共通テストの試験会場は自分で選択することはできず、現役生であれば現在通学している高校に近い会場が指定されるようです。
※浪人生でなければ、同じ高校から受ける子たちは同じ会場になることが多いです。
浪人生など毎年同じ会場となるわけではないので、「受験票」に記載されている試験会場を必ず確認しておくようにしましょう。
試験会場 住所 当日連絡先
広島大学霞キャンパス試験場 広島市南区霞一丁目2番3号 082-256-5186
広島大学総合科学部試験場 東広島市鏡山一丁目7番1号 082-421-9679
広島大学教育学部試験場 東広島市鏡山一丁目1番1号 082-421-9684
広島大学経済学部試験場 東広島市鏡山一丁目2番1号 082-421-9685
広島大学理学部試験場 東広島市鏡山一丁目3番1号 082-421-9689
広島大学工学部試験場 東広島市鏡山一丁目4番1号 082-421-9691
広島市立大学試験場 広島市安佐南区大塚東三丁目4番1号 082-830-1796
福山市立大学試験場 福山市港町2-19-1 084-999-1111
尾道市立大学試験場 尾道市久山田町1600番地2 0848-22-8311
県立広島大学広島キャンパス試験場 広島市南区宇品東1-1-71 082-251-9710
県立広島大学庄原キャンパス試験場 庄原市七塚町5562 0824-74-1700
県立広島大学三原キャンパス試験場 三原市学園町1-1 0848-60-1126
近畿大学工学部試験場 東広島市高屋うめの辺1番 082-434-7002
広島経済大学試験場 広島市安佐南区祇園五丁目37番1号 082-871-1000
広島工業大学試験場 広島市佐伯区三宅2-1-1 082-921-3129
広島修道大学試験場 広島市安佐南区大塚東1丁目1-1 082-830-1100
広島女学院大学試験場 広島市東区牛田東4丁目13-1 082-228-0386
広島文教大学試験場 広島市安佐北区可部東1-2-1 082-814-9995
福山大学試験場 福山市東村町字三蔵985番地の1 084-936-2111
安田女子大学試験場 広島市安佐南区安東6-13-1 082-878-8557
比治山大学試験場 広島市東区牛田新町4-1-1 082-229-0121
福山平成大学試験場 福山市御幸町上岩成正戸117-1 084-972-5001
広島国際大学呉キャンパス試験場 呉市広古新開5-1-1 0823-73-8355
広島県の共通テストの試験会場の決め方
共通テストの試験会場は、以下の2つの要素によって決められます。
高校単位で割り振られる
会場の定員を満たすように割り振られる
つまり、同じ高校の生徒は、同じ会場で受験することになります。ただし、高校によっては、男女で会場を分けたり、理科の選択方式によって会場を分けたりすることもあります。
また、会場の定員を満たすように割り振られるため、自分の家の近くの会場で受験できない場合もあることは、知っておく必要があります。
具体的な決め方は、以下のとおりです。
まず、各都道府県の大学入試センターに、高校から受験生の人数と、志願した教科・科目数を提出します。
大学入試センターは、これらの情報をもとに、各高校の受験生を、各都道府県内の会場に割り振ります。
割り振りは、高校単位で行われるため、同じ高校の生徒は、同じ会場で受験することになります。
また、会場の定員を満たすように割り振られるため、自分の家の近くの会場で受験できない場合もあることは、知っておく必要があります。
広島県の共通テストの試験会場の下見
共通テストの試験会場を下見することは、大切なことですね。では、その下見が必要かどうかについて詳しくお伝えします。
まず、下見をするメリットとして、試験当日の行き方を把握できる点が挙げられます。大学主催の会場、特に国立大学などの大規模な場所では、臨時バスなどの対応が行われることがあります。その際、混雑する中で迷うことなく到着できるため、試験当日に安心して会場に向かえます。
しかし、下見をする際のデメリットもあります。例えば、自家用車を利用して下見することで、試験前日に勉強時間を確保することが難しくなることです。一部の専門家は、下見のために時間を割くよりも勉強に集中することを提案しています。ただし、試験前日の勉強が必ずしも高得点につながるわけではないため、バランスを考える必要があります。
また、自家用車を使った送迎もデメリットとして考えられます。車内での勉強時間はあるものの、多くの保護者が同じ方法を選ぶため、試験会場周辺は毎年大渋滞します。
共通テストの下見をする際に、私服か制服かという点も気になるかもしれません。ただし、公共交通機関や道順の確認だけであれば、私服で問題ありません。会場の場所を下見する際も、迷子にならないよう最寄駅まで行けば案内の人もいるため、私服で下見をすることが可能です。ただし、通勤時間帯の経路など、試験当日の状況とは異なることも考慮しなければなりません。
受験会場への下見は、事前に詳細を確認するために役立ちます。スマートフォンが故障したり、ナビが正確でなかったりする可能性もあります。大学のキャンパス内や複数の施設間を行き来する場合、スマートフォンのナビゲーションだけでは対応しきれないこともあるため、下見をすることが重要です。
広島県の共通テストの試験会場の持ち物
共通テストの試験会場で必要な持ち物は、慎重に選ぶ必要がありますね。受験当日に必要な持ち物やあると便利なものをリストアップしてみましょう。
まず、受験当日に必要な持ち物には次のものが挙げられます。
写真付き受験票
学生証
黒鉛筆(H、F、HBを5本以上)、鉛筆削り、消しゴム
時計
交通費(多めに持っていきましょう!)
