一雫ライオン代表作はスノーマン!親や読み方をwiki調査!経歴は?

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一雫ライオンは売れない俳優を30代まで続け、その後、40代になってから一躍人気の脚本家に転身を果たした異色の経歴の持ち主。

代表作には「スノーマン」「ダー・天使」「二人の嘘」などを持つ一雫ライオンさんの気になるプロフィールをまとめています。

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一雫ライオンwikiプロフィール

名前:一雫ライオン(ひとしずく ライオン)

本名:若林謙

生年月日:1973年7月12日

年齢:48歳

職業:小説家、脚本家、元俳優

出身地:東京都杉並区阿佐谷南

血液型:AB型

事務所:ケイダッシュ

幼稚園:成蹊幼稚園

小学校:成蹊小学校

出身中学:成蹊学園中学校

出身高校:成蹊学園高校→明治大学付属高校(定時制)

一雫ライオンの本名や名前の由来は?

一雫ライオンの本名は若林謙です。

俳優として活動をしていた時には本名の若林謙を名乗っていたようです。

一雫ライオンというペンネームの由来については劇団「東京深夜舞台」で自身が作った作品の中に登場させたキャラクターからとったもの。

一雫ライオンの経歴

一雫ライオンさんは19歳の時に俳優を目指して俳優事務所に所属。

ドラマの5番手くらいの役などを得たりするものの、名優の演技力に圧倒されるばかりで一雫ライオンさん自身は「自分は俳優には向いていない」という思いを抱えるようになります。「

それでも意地で俳優を続け27歳の時には俳優・渡部篤郎の付き人になると、ここでも役者としての実力差を見せつけられ、ますます役者としての自信をなくすように。

そうした中で35歳を向かえ事務所からもなかば戦力外通告を受けたところで、1年だけという約束で2008年に高山猛久、増田修一朗、西沢仁太らとともに東京深夜舞台を結成。

結成当初から脚本も担当し自身も俳優としてキャスティングしようとしますが、自分で自分の脚本を演じきる自信がなかったことから、役者を諦めて脚本家としてやっていく決意を固めます。

一雫ライオンさんは実は小学校時代から、読んでもいない本の読書感想文を原稿用紙10枚以上書けるほどの豊かな想像力と書く力を備えていました。

脚本家としての才能は一気に開花し、映画『前橋ヴィジュアル系』『TAP 完全なる飼育』『ホテルコパン』『サブイボマスク』『イイネ!イイネ!イイネ!』などの脚本を担当。

また『小説版 サブイボマスク』も出版し、小説家としても注目を集めるようになります。

■一雫ライオンの主な小説作品
小説版 サブイボマスク(2016年5月 集英社文庫)
ダー・天使(2017年9月 集英社文庫)
スノーマン(2018年9月 集英社文庫)
二人の嘘(2021年6月 幻冬舎)

■一雫ライオンの主な脚本作品
前橋ヴィジュアル系(2011年公開)
TAP?完全なる飼育?(2013年公開)
ハヌル -SKY-(2013年『ショートショートフィルムフェスティバル2013ミュージックShort 部門』で上映)
君を想う(2014年『ショートショートフィルムフェスティバル2014』で上映)
やるっきゃ騎士(2015年公開)(原作:みやすのんき)
ホテルコパン(2016年公開)
サブイボマスク(2016年公開)
イイネ!イイネ!イイネ!(2017年公開)
パラレルワールド・ラブストーリー(2019年公開)(原作:東野圭吾)
テレビドラマ
おちゃべり 第8話(毎日放送、2009年3月)
七福神!?神様のアルバイト、始めませんか??(フジテレビ、2011年1月7日)
イロドリヒムラ 第3話「美しすぎる奇才の風景?密着60日ラース・日村の映画術に迫る?」(TBS、2012年10月29日)
カウンターのふたり 第15話「赦しを乞う人」(TwellV、2013年2月)
たべるダケ(テレビ東京、2013年7月-9月)
トクボウ 警察庁特殊防犯課 第10話(読売テレビ、2014年6月5日)
ああ、ラブホテル 第3話・第4話(WOWOW、2015年1月25日・2月22日)
AKBホラーナイト アドレナリンの夜(テレビ朝日、2015年11月 – )
第8話『花婿人形』主演:須藤凜々花
第16話『ヒロイン』主演:朝長美桜
第22話『先生、嫌い』主演:小嶋陽菜
第25話『8』主演:高橋みなみ
第27話『死舞』主演:藤田奈那
AKBラブナイト 恋工場(テレビ朝日)
第27話『突然のキス』主演:木﨑ゆりあ
第31話『見知らぬ婚約者』主演:須田亜香里

二人の嘘

「二人の嘘」は2021年6月23日に幻冬舎から発売された小説。

主な登場人物は「十年に一人の逸材」と言われる女性判事と、哀しき偽証で真実を隠し通した元服役囚の2人。

恋で終われば、この悲劇は起きなかった。

これほどの純愛を、人は醜聞という??。

「–まさか、誰かをかばっている? 」男が法廷で隠し通した哀しい真実とは?

