ドラマ「先生を消す方程式」は学校を舞台にに生徒たちから命を狙われる教師が主人公のバイオレンスミステリー作品で主演を田中圭さんが務めます。
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/
先生を消す方程式(ドラマ)の放送日程
ドラマ「先生を消す方程式」は2020年10月31日(土)よる11:00~から放送スタートとなっています。
先生を消す方程式(ドラマ)のあらすじ
舞台は東大進学率も高い、都内の進学校“帝千学園”。特に、3年D組は成績優秀者が集められていました。
しかし、3年D組の担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ、退職…。実は、このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていたのです!
完全犯罪に近い形で、自らの手を汚すことなく担任を潰していく――。そんな闇深き高偏差値クラスに、田中演じる新たな担任・義澤経男(よしざわ・つねお)がやって来ます。
先生を消す方程式(ドラマ)の原作
ドラマ「先生を消す方程式」で脚本を手掛けるのは放送作家の鈴木おさむさん。
近年は鈴木おさむ『奪い愛、冬』(2017年)、『M 愛すべき人がいて』(2020年4月)といったドラマの脚本も務めています。
■鈴木おさむ コメント
田中圭君とは過去2回、ガッツリ舞台をやらせて頂き、戦友のような感じです。そんな関係だからこそ、今まで映像では見たことない田中圭を、見たことないストーリー展開でガツンと見せたいなと! この時代に勇気を出して、振り切って作ります!
先生を消す方程式(ドラマ)のキャスト相関図
田中圭 義澤経男
高橋文哉 藤原刀矢
久保田紗友 長井弓
森田想 大木薙
高橋侃 剣力
秋谷郁甫 伊吹命
山田裕貴 頼田朝日
田中圭 義澤経男
どんなに意地悪な発言や質問をしても笑顔を絶やさない“帝千学園”の3年D組の謎めいた新担任教師
過去に担任が何名も退職に追い込まれているにも拘わらず自ら志願して就任
■田中圭コメント
生徒役のメンバーには10代の俳優さんも多いと思います。そういう世代の方たちとあまり仕事をする機会がないので、新しい感覚をたくさんもらえるかなと楽しみにしています
普通じゃ観られない、ヘンなドラマが始まると思って、期待して待っていてください! 僕も今からワクワクしています
高橋文哉 藤原刀矢(ふじわら とうや)
3年D組の生徒で検察のトップの父親を持つ学園一の優等生。教師に反抗的な生徒たちの中で唯一常識的な態度を取り、義澤を追い詰めようとする生徒たちを止めようとする。
■高橋文哉コメント
先輩俳優の皆さまとの共演で、僕たち若手俳優の存在感を全力で出していきたいです。田中さんからの宣戦布告(※番組解禁時のコメント)も、心に深く刻みました。
刀矢は高IQの持ち主で、学園一の優等生で唯一バトルには参加せず、義澤先生にも笑顔で接していますが、過去に何が隠されているのか、刀矢の心情を大事にしながら演じたいと思います。今までに見たことがないストーリーを、視聴者の皆さまに「あっという間の30分間だった」と感じてもらえるような作品をお届けしたいと思っています。
久保田紗友 長井弓(ながい ゆみ)
3年D組の生徒で母親が有名な女医の人気インフルエンサーの女子生徒。どこか達観したところがある。
■久保田紗友コメント
鈴木おさむさん脚本の作品に出させていただくのは2回目ですが、鈴木さんの脚本は鋭く切り込んだ内容で、視聴者の方の心に突き刺さるメッセージがたくさん詰まっていると思います。
学園ものを描かれるのは初めてとのことで、義澤先生と私演じる弓や他生徒たちが敵対することによって、観ていただく方がどんなことを感じていただけるのか、今から楽しみです。
森田想 大木薙(おおき なぎ)
3年D組の生徒でスクールカーストの上位に位置しており、その地位にしがみつこうとしている。
人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている
■森田想コメント
この作品では、義澤先生と私たち生徒が心理戦のようなバトルを繰り広げます。第1話から物語のスピードが速くて、視聴者の皆さんも引き込まれると思います。私自身は高校を卒業して2年ほどたつので、久しぶりに制服を着られることがうれしかったです(笑)。
薙を演じる上では、彼女の個性をただ強調するのでなく、物語の中で求められるポジションを早く理解して、ドラマの良いスパイスになりたいです。「土曜ナイトドラマ」は毎回、話題になる作品が放送されているので、枠の勢いをさらに加速させられるよう頑張ります!
高橋侃 剣力(つるぎ りき)
3年D組の生徒で暴力でほかの生徒を支配しようとする男子生徒。父親が大企業の社長でおじが政治家
■高橋侃コメント
力は学校一のワル。暴力的でキレたら何をするか分かりません。「コイツ、どうなっているの!?」と思うようなキャラクターです。
ただ、脚本を読んで、力なりにいろいろ抱えていることがわかり、彼の心情が理解できないわけではなかったので、僕自身と力の距離感をどんどん近づけていき、境界線をなくすくらいの気持ちで演じていきたいです。
秋谷郁甫 伊吹命(いぶき めい)
3年D組で引きこもりの男子生徒。
■秋谷郁甫コメント
タイトルがとにかく物騒ですよね(笑)。劇中でどんな方程式が生まれるのか、なかなか学校に行かない命がどうそれに関わるのか、それとも関わることなく傍観者でいるのか、僕自身とても気になっています。
命は黒魔術や都市伝説が好きという設定なので、今、片っ端からそういった内容の本を読んでいます。さらに、命はホラーゲーム好きなので、僕もトライしています。
山田裕貴 頼田朝日 (よりた あさひ)
3年D組の副担任。
短期間でメンタルに不調をきたし退職していった歴代の担任を見ており、新担任となった義澤のことを気にかける。
■山田裕貴コメント
鈴木おさむさんの書かれる脚本って、“仕掛け”がすごいですよね。ドラマの常識にとらわれない、ものすごいものが飛び出してくるイメージがあります。今回もドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。この『先生を消す方程式。』の脚本は、義澤先生のセリフのひとつひとつがすごく刺さりました。僕自身、情熱のある先生が好きなので、自分が学生だったら慕っていたはずです。義澤先生の言葉は生徒に向けてのものですが、朝日にも何かしら響いて、朝日のキャラクターもいろいろ変化していくと思います。
先生を消す方程式(ドラマ)の最終回・結末をネタバレ
笑顔でいつもニコニコしている義澤。「笑顔でいれば幸せはついてくる!」をモットーに生徒が意地悪な発言や質問をしても笑顔で答え、へこたれる様子が無い。さらに、生徒から物理的に攻撃されて怪我をしても何故かニコニコしているのです。
そして、生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している義澤は…生徒たちを“笑顔”で指導していきます。
一方で、生徒たちの行動はエスカレートしていき、義澤を殺す計画を立てるのですが
義澤はなぜ、この学校に現れたのか!? 義澤は生徒たちが仕掛ける罠を、いつまで笑顔で耐えていくのか!?