「本好きの下剋上」で神官長を務めていたフェルディナンドがとマインが結婚する?
告白プロポーズするシーンもあるのでしょうか?
本好きの下剋上で神官長とマインが結婚?フェルディナンド告白プロポーズ?
「本好きの下剋上」で神官長は神官を辞めてフェルディナンドという名前で呼ばれるようになります。
マインは領主の養女になり、ローゼマインという名前となります。
書籍版では完結していないのでラストはまだです。
WEB版では、ローゼマインとフェルディナンドは婚約状態(結婚まで2年待ち)で終わりになります。
経緯については色々複雑です。
フェルディナンドは王命によって、アーレンスバッハの領主候補生ディートリンデの婿になるように命じられ、アーレンスバッハに赴きます。
しかし、ディートリンデはフェルディナンドを毒殺しようと、毒を与えます。
それを知ったローゼマインは、フェルディナンドを救うためアーレンスバッハに攻め込みます。
ローゼマインはその過程で、アーレンスバッハの領主の地位を奪い取る形になり、ディートリンデに代わって王命の「アーレンスバッハの領主候補生」ということになります。
ということで、自動的にフェルディナンドとローゼマインの婚約が成立したという形になりました。
フェルディナンドはマインへの罪悪感と、マイン一家のような家族への憧れからマインの家族になりたかったようです。
最後のシーンや後日談を見ると甘々ラブラブなので、婚約あるいは結婚後に互いを意識して恋愛に至ったのだと思います。
ちなみにアニメ2期の最終回「夢の世界」は、WEB版第二部の132-133話「夢の世界 前後編」(2014年3月17-18日付←話数より日付の方が分かりやすい)
アニメ3期の第1話は「夢の世界」の前後の130-134話「印刷協会」「ヨハンの課題」「インク協会と冬の始まり」(2014/03/15-2014/03/19)
アニメでは省略されていたり、エピソードの前後が入れ替わったりしているので、余裕があれば最初から読むのがおすすめです。