北海道内の公立高校の入学試験が3月5日からに一斉に実施されましたが学力検査の入試問題の難易度はどれくらい?
北海道教育委員会は2024年度(令和6年度)北海道公立高等学校の全日制および定時制課程の一般入学者選抜などの本検査を実施
全日制と定時制あわせて209校で行われ2万2300人余りが試験に臨み、倍率は全日制で0.96倍と去年を0.01ポイント下回っていますが難易度は?
北海道公立高校入試2024難易度は難しい?「問題が難しすぎた」
北海道内の公立高校で“一般入試”JR札幌駅では電光掲示板にダルマと絵馬で応援メッセージ 合格発表は18日
3月5日、北海道内の公立高校の一般入試が行われ、約2万2300人の受験生が合格を目指し試験に臨みました。
電光掲示板にダルマ、そして絵馬が。絵馬に書かれているのは『合格』の二文字です。
3月5日のJR札幌駅では受験生を応援する粋な計らいが。
公立高校の一般入試は5日、全日制と定時制あわせて209校で行われ2万2300人余りが試験に臨みました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/247bf171ba0ecf93db5a62d378030e0c18450441
北海道内の公立高校の入学試験が3月5日から一斉に始まりました。
ネットに投稿された口コミを調べてみると、
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理科が易化、英語が難化して、他は去年並みで平均点も同じ230点くらいじゃないかと思います
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国語 易化
数学 変わらない
社会 難化
理科 やや易化
英語 やや難化
僕はこんな感じでした!
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社会が去年のよりも15点くらい下がり、理科はまあまあでした。国語も結構低かった。
どこのサイトのボーダーも高スギィ!
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塾の先生によると、、自己採点で400点いったら良い方らしいです。自己採点▲は??にしているので!
北海道公立高校入試2024|国語の難易度は難しい?
北海道高校入試の国語の問題は大問6問という構成が恒例となっています。
2024年は出題構成は、昨年と同じ大問四題だが、小問数が26問と4問減少。
資料を分析する力や自らの考えを文章記述として表現する問題の傾向が強くなっています。
北海道公立高校入試2024|英語の難易度は難しい?
北海道高校入試の英語はリスニング、英作文・語彙、長文読解、会話文の大問数4つで構成されています。小問数は35問程度で、難問は見ない傾向があります。
2024年は大問数4題、小問数34問と昨年とほぼ同様の出題形式でした。
全体的に基本知識を中心に英語を「聞くこと」、「読むこと」、「書くこと」に関する3つの技能がバランスよく出題されました。
北海道公立高校入試2024|数学の難易度は難しい?
北海道高校入試の数学は大問5題で小問20問の構成です。難問は少なく、制限時間45分で解き切れる傾向があります。
2024年は大問数は5題、小問数は20問で、昨年より2問減少し、その分配点で調整がかかり、得点しやすい問題と差のつく問題がはっきり分かれる形となりました。
北海道公立高校入試2024|理科の難易度は難しい?
北海道高校入試の社会は小問数40ほどで構成され完全解答を求められることが多いので、正確な知識が必要です。
2024年は物理・化学・生物・地学の各領域の配点は25点ずつ
北海道公立高校入試2024|社会の難易度は難しい?
北海道高校入試の理科は例年、大問が5つで小問集合が1つと、物理・化学・生物・地学分野から1つずつ出題される傾向があります。
2024年は出題形式は例年同様、大問4題、小問数33問、配点は地理33点、歴史34点、公民33点となりました。
難度の高い記述問題も出題され、覚えた知識を使って、できごとの内容や原因、理由などを正確に書く表現力が問われました。
科学的思考力や表現力が試され、実験や観察に関するデータの整理が複雑な傾向が続いています。