ひとり農業は金スマ(金曜日のスマイルたちへ)で10年以上にもわたって続けられている人気コーナー。
渡辺ヘルムート直道さんの手によって今もなお現在進行形で続けられるひとり農業の場所はどこになるんでしょうか?
ひとり農業(金スマ)ロケ地の場所はどこ?
金スマ(金曜日のスマイルたちへ)の企画でスタートしたひとり農業は基本的には渡辺ヘルムート直道さんが一人で農地を開墾しほぼ自給自足生活する様子を放送しています。
ただこれまでのひとり農業の歴史は決して順風満帆というわけではなく、過去にはたびたびピンチに直面しています。
特にひとり農業の存続が最も危ぶまれたのは2019年のこと。
ゴールデンウォークの頃からイノシシによる農作物被害が深刻化。
ひとり農業のある茨城県内の農作物被害は平成29年で1億5千万を超えるほどの被害をもたらしていて、ひとり農業も継続が困難なほど野菜を食い荒らされていました。
渡辺ヘルムート直道さんは狩猟免許を取得し、大きな罠の設置などイノシシ被害を食い止める策に乗り出していました。
そしてひとり農業で最大の危機となったのが、2019年10月台風19号
台風19号の影響で豪雨に見舞われた影響で河川が氾濫し渡辺ヘルムート直道さんはさんの家族が住む家までもが屋根まで浸水してしまったほど。
堤防3ヵ所が決壊した那珂川のほか、2015年の関東・東北豪雨で氾濫した大沢川も流れていました。
台風19号被害の中でも農林水産関係の被害は深刻で、その被害額は全国で1200億円を超え、ひとり農業の場所の近くにあるイチゴ農家もビニールハウス20棟が全て水没しイチゴが出荷できず、300万円の損失となっっていました。
同地区のトマト農家では7棟以上のビニールハウスが骨組みだけとなり収入がゼロに。65年続くトマト農家を廃業することになったという。
そんなひとり農業の場所はというと住所は枝番までは判明していないものの、
茨城県常陸大宮市国長
と言われています。
ひとり農業(金スマ)渡辺の現在は離婚?
金スマのひとり農業は現在も企画は続行しています。
2020年にはひとり農場にフワちゃんも農業体験に訪れています。
渡辺ヘルムート直道さんと収穫したタマネギを食べると「ホントに辛くない、あまい」などとコメント
収穫したジャンボニンニクは大きさが約3倍で味は変わらず、赤い品種のアンデスレッドを収穫していました。
渡辺ヘルムート直道さんはひとり農場のある場所に2014年に喫茶店「ハレルヤ」と自宅を建設
美容師の妻が結婚しても好きな仕事が続けられるようにと、喫茶店には美容室も併用していました。
内装は北海道の美瑛町まで出かけ家具を手作りするなど一つ一つを手作業にこだわって作り上げていましたが、2019年の台風ですべてがゼロからのやり直しとなりました。
人生初のマイホームでもある手作り喫茶店「ハレルヤ」もピザ窯小屋も流されてしまったようですが、渡辺ヘルムート直道さん夫婦は現在も離婚することなくひとり農場に精を出しているようです。