「だんだんよくなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)」の意味は?
「だんだんよくなる法華の太鼓」とはどういう意味なんでしょうか?
だんだんよくなる法華の太鼓の意味は?だんだんよくなるほっけのたいこ
「だんだんよくなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)」の意味は物事が次第に良い方向に向かっていくことをしゃれて言うことば。
最初はぎこちなくても繰り返していると良い感じになることを言います。
語源は
法華宗でうちわ太鼓を叩きながら「南無妙法蓮華経」と題目を唱えるのが最初はぎこちなくても、長く練習を重ねてゆくうちに非常にリズミカルにたたけるようになる。
というのからきてるみたいです。
※「法華」は日蓮宗のこと。その信者が打ち鳴らす団扇太鼓の「鳴る」と、物事の「成る」を掛けたもの。
まとめ:だんだんよくなる法華の太鼓の意味は?だんだんよくなるほっけのたいこ
仏教のなかの、日蓮宗は「法華」とも呼び、「南無妙法蓮華経」と唱えながら団扇太鼓を打ち鳴らすということをします。
仏教で鐘や銅鑼などの不協和音をガンガンやると思考能力無くなって、悦楽の世界に入って行くそうです。
「どんどん」を法華宗のお題目を唱えながら叩く太鼓の音の「ドンドン」にかけたものです。