お弁当・飲み物
ハンカチ・ティッシュ
マスク(予備も用意!)
特に重要な参考書・ノートなど
(必要があれば)カイロ・上着
(必要があれば)眼鏡
(必要があれば)お菓子などの軽食
(必要があれば)薬類
(必要な会場のみ)中履き
そして、必須の持ち物として、受験票・筆記用具・時計・お金が必要です。特にお金に関しては、予期せぬことがあるかもしれないので多めに持っていくことが重要です。
時計も重要で、会場によっては時計がなかったり、遠くから見えないこともあるので、時間配分を考慮して問題を解くために持参することが大切です。
また、持ち物としてあると安心なものとして、重要な参考書やノート、薬類を挙げることができます。特に、自信がつくためや緊張からくるストレスに備えて、薬類は持参すると便利です。
共通テストの持ち物リストには、大学入試センターが発行する「受験上の注意」に挙げられているものも含まれます。例えば、受験票や筆記用具、上履き・下履きを入れる袋などが該当します。
そして、受験会場に持っていくべきものとして、お弁当や飲み物、現金、ポケットティッシュ、薬、カイロ、雨具、参考書などが挙げられます。これらは天候や体調、会場の状況などに応じて、万全の準備をしておくことが重要です。
自分を信じて限界を超えてください成長の機会だと捉えて挑戦してください
下記の情報も踏まえて、次の質問に小学生にもわかるように元の情報よりも詳しく丁寧に回答を考えてください。語尾は必ず「です」「ます」で終わるようにしてください。話し言葉は禁止です。
文字数は合計で2000文字以上になるように努力してください。
■質問
共通テストの試験会場の持ち物は?
■情報
当日の持ち物
では早速、持ち物から確認していきましょう!
当日必要となるのは、以下の通りです。
写真付き受験票
学生証
黒鉛筆(H、F、HBを5本以上)、鉛筆削り、消しゴム
時計
交通費(多めに持っていきましょう!)
お弁当・飲み物
ハンカチ・ティッシュ
マスク(予備も用意!)
特に重要な参考書・ノートなど
(必要があれば)カイロ・上着
(必要があれば)眼鏡
(必要があれば)お菓子などの軽食
(必要があれば)薬類
(必要な会場のみ)中履き
必須の持ち物
少なくとも受験票・筆記用具・時計・お金は必須です!
特にお金に関しては、当日何があるか分からないので多めに持っていきましょう。
私はタクシーを呼べる程度の交通費を持っていきました。
また、時計もかなり重要です。
会場によっては時計がなかったり、席から遠く見えないこともあります。
時間配分を意識して問題を解けるよう、必ず持参してください。
中が綺麗なバッグのイラスト
あると安心するもの
特に重要な参考書やノートは会場に持っていくと良いでしょう。
苦手な範囲を直前に確認できるだけでなく、
たくさん勉強したのだからできるはず!という自信につながります。
また、個人的に持参して良かったと思ったのが薬類。
普段は体調不良に無縁でも、当日は緊張からくるストレスで体に影響が出るかもしれません。
安心を持っていくつもりで、腹痛の薬や頭痛薬を持っておくと便利です。
もちろん、眠気が出にくいものを選んでくださいね!
