ハイパーインフレーションは「超速!連載グランプリ2019」でゴールドグランプリを獲得した住吉九さんによる作品。
お札(贋金)をほぼ無尽蔵に生み出すことができる少年が、その商才を活かして帝国主義の世界でのし上がっていくストーリーです。
ハイパーインフレーション単行本2巻の発売日は?
週刊誌のジャンプ漫画では一般的に単行本に収録される最終話が発表されてから1か月~2か月くらいで単行本化されるスケジュールとなっています。
隔週でさん令されているハイパーインフレーション1巻の発売日は4月2日でした。
連載が順調に進むと仮定すると、ハイパーインフレーション単行本2巻の発売日は早くて2020年7月ころになるとみられます。
ハイパーインフレーション単行本2巻の表紙は?
発表があり次第更新予定
ハイパーインフレーション単行本2巻の収録話は何話?
ジャンプ漫画では単行本に収録される話数は、打ち切りとか最終話が収録される最終巻を除くと10話~11話が一般的です。
ただ、ハイパーインフレーションの場合には1話当たりの話数がだいたい30ページ前後と通常の連載の倍以上となっています。
ハイパーインフレーション単行本1巻の収録話は5話で216ページ。1話と2話だけで100ページを超えるボリュームとなっていました。
ハイパーインフレーション単行本2巻は同じボリュームのページ数になると想定すると、収録話は6話~12話になるとみられます。
6話:2021年2月5日発表
7話:2021年2月10日発表
8話:2021年3月5日発表
9話:2021年3月19日発表
10話:2021年4月2日発表
11話:2021年4月16日発表
ハイパーインフレーション単行本2巻の内容ネタバレ
オークションで人身売買されていたハル姉を取り戻すべく、主人公のルークはガブール人の神から授かった力「にせ札を無限に生み出す能力」を駆使し、オークションをメチャクチャにします。
その後の「チキンレース」でのやり取りでも騙し合いの末に大人顔向けの真理ロジックで窮地を脱することができました。
ただ私掠船に乗ったグレシャムに追いつかれ、またも交渉(騙し合い)を迫られることになりました。
(中略)
親帝国派じゃないガブール人による反乱に手を貸していたレジャットは、純粋にルークの味方をしていたわけではありませんでした。
にせ札を無尽蔵に生み出すことができて、なおかつ知恵も働くルークの存在がゆくゆくは帝国の経済を根底から揺るがし、支配を崩壊させる危険人物となりかねないと見ていました。
今まで手助けしてきたのは、あくまでもルークを帝国に連れ帰って神から得たという力を探るため。ルークの体を人体解剖することが目的でした。
そんなレジャットの思惑を察知したルークは、交渉決裂の末に囚われの身となったグレシャムにあえて交渉を持ちかけます。
レジャットはすでに奴隷船に乗り込んでいるガブール人の信仰心に訴えかけて、彼らの信仰で言い伝えられている救世主は自分だと名乗りを挙げ、信頼を勝ち取っていました。
ハイパーインフレーション単行本2巻の特典
ジャンプコミックスでは人気漫画になればなるほど、単行本発売にあたって特典が用意されたり、特装版が販売されることがしばしばあります。
1巻から特典が付くケースはほとんどないものの、怪獣8号は単行本第1巻から特典が用意される可能性が高そうですね。
もし特典が用意されるとしたら、キャラクターシール(ステッカーシール)となるとみられます。