北大トイレ(北海道大学のトイレ)が老朽化に伴い改修工事が進められていたものの、設計ミスの不手際によって通路からトイレが丸見えだと報じられています。
北大トイレ見える場所はどこ?改修工事で設計ミスは北部食堂?
トイレが外から「丸見え」に 北大、改修工事で設計ミス…「配慮足りなかった」と対応へ
北海道大のキャンパス内に設置されたトイレが、改修工事の不手際で通路から内部が見えてしまう事態となっていることが分かった。
北大施設整備課は2021年10月6日、J-CASTニュースの取材に「配慮が足りなかった」と答え、対応を進めていくという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e722fcdefecfca2b1e450894310ea1d9626ec42
通路から中が見えるとされる北大トイレの場所はどこなのかというと、札幌キャンパスの福利厚生会館(北部食堂)。
北大生の間では「北食」で親しまれ、札幌キャンパスにある食堂の中でも随一の広さを誇ります。
北大では総合教育部に所属する1年生を中心に教養科目を福利厚生会館(北部食堂)のそばにある高等教育推進機構で履修するため、お昼時には大変な混雑ぶりとなる場所です。
部活のある学生はグラウンドが福利厚生会館(北部食堂)の先になるため、朝昼晩を問わず学生でにぎわう場所でもあります。
もちろんトイレもかなりの使用頻度になるため、トイレが通路から見えるというのは学生にとってはかなり敏感な問題ではないかとみられます。
ちなみに、通路から見える北大トイレがある北部食堂をはじめ、北大は全国的にも学食が美味しいと評判ですね。
北大施設整備課では10月6日中には簡易的な目隠しを設置して応急処置を施す予定としています。
また再工事を含めた本格的な対処も検討を進め、他の改修済みトイレも念のため点検するとしています。