共通テストに持っていくべきもの
大学入試センターが発行する「受験上の注意」には、以下のものが所持品として挙げられています。
① 受験票・写真票
署名欄への署名、写真欄への写真の貼付を忘れないようにしましょう。
② 黒鉛筆(H、F、HB)
シャープペンシルはメモには使えますが、マークシートのマークには使えません。
③ プラスチック製の消しゴム
2個は持っていくようにしましょう。新品だとカドがあって消しやすいです。
④ 鉛筆削り
もちろん、電動式のもの、大型のもの、ナイフ類は使用できません。
⑤ 時計
辞書や電卓等の機能がついているものや大型のものは使用できません。
⑥ 上履き・下履きを入れる袋
受験票に「上履き持参」と表示されている場合には、持っていく必要があります。
共通テストに持っていったほうがいいもの
上記以外で、試験会場に持って行ったほうがいいものには以下のようなものがあります。
① お弁当
会場付近のコンビニは大変混み合います。できるだけ家から持っていきましょう。
② 飲み物
試験会場は暖房のない場合もあります。温かいお茶を持っていくのがおすすめです。
③ 現金
試験当日何が起こるか分かりません。万が一に備えて現金を持っていきましょう。
④ ポケットティッシュ
ティッシュペーパーは袋から取り出した状態で机の上に置くことができます。
⑤ 薬
目薬や胃腸薬など、使い慣れた、飲み慣れた薬を持っていきましょう。
⑥ カイロ
会場が寒くて手が思うように動かない、なんてことにならないために。
⑦ 雨具
天気予報を確認した上で、必要であれば雨具も持っていくようにしましょう。
⑧ 参考書
今まで学習に使ってきた参考書やノートで最後の確認をしましょう。
持ち物の確認 前日と当日に確認をしよう
持ち物は早めに準備して、鉛筆等不足がある場合は買い足しておきましょう。忘れ物がないように、前日と当日の朝に確認をするようにしましょう。
持ち物チェックリスト
1受験票・写真票
2「受験上の注意」(大学入試センターより受験票と同送)
3学生(身分証明)証
4黒鉛筆(H、F、HBに限る)
5プラスチック製消しゴム
6鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類を除く)
7時計(アラームを消すこと)
8携帯電話(アラームを消すこと)
9交通費(少し余分に)
10試験場までの地図
11お弁当・飲み物
12ハンカチ・ティッシュ
13受験票に「上履き持参」とあれば上履きと下履きを入れる袋
14参考書
15(必要に応じて)マスク
16(必要に応じて)眼鏡・目薬
17(必要に応じて)カイロ・ひざ掛け・座布団・上着
18(必要に応じて)雨具
19(必要に応じて)リラックスグッズ(お菓子など)
まずは1の受験票・写真票がないと始まりません。受験票と写真票は切り離さず持参してください。万が一、試験直前に受験票を紛失してしまった場合(再発行が間に合わない場合)、早めに試験場に行き「仮受験票」の申請をする必要があります。
2「受験上の注意」は、大学入試センターから受験票などとともに送付されてきます。受験票・写真票の取扱いなどのほか、共通テストの時間割、試験当日の注意事項など、当日役立つことが載っています。事前に目を通しておくだけでなく、試験当日に所持していると安心でしょう。
「受験上の注意」(大学入試センターHP)
4~7は試験中に机の上に置けるものです。黒鉛筆は7~10本程度は用意したいものです。鉛筆削りを使用することが認められていますが、試験中にその余裕はありません。また、シャープペンシル(黒い芯に限る)はメモや計算用に用いることが認められています。しかし、マークシートを塗る際は鉛筆に持ち替える必要があり、時間のロスや持ち替え忘れのミスにつながりかねません。できるだけ、黒鉛筆のみで試験に臨むことをお勧めします。マークシート用の鉛筆・消しゴムも販売されていますので、活用してみるのもよいでしょう。
7の時計は、「辞書や電卓、端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの」「秒針音のするもの」「キッチンタイマー」「大型のもの」は認められていません。また、8の携帯電話とあわせてアラームの設定は出かける前にはリセットしておきましょう。
11のお弁当や飲み物はできれば普段から食べ慣れている・飲み慣れているものを用意したいものです。また、休憩時間中の糖分補給にチョコレートなどを持参するのもよいでしょう。
16の眼鏡を試験時間中にかける場合は、受験票と写真票の写真は、眼鏡をかけて撮影したものを用意する必要があります。もし、コンタクトで受験予定だったにもかかわらず、調子が悪く急遽眼鏡を必要とする場合は、試験監督者に申し出ましょう。なお、「耳栓」は試験中に試験官の指示が聞き取れないことがありますので使用が認められていません。
