ソースネクストと言えば個人的には「ZEROウイルスセキュリティ」に泣かされた思い出ばかりですが、
他にも様々なソフトウェアを低額で提供する点に関しては定評がある会社という認識があります。
もう20年以上も前からソースネクストの名前を知っていたように記憶しているものの、
1月6日に放送されたヒルナンデスで、ソースネクストの扱いがあまりにもひどいとネットで話題になっています。
ソースネクストでヒルナンデス炎上「無名の聞いたことない会社」
ヒルナンデスの「超一流オフィス街にある!聞いたことないでもすごい会社」という企画コーナーに登場したのがソースネクストで、
実際にゲスト共にソースネクストの本社にお邪魔する様子が放送されていましたが、
コーナーのタイトルにどうやら批判が集中しているようですね。
番組テロップでは終始「超一流オフィス街にある!聞いたことないでもすごい会社」と映し出されていたことから、
ネットではソースネクストを擁護する声が相次いで起きていました。
ソースネクストの創業は1996年ともうすぐ24年目を迎えるので新興IT企業の中では社歴が長いほうだと言って良いでしょう。
これまでにソースネクストが販売してきた商品(ソフトウェア)は、
- 筆まめシリーズ(年賀状作成ソフト)
- 筆王シリーズ
- 宛名職人シリーズ
- ZERO ウイルスセキュリティ
- POCKETALK (ポケトーク)
- いきなりPDF
- B’s 動画レコーダー
- 驚速 for Windows 10
- Thinkfree office NEO
- おまかせ引越 Pro 2 乗換応援版
- ゼンリンデータコム デジタル全国地図
- ドライブイレイサー
- ピタリ四角4
といった自社開発商品の他にも、「ロゼッタストーン」のようにおそらくライセンスを取得して代理店販売を行っているものもあります。
ソースネクストが入居している汐留シティセンターというビルには他にも富士通やNTTコミュニケーションズ、資生堂、三井化学などなど東証一部上場企業が名を連ねていますが、
2020年03月期の売上高(連結)は200.2億円(予想)を誇っているからでしょう。
そんなソースネクストのことを「無名」呼ばわりすることに関して、納得いかない人がツイッターに批判コメントを相次いで寄せています。