Huawei（ファー ウェイ）のスマートウォッチのヘルスケアというアプリは安全？
Huawei（ファー ウェイ）は世界有数のICTソリューション・プロバイダーですがアメリカがファーウェイへの輸出許可を全面停止するなどの措置を高じています。
Huawei（ファー ウェイ）のスマートウォッチは個人情報が漏れるなどの心配はないんでしょうか？
huaweiのスマートウォッチ・アプリ（ヘルスケア）危険性は？やめた方がいい？
アメリカのバイデン大統領が、安全保障上の脅威となる通信機器の認証を許可しないようにする「安全機器法」に署名して成立させたことで米連邦通信委員会（FCC）が2022年11月にファーウェイやZTEなどが製造する新たな通信機器の販売および輸入を禁止すると発表しました。
FCCは声明で
「信頼できない通信機器が国内で使用を禁じる」
「電気通信に関わる国家安全保障上の脅威からアメリカ国民を守る」
として、Huawei（ファー ウェイ）を危険視しているようですが一般に販売されているスマートウォッチやアプリ（ヘルスケア）については安全だと考えて良いでしょう。
アメリカ政府のファーウェイ排除のバックドアとかの話題については、一般人には無関係なので気にしなくて良いでしょう。
Huaweiはアメリカと中国の経済戦争の犠牲になっただけだと思います。そのリスクを補うために、Huaweiはオンリーワン性能を持つ製品のリリースに注力しています。先日も着せ替え可能なスマートウォッチがリリースされています。
なお、ヘルスケアアプリを使うだけなら、AppGalleryは不要です。しかし、HuaweiはGoogleとは切れているので、Google Fitと連携したい場合はHealth Syncという有償アプリが必要になります。このアプリを利用するにはAppGalleryとHMS Coreのインストールが必要です。
あと、スマートウォッチは目的で選んだほうがいいかもしれません。睡眠重視ならFitbit、ランニングなどのスポーツならGarminといった感じです。iPhoneなら多目的で利用できるApple Watchでいいと思います。
まとめ：huaweiのスマートウォッチ・アプリ（ヘルスケア）危険性は？
ファーウェイは電話機を組み立てるだけでなくOSに独自の機能を追加しさらにはSOCまでおも独自に設計しています
そして交換気システムも製造販売しているので其の中にデータを抜き取ったり盗聴するための仕組みを組み込むことは難しくないのです
電話機に不正なソフトが入り込む余地は大きくそれがアプリレベルのものなのかSOC自体に組み込まれているのかそれともOSの一部なのかわかりません
だからアメリカはブラックボックス化したファーウェイのスマホを危険なものとして仕様することをやめるようにしたのです
ソフトウェアが高度化すると不正なプログラムを組み込む余地も大きくなりどこにそれが含まれているかはわかりにくくなります
そしてそれを解析するには非常に時間がかかり解析が終わった頃には手遅れになっていることがほとんどです
ファーウェイのヘルスケアアプリのアップデートで、更新時に有害なファイルと表示されることがありますが、ストアを通さないアプリは全て表示されるものです。
する、しないは自己責任に委ねられると言ってよいでしょう。
