スウェーデンの環境活動家グレタトゥンベリさん(16歳)が
地球温暖化問題を協議する国連会議に参加したさいの演説が話題となっています。
(次世代の地球を担う)子供から大人に対する要望という体裁でまとめられた演説は
日本語訳を見ても終始、かなり強い口調になっていましたが、英語の原文を見ても、
「How dare you. Shame on you」といった表現が出ているように、やはりかなり強い言い回しだったようです。
グレタトゥンベリさん国連演説の「How dare you」意味は?
グレタトゥンベリさんの国連演説全文文字起こし(日本語)はこちらのページでも紹介をしています。
ニューヨークの国連本部で開催された「気候行動サミット」では、
地球温暖化問題の関心を高める「学生ストライキ」を始めたグレタトゥンベリさんが招かれ、
高校生環境活動家という立場から意見が延べられ巻いた。
グレタトゥンベリさんはまだ16歳と言えど、全世界で数百万人規模にまで広がった環境運動の
シンボル的な存在となっていて、彼女の意見力は決して小さいものではありません。
グレタトゥンベリさんのことをノーベル平和賞に推薦する著名人も現れているほどで、
彼女の今後の活動が地球温暖化問題に対して一石を投じる可能性は濃厚です。
ちなみにグレタトゥンベリさんはヴィーガンであることや、
アスペルガー症候群の持ち主であることも知られていますが、
そういった背景がグレタトゥンベリさん国連演説の「How dare you」につながるのかもしれません。
「How dare you」はどんな意味なのかというと、
グレタトゥンベリさんの国連演説の日本語訳を掲載しているサイトでは、
「よくもそんなこと言えるわね」といった感じで紹介されています。
他にも、
- どの面下げて…
- 良くもまぁ…
- いけしゃあしゃあと
といった意味で使われることが多い表現のようです。