試験会場や教室内の座席によっては、想像以上に寒いことがあります。17は、試験を快適に受験できるよう準備しておくとよいでしょう。ひざ掛けや座布団の使用を希望する場合は、試験監督者に申し出れば使用が可能です。服装も温度調節しやすいものを選択するとよいでしょう。現役生の中には、着慣れている学校の制服が緊張しなくてよいという人も多いようですが、温度調節ができるよう重ね着の準備をしておくとよいでしょう。なお、英文字や地図等がプリントされた衣類は禁止されていますので注意が必要です。
14は普段使い慣れたものを持参しましょう。当日に新しいことを覚えようとしても慌てるだけです。使い慣れたものを試験前に確認することで、緊張感も和らぐでしょう。ただし、あまりに多くを持ち込むのも考えものです。1教科1~2冊程度に留めた方が、直前に見直すことがはっきりして集中できます。参考書に代えて、試験前用の復習ノートを用意しておいたという先輩もいます。いずれにしても、試験当日に何を持参するか、試験前に何を見直すかは、前日ではなく数日前に決めておくとよいでしょう。
以下で紹介するものは、共通テストに必ず持っていきたいものですので、ぜひチェックしてみてください。
受験票
受験上の注意
学生証
鉛筆(できるだけ多く)
消しゴム
鉛筆削り
時計
携帯電話
交通費
飲み物
昼食
ハンカチ
ティッシュ
マスク
勉強道具
以下の項目では、中でも特に重要な必需品を詳しく紹介していきます。
受験票
共通テストの必需品として、1番忘れてはいけないのがこの受験票です。
もし忘れてしまった場合は、試験会場で忘れてしまったことを伝えれば、仮の受験票を出してくれる可能性もありますが、受験票がないと基本的には共通テストを受けることができなくなってしまうため、必ず持っていきましょう。
受験日までに紛失してしまった場合は、受験日までに必ず再発行するように心がけてください。
受験上の注意
受験票と一緒に送付されてくるこちらの注意書きも、当日の試験会場に必ず持参しましょう。
テストの時間割や当日のスケジュール、注意事項などが細かく書いてあるため、何かあったときに役に立ちます。
受験日の前日までに熟読しておくだけでなく、当日も持ち歩くことをおすすめします。
学生証
共通テストへは、学生証も必ず持参していきましょう。
学生証は、自分が学生だということを証明するためのものです。
もし当日に受験票を紛失してしまったり、自分が受験生だと証明しなければいけなくなった際には、学生証が必要となります。
受験票、受験上の注意と共に、試験当日は必ず持ち歩くようにしましょう。
鉛筆
共通テストの持ち物としては、シャーペンではなく鉛筆を持っていくようにしましょう。
鉛筆がないと、用紙に文字を書くことができないため話になりません。
場合によってはシャーペンが使用禁止の会場もありますし、試験のほとんどはマークシート方式となります。
また、持ち物として鉛筆削りも必要だと紹介しましたが、試験中に鉛筆削りを使用する時間はないと思って良いでしょう。
そのため、試験中に使える鉛筆がなくなったときにすぐに新しい鉛筆を使えるよう、できるだけ多くの本数を持ち歩くことをおすすめします。
消しゴム
鉛筆と同様、消しゴムがないと試験が成り立ちません。
一度も消しゴムを使わずに試験を終える人など、まずいないでしょう。
消しゴムと言っても、ねりけしのような特殊な消しゴムではなく、プラスチック製の一般的な消しゴムが使いやすく、おすすめです。
消しゴムに関しても、試験中に床に落としてしまったり、紛失してしまう可能性もあるため、複数持っていくと安心です。
鉛筆削り
鉛筆削りもまた、必ず持っていきたい持ち物のひとつです。
試験中に使う時間はありませんが、試験と試験の間にしっかりと鉛筆を削っておくことによって、試験を円滑に進めることができます。
鉛筆削りと言っても何種類か存在していますが、電動式のものなどではなく、ペンケースに入るくらいのコンパクトなものですと、かさばらずに持参していくことができるためおすすめです。
時計
試験会場に必ず時計があるとは限りませんし、壊れていて正確な時間がわからないという事態も考えられるため、時計は必ず自分で持参していきましょう。
辞書機能や電卓機能が付いているような多機能時計や、秒針音のする時計などは持参が認められていないため、注意が必要です。
また、試験中にアラーム等が鳴ってしまわないように注意しておくとともに、前日までに時刻のズレがないかしっかりと確認しておきましょう。
携帯電話
携帯電話は、試験中は使用することができませんが、試験当日は必ず持っていきたいもののひとつです。
