一橋大は共通テストの点数で足切りはある?
国公立大学を受験する場合は、共通テスト受験が必須となっていますが、一橋大学は共通テストの点数によって足切りで二次試験を受ける資格がなくなることはある?
一橋大学|2024入試の足切り・ボーダーの点数は何点?
中野なかるてぃん、進研ゼミで「一橋大学法学部に現役合格」 向井理はAI学習法に驚き
俳優の向井理とナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)が1日、都内で行われた進研ゼミ新サービス『チャレンジ AI 学習コーチ』新テレビCM発表会に出席した。
2日より放映開始される新CMに出演する向井は、小学生の頃に進研ゼミを利用していたとのこと。「(CM出演は)もちろんうれしいというのはありますけど、不思議な気持ちでしたね。母校に帰るじゃないですけど、子どもの頃にやっていたものを大人になって紹介するってすごい経験だなって思います」と目を輝かせ、AIを使った学習法については「すごいところまできたんだなと思いました。(CMを通して)伝える側なんですけど、最初に伝えられてびっくりしましたね」と目を丸くした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20b8bf1d30eb0a1ccc8bf68f0ea48e8b20884baa
結論から言うと、一橋大学は共通テストの点数で足切りは実施される可能性はあります。
一橋大学の場合、足切りがある場合は発表されます。
募集要項を見ると、足切りされなかった者向けに「試験場コード・受験番号」がWebサイトに掲載されます。
そもそも、共通テストの足切りはなぜ実施されるのかというと、
一橋大学の2023年度の「一般選抜入学試験学生募集要項」では次のような説明がありました。
前期で概ね3-4倍
後期で概ね10倍
(数字は学部により異なる)
を超えると共通テストの点の悪い子は2次試験を受けることが出来ないようです。
ただ実際にそこまでの倍率にはなったことはほとんどないようです。
2023年の倍率が3.2倍で614、2024年は全体的に易化して3.4倍となりました。
増え具合を見るに多くのそこまで高くない人が粘って出願したのかなとも考えられます。
それを加味して620~650の間になるのかもしれません。
一橋大学の共通テストで足切りいつわかる?どうなる?
共通テストの足切りは、大学ごとに異なる時期にわかります。通知の時期や方法は、それぞれの大学の学生募集要項に記載されています。
国立大学の後期日程の足切りは、通常2月15日から3月10日の間に行われます。この期間内に足切りの結果が公表されます。
第1段階選抜の結果発表は、大学によって異なりますが、学内掲示で行われることが一般的です。合格発表方法については、大学の募集要項に詳細が記載されています。
国公立大学の場合、前期試験と後期試験の出願はそれぞれ1校のみ可能です。したがって、前期試験で足切りされた場合、後期試験のみ受験が許可されます。
共通テストの足切りはおおむね2月15日ごろに第一次選抜の結果が公表されるため、その時点で結果がわかります。足切りがあった場合、前期試験は受験できなくなります。
国公立大学では志願者数によって第1段階選抜を実施することがありますが、実際に足切りを行う大学は2割~3割程度です。また、足切り点数は大学ごとに異なりますが、一般的には志願倍率が一定の数値を超えた場合に行われます。
まとめ:一橋大学の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?
足切りとは、二次試験の受験者数を制限するために、共通テストの点数で線引きをすることです。大学には、それぞれ受け入れられる学生数の上限が決まっています。志望者が上限を超えた場合、足切りによって一定の点数以下の受験者は二次試験を受けられなくなってしまうのです。
一橋大の共通テストでの足切りは出願倍率が一定の倍率を超えた場合にのみ発動します。
この一定の倍率のことを『予告倍率』とか『第一段階選抜予告倍率』と言います。
ある程度以上に難関大では「志願者が多数となった場合には足切りを行う」としていますが、実際に足切りを行う大学は稀です。(足切を行うほど多くの志願者が集まらない)毎年足切りを行っているのは東大(京大もあったかもしれません)くらいです。
しかし、合格ボーダーがセンター得点率で8割前後なので、足切りが行われるなら6~7割前後になるでしょうね。