2019年は年号が平成から令和に変わる変革の年となり、2020年の元日・元旦は令和初の正月となります。
大みそかは実家に帰って家族・親族揃ってNHK紅白歌合戦を見たり、年始のあいさつ回りをするのが恒例になっている家庭も数多くあると思いますが、
北陸新幹線2019-2020年末年始の
- 帰省ラッシュのピーク
- Uターンラッシュのピーク
はそれぞれいつ頃になるんでしょうか?
なお、リアルタイムでグランクラスならびに「つるぎ」の年末年始期間の空席情報を調べるには、
JRサイバーステーションが便利です。
(金沢・東京間、富山・東京間、金沢・長野間、富山・長野間)
北陸新幹線2019-2020年末年始の帰省ラッシュピークはいつ?
法律で休日(祝日)とされているのは、12月29日~1月3日までの6日間ですが、
北陸新幹線を含むJR東日本の年末年始の指定席予約状況(下りピーク)を過去5年間にさかのぼって調べてみました。
2014年:12月30日(火)
2015年:12月30日(水)
2016年:12月30日(金)
2017年:12月30日(土)
2018年:12月29日(土)
29日が休日じゃなければおおむね12月30日が年末年始の帰省ラッシュのピークを迎えることが予想され、
今年(2019年~2020年にかけて)の年末年始はどんなカレンダーになっているのかというと、下記のとおりです。
12月27日(金)
12月28日(土)
12月29日(日)
12月30日(月)
12月31日(火) 大晦日
1月1日(水) 元旦
1月2日(木)
1月3日(金)
1月4日(土)
1月5日(日)
1月6日(月)
2019年の12月29日は日曜日なので、北陸新幹線の年末年始の帰省ラッシュピークは、
12月29日(日)
となることが予想されます。
ただ2019年は実質的に12月28日から年末年始の連休がスタートするので、
家の片づけを速めに終わらせて12月28日のうちに帰省してしまう人も多いと思われるので、
例年に比べると混雑がピークに達しても自由席の乗車率はそれほど高くはないかもしれせんが、
北陸新幹線は台風で甚大な被害を受けたことから、前年に比べて列車の本数が10%程度少なくなっています。
帰省ラッシュが予想される12月28日(土)から30日(火)にかけて
「はくたか」は前年比100%(42本)を確保されているものの、
- 「かがやき」 83%(45本)
- 「あさま」 82%(69本)
となっていて、帰省ラッシュのピークは分散されるかもしれませんが、
混雑具合は前年度と同じくらいかもしれません。
北陸新幹線年末年始2019-2020のUターンラッシュのピークは?
次に越新幹線の年末年始のUターンラッシュ(上り線)の混雑ピークはいつになるのか?
同じく北陸新幹線を管轄するJR東日本の過去5年間の年末年始の指定席予約状況は下記の通りです。
2015年:1月3日(土)
2016年:1月3日(日)
2017年:1月3日(火)
2018年:1月3日(水)
2019年:1月3日(木)
あまり曜日に関係なく年末年始の連休最終日となる1月3日に混雑のピークを迎えているので、
2020年も例年通り
1月3日(金)
が最も混雑すると思われます。
ただ2020年は、
1月4日(土)
1月5日(日)
と3日を過ぎても連休が続くので、例年に比べると混雑が緩和されるので、
やはりピークに達してもそれほどの人ごみに巻き込まれる心配はないと思われます。
なお2020年1月3日(金)から5日(日)にかけての上り本数は
「はくたか」は前年比100%(42本)が確保されているものの、
「かがやき」 89%(48本)
「あさま」 92%(69本)
と発表されています。
北陸新幹線の2019-2020年末年始指定席料金(運賃)は?
年末年始はJRにとってもかきいれ時ということもあって、
通常よりも多くの乗客が見込んで毎年、繁忙期の特別料金が適用されるなど、
通常期とは異なる料金体系となっています。
普通車指定席は指定席特急料金が適用されて200円増しになります。
期間:2019年12月25日(水)~2020年1月10日(金)
新幹線回数券が使えなくなります。
期間:2019年12月28日(土)~2020年1月6日(月)
JR東日本が運営するえきねっとの事前予約割引サービス「お先にトクだ値」が設定されません
期間:下り列車が2018年12月28日(土)~31日(火)
期間:上り列車が2019年1月2日(木)~5日(日)
ちなみに北陸新幹線はJR東日本とJR西日本の2社が運営しているため、
それぞれの会社が運営している新幹線座席予約サイトのどちらからでも指定席・グリーン席の予約ができます。
JR東日本「えきねっとトクだ値」
JR西日本「スーパー早得きっぷ」
年末年始2019-2020に北陸新幹線で帰省におすすめのお土産(東京駅)
日本に点在する無数の駅の中でおそらくもっともお土産が充実しているのは東京駅ではないでしょうか。
東京駅では定番のお土産「東京ひよこ」「雷おこし」「東京バナナ」などはいつ行っても店頭に並んでいますが、
2019年に新登場した人気のお土産には次のようなものがあります。
■Berry UP!「いちごサンドクッキー」
価格:(8個入)1,296円、(16個入)2,592円(すべて税込)
販売場所:HANAGATAYAグランスタ東京中央通路店(JR東京駅構内1F改札内)
■とらや小形羊羹「夜の梅」
価格:(1本)260円(TORAYA TOKYOのみ)、(5本入)1,404円、(12本入)3,240円、(18本入)4,882円(すべて税込)
販売場所:とらや 東京駅グランスタ店(JR東京駅構内B1F)、TORAYA TOKYO(東京ステーションホテル内)
■Faircake Fair「トーキョーステーションビスケット 缶」
価格:(バター2枚、カカオ1枚入)840円(税込)
販売場所:Faircake Fair 東京駅グランスタ店(JR東京駅構内B1F)
■喫茶店に恋して。「ティラミスショコラサンド」
価格:(6枚入)730円、(12枚入)1,400円、(18枚入)2,000円(すべて税別)
販売場所:喫茶店に恋して。東京駅グランスタ店(JR東京駅構内B1F)