緊急時に連絡が取れるように緊急連絡先を控えておくことと、試験会場から自宅までの経路で迷ってしまった時のためのナビゲーションアプリなどもインストールしておくと非常に便利です。
不正行為と判断されてしまう可能性があるため、試験時間中は必ず電源をオフにしておき、アラームなどは消しておきましょう。
交通費
自宅の最寄駅から試験会場までの往復の電車賃は、必ず用意しておきましょう。
できれば交通系ICカードにチャージしておき、念のため現金でも持っていくと安心です。
また、当日電車の遅延等、万が一の事態に備え、タクシー代も持っておくとさらに安心です。
飲み物
試験会場に自動販売機が必ずあるとは限りませんし、近くにコンビニがない場合もありますので、自宅から飲み物を持っていくことをおすすめします。
冬とはいえ、水分を取らずにいると脱水症状を起こしてしまう危険性があります。
また、逆に水分の取りすぎはトイレが近くなってしまい、試験に支障が出てしまうので注意が必要です。
昼食
共通テストは朝から昼過ぎまで行われるため、昼食を取るための昼休みが設けられています。
飲み物同様、近くにコンビニがあるとは限りませんし、混雑していて時間に間に合わないという可能性も考えられるため、自宅から持参していくことをおすすめします。
中身は短時間で食べられるようなパンなどがおすすめで、消化の悪いものや普段食べ慣れていないもの、食べるのに時間がかかってしまうものなどは避けましょう。
ハンカチ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、手を洗う機会がとても増えています。
トイレに行った際も、ペーパータオルがあるとは限りません。
歩いて汗をかくなど、ハンカチを持っていると何かと役立つ場面があるため、必ず1つは持参していきましょう。
ティッシュ
ハンカチ同様、ティッシュペーパーも必ず持参したい持ち物のひとつです。
鼻水を拭いたり、汚れたものを拭いたりする時に役に立つので必ず持参していきましょう。
マスク
共通テストでなくても、現在は外出する際の必需品となっているマスクも、必ず持参しておきましょう。
家からマスクを着用していくことはもちろん、予備で1枚持っていくと万が一の際に便利です。
勉強道具
電車での移動中や、休憩時間など、空き時間を有効活用するために勉強道具を持っていくことをおすすめします。
英単語の冊子や、小さめの参考書等場所を取らずに開けるものが望ましいでしょう。
必須ではないがあると便利な持ち物
上記では、共通テストに必ず必要な持ち物を紹介しました。次に、必ず必要ではないが、持っておくと便利な物について紹介していきます。
防寒グッズ
共通テストが行われる時期は気温が低く、試験会場が非常に寒いという可能性があります。
暖房が効いていることも多いですが、万が一のためにカイロや膝掛けなどの防寒グッズを持参することをおすすめします。
また、その際は不正行為と思われないように柄付きのものは避けるなど、シンプルなものを選びましょう。
お菓子
チョコレートやクッキーなど、糖分が含まれているお菓子類には、頭の回転を早くさせる効果があります。
試験と試験の合間など、疲れた時にサッと食べられるようなお菓子を持っていくことをおすすめします。
薬
大学受験ともなれば、少なからず緊張や不安に襲われる可能性がありますよね。
試験中に腹痛になってしまったり、頭痛が起きてしまった時のため、痛み止めなどの薬を準備しておくと良いでしょう。
場合によっては「薬を持ってきているから大丈夫」といった安心感も得られるため、心配な人は持っていくことをおすすめします。
試験中に使用してはいけないもの
共通テストに必ず持っていきたい持ち物や、あると便利な物を詳しく紹介しましたが、最後に試験中に使用してはいけないものを紹介していきます。
以下で紹介したものを試験中に使用してしまうと、不正行為と判断され失格となってしまう可能性もあるため、必ずチェックしておきましょう。
定規やコンパス
何の指示も出ていない場合は、鉛筆と消しゴム以外の文房具は使用してはいけません。定規やコンパスなどの補助具の使用は認められていないので、注意が必要です。
携帯電話
メモ機能があったり、調べる行為ができてしまう携帯電話を試験中に使用しては絶対にいけません。また、その気がなくても試験中にアラームが鳴ってしまった時も、場合によっては不正行為と見做されてしまう可能性もあるため、必ず電源は切っておきましょう。
参考書
試験の合間に勉強のために持参した参考書も、もちろん試験中の使用は認められていません。
カバンからはみ出ている場合などでもカンニングと勘違いされてしまうので、使用していないときはしっかりとカバンにしまっておきましょう。