廣津留すみれさんは日本の効率の小中高という学歴から、大学は現役でハーバード大学に合格してしまったという超学歴エリート。
バイオリニストとしても活躍し母親の廣津留真理さんと共に教育者としてメディアに登場することも多い廣津留すみれさんの気になるプロフィールをまとめています。
廣津留すみれの勉強法がすごい!
廣津留すみれさんは自身の半生を振り返って「時間の使い方次第で人生が大きく変わる」と断言をしています。
母親の廣津留真理さんの教育方針もあり、廣津留すみれさんはなんと小学校1年生からすでに「TO DOリスト」を作って、やるべきことを整理する習慣を身に着けています。
そして、ハーバード大学の生徒に共通して時間管理が上手なんだそうで、
課題を与えられても締め切り当日になって取り組むんだそうですが、それは締め切りギリギリでも仕上げられることをタスク管理によって把握をしているからだといいます。
廣津留すみれさんはTO DOリストによって時間管理が上手になるだけではなく、
脳内整理力とメタ認知能力が身につく
達成感と自己肯定感が得られる
自分の得意と個性が伸ばせる
といったメリットを挙げています。
メタ認知とは自分自身を客観的に俯瞰して観察能力のことで、
膨大なタスクに対して自分の持つリソースをどう使うと効率良くクリアできるのか?を判断できるようになり、マルチタスク力を支えてくれます。
また、廣津留すみれさんはハーバード大学入学を目指したのは高校2年生の3学期と、スタートはかなり遅いものがありましたが、
「五感暗記」という単語記憶メソッドによって、膨大な量の語彙・英単語を短期間のうちに習得しています。
その名の通り「五感」の中でできる限り使えるものを同時に使って覚える暗記方法で、
英単語を覚える際には視覚+聴覚のコンビネーションで覚えるといったやり方をしていきます。
単語帳には「Apple リンゴ」と英語と日本語を併記して視覚的に認識し、さらに「Apple リンゴ」と読み上げます。
視覚情報と聴覚情報を一致させることで、より確実な記憶を作れるようになり、
繰り返し実践していくと「Apple」という字面をみた瞬間に、頭の中で「リンゴ」という自分の声が再生されるようになります。
その後は、英語の部分を隠してチェック、日本語を隠してチェックといった暗記を繰り返すことで、効率的な暗記ができるようになります。
廣津留すみれのバイオリンもすごい!
廣津留すみれは2歳からバイオリンをはじめています。
地域の演奏会でバイオリンを披露したりコンクールで入賞したこともあったそうですが、
高校生の時にはイタリアの音楽コンクールで優勝し、副賞の奨学金で全米バイオリン演奏ツアーにも参加
ツアーの最後には、ニューヨークのカーネギー・ホールで演奏し、
現在はバイオリニストとしてヨーヨー・マとの共演やゲーム「ファイナル・ファンタジー」シリーズのサントラ録音なども手掛けています。
ハーバード大学卒業でバイオリニストという点で言えば、廣津留すみれさんは「題名のない音楽会」でも司会を務めていた五嶋龍の再来といって良いかもしれませんね。
廣津留すみれwikiプロフィール
名前:廣津留すみれ
出身地:大分県大分市
生年月日:1993年
年齢:27歳
職業:バイオリニスト、Smilee Entertainment社 CEO
廣津留すみれさんは6歳になるまでに母親から日本語(漢字)、英語、算数、音楽、体力づくりなどを教わり、
4歳で早くも英検3級(中卒レベル)に合格
8歳の時には英検2級(国公立の大学入学レベル)に合格すると高校2年生の終わりは英検1級も取得しています。
廣津留すみれの経歴
廣津留すみれさんは現在、東京大学医科学研究所のプロジェクトメンバーとしての活動しているほか、
『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私が見てきた新・世界の常識』などの著書も手掛けています。
廣津留すみれのツイッターやインスタグラム
廣津留すみれのツイッター
@sumire_vln
廣津留すみれのインスタグラム
@sumire_vln
廣津留すみれの高校や大学など学歴は?
廣津留すみれさんは明治18年に創立された大分県で最も歴史のある公立高校「県立大分上野丘高校」に進学しています。
科学部は日本学生科学賞を受賞したこともあり、
東大合格者数県内No.1の進学校の中でも特に優秀な生徒が集まる東大進学クラスだったようです。
高校卒業後は現役で合格した米ハーバード大に入学し、2016年5月にはハーバードをなんと首席で卒業。
同年の9月からはニューヨークのジュリアード音楽院の修士課程に進み2018年には全卒業生300名中の2名のみに授与される最優秀音楽賞を受賞しまたもや首席で卒業しています。
廣津留すみれさんがハーバード大学に目標を定めたのは高校2年生の3学期で、
受験勉強から出願手続きまで、すべて自分でやり遂げ、TOEFLとSATは問題集をネットで購入するなど、
高校卒業までにかかった学費は50万円に収まる金額のようです。
ハーバード大学最終面接では海の向こうの面接官とスカイプで面談をしたそうですが、
母親の廣津留真理さんが英語の学習塾を開いたのは廣津留すみれさんがハーバード大学に入った年のようです。
ちなみに、廣津留すみれさんとおなじく松野知紀さんも、地方の公立学校からハーバード大学に合格していますね。