■あらすじ
女性判事・片陵礼子のキャリアには、微塵の汚点もなかった。最高裁判事になることが確実視されてもいた。そんな礼子は、ある男のことが気になって仕方ない。かつて彼女が懲役刑に処した元服役囚。近頃、裁判所の前に佇んでいるのだという。判決への不服申し立てなのか? 過去の公判資料を見返した礼子は、ある違和感を覚えて男のことを調べ始める。それによって二人の運命が思わぬ形で交わることになるとも知らずに……。

スノーマン

「スノーマン」は集英社文庫から2018年9月20日に発売された小説。

東京オリンピックがまじかに迫った都内を舞台に発生した大量殺人がテーマ。

幼い息子を殺された実日子が、目撃した犯人を「美しい」と思ってしまった自分を悔い続けるというこの上なく残虐で哀しいサスペンスホラー。

【あらすじ】
東京オリンピックを数年後に控えた、暑い夏。古い団地の一室で、多数の遺体が発見された。腐乱した遺体の中に自分の愛人を見つけた刑事は、彼女と自分の繋がりを隠すため、遺留品を持ち出す。2つめの犯行現場で目撃された犯人は、肌の異様に白い若い男。やがて世間から「スノーマン」と呼ばれる彼は、謎めいた美しさから話題を集めていくが――。人々を恐怖と熱狂に陥れる、白く美しい連続殺人鬼。哀しげな瞳をした彼をめぐる物語の結末は――?――真相を知ったとき、全ての意味が、裏返る――。この上なく残虐で、哀しいサスペンスホラー。

一雫ライオンのツイッターやインスタグラム

一雫ライオンのツイッター
@lionhitoshizuku

一雫ライオンのインスタグラム

一雫ライオンのフェイスブック

一雫ライオンのブログ

一雫ライオンの高校や大学など学歴は?

一雫ライオンさんの通っていた学校は次のとおりです。

幼稚園:成蹊幼稚園

小学校:成蹊小学校

出身中学:成蹊学園中学校

出身高校:成蹊学園高校→明治大学付属高校(定時制)

幼稚園から一貫して名門の成蹊学園に通っていますが、わるが高じて、高校を途中で退学になり、定時制の高校に転入しています。

明治大学に進学し政治経済学部で学びますがこちらも中退すると中学の時に一度「俳優をやってみない?」と誘われた事を思い出し、サラリーマンになるのも嫌だったことから、消去法的に俳優をやることに決めています。

その時の僕の俳優のイメージも当時のろくでもない一雫ライオンが生きれる場所なんだという思い込みもあったそうですが、ふたを開けてみると、自分の想像とはまるで違って衝撃を覚えたそうです。

自分の演技力に疑問を抱えながらも俳優を辞めるに辞められなかったのは退学になった高校時代の自分を知っている友達に「やっぱりあいつダメだね」と言われたくないという意地だけ。

一雫ライオンの父親は若林貴世志

一雫ライオンの父親は実業家の若林貴世志さんです。

元・株式会社TBSホールディングス取締役、同社社長室顧問
プロ野球球団・横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)元オーナー

などを歴任する仕事人間でしたが、2016年3月31日、食道癌多発肝転移のため東京都内の病院で死去した。73歳没。

一雫ライオンの兄弟は?

一雫ライオンさんには二つ下の弟がいて、生まれつき自閉症という病気を抱えているそうです。

小さなころから現在まで言葉もしゃべれないし弟のことをすごくかわいがっていたそうで小説「「ダー・天使」」に出てくる影の主役である17歳の神様のモデルは弟さんのようです。

一雫ライオンの結婚した嫁や子供は?

一雫ライオンさんは結婚をしています。

結婚した具体的な日付は、一雫ライオンさんが39歳のときということで、2012年になりますね。

嫁の名前、年齢などは明らかにされていないものの、すでに子供も生まれています。

仕事一筋だった父親はすでに引退して第2の人生を歩んでいたところで、一雫ライオンさんは散々両親に迷惑をかけてきて、ようやく独り立ちして孫も見せられると思っていたそうですが、思いがけず末期の食道がんが発見されます。

やっと親孝行できると思っていた矢先のことで、父親が命の終わりに向かって衰えていく一方で、娘はどんどん成長していくというコントラストが小説『ダー・天使』が生まれるきっかけとなったそうです。

勝手に命の入れ替わりというか、そういう事なんだろうなというのを感じていたところ、フッとストーリーが思いついたと話しています。

■『ダー・天使』あらすじ
妻と幼い娘とともに、慎ましくも幸せに暮らしていた二郎。
だが、ある日、通り魔から家族を守ろうとして、命を落としてしまう。天国で神と交渉し、
「天使」として地上へと戻るが、誰からも姿は見えず、手助けも出来ないまま、
ただひたすらに妻子を見守り続ける二郎。小さかった娘は中学生になり、高校生になり、そして――。
すべての人への慈しみがあふれる、心温まる現代のファンタジー。

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