特急サザン(大阪と和歌山を結ぶ南海電鉄を運行する電車)がhyde(L’Arc~en~Ciel)仕様で運行されることが発表されましたね。
hydeさんといえば、デビュー間もないころこそ自分の出自については一切公表していなかったものの、
現在は逆に和歌山県出身であることを公表するだけではなく、和歌山市ふるさと観光大使に就任し地元PRにも貢献中。
hydeサザンはhydeさん自身が以前に和歌山で行ったライブコンサート「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA-」をモチーフにデザインされた特急サザンが運行予定となっています。
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hydeサザン運行期間はいつからいつまで?
hydeさんは現在、主にツイッターで積極的に和歌山県のPR活動を行っているのはファンの間では有名ですよね。
ハッシュタグ「なんて素敵な和歌山なんでしょう。」のhydeさんのツイートは数多く見つかりますし、
今回のhydeサザンでも「なんて素敵な和歌山なんでしょう。」の文字もデザインの中に含まれています。
そんなhydeサザンの運行期間はいつからいつまでなのかというと、
2019年12月23日~2020年10月頃まで
となっていて、終了時期については現段階ではまだ明確に発表されていません。
運行期間は1年近くあるものの、チャンスを逃すとあっという間に2020年10月を迎えてしまうでしょうから、
hydeサザンに乗りたい・見たい場合には早めにスケジュールを組んでおいたほうが良いでしょうね。
hydeサザン停車駅(時刻表)は?
hydeサザンは『HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA-』(和歌山ビッグホエール)と
和歌山市の観光名所・友ヶ島をイメージしたデザインでラッピングされています。
hydeサザンが運行するのは特急サザンの運行期間と同様に大阪・なんば駅~和歌山市駅・和歌山港駅間で、
最速で難波駅 – 和歌山市駅間を56分、難波駅 – 和歌山港駅間を61分で運行しています。
具体的な停車駅は、
- なんば
- 新今宮
- 天下茶屋
- 堺
- 岸和田
- 泉佐野
- 尾崎
- みさき公園
- 和歌山大学前(ふじと台)
- 和歌山市
- 和歌山港
となります。
hydeサザン乗車料金は?
hydeサザンの乗車料金は始発~終点まで全区間乗車した場合の運賃は、
930円
となっています。
hydeサザン(特急サザン)は8両編成で自由席車両・座席指定車両がそれぞれ4車両ずつとなっていて、
座席指定料金は、
- 大人料金 520円
- 子供料金 260円
となっています。
今回、hydeサザンとなっている特急サザンは座席指定車両となっているので、
hydeサザンに乗りたいのであれば、座席指定料金も必要になり合計金額は1450円となります。
またhydeサザンがいつ運行されるのか?に関しては、時刻表には明記されていないので現地に行って確かめるしかなさそうです。
ただ今回、hydeサザンとなるのは「10000系」と「12000系」という2種類ある特急サザンのうち「10000系」の方です。
「10000系」の座席数が64席、「12000系」では座席数50席と違いがあり、
web予約ができる南海鉄道倶楽部に会員登録して1号車の座席数を確認すれば、
hydeサザンが運行する時刻をある程度は特定できそうです。
ちなみに、特急サザンは平日・土日祝日を問わず7時から23時の間で1時間に2本のペースで運行しています。
最も停車時間が長くなるのは始発駅・終点駅になるとみられるので、
hydeサザンを思う存分楽しみたいのであれば、なんば駅~和歌山市駅・和歌山港駅まで乗るのが良さそうですね