池袋東武百貨店の建て直し・閉店はいつ？
池袋駅西口地区市街地再開発で池袋駅西口エリアに高さ約270メートルの超高層ビルなど3棟の大型複合施設が建設される予定ですが、池袋東武百貨店の閉店はいつになるんでしょうか？
池袋東武百貨店の閉店｜池袋駅西口地区市街地再開発について
池袋駅西口が、2043年までに大きく生まれ変わります！
東武鉄道と池袋西口地区市街地再開発準備組合が推進する大規模な再開発プロジェクトの概要を、分かりやすく解説します。
■1. 対象エリア
池袋駅西口、東京芸術劇場前からみずき通りまでのエリア
東武鉄道の「再開発事業区域」を含めた一帯
面積は約6.1ha
現状は東武百貨店本店やビックカメラ池袋西口店などの中小ビルが密集
■2. 街区区分
A～Dの4つの街区に細分
A街区：東武百貨店本店があるエリア
B街区：ビックカメラ池袋西口店などがあるエリア
C街区：東京都豊島合同庁舎などがあるエリア
D街区：東京芸術劇場前のグローバルリングがあるエリア
■3. 開発計画
A～C街区に複合ビルを建設
D街区には公園を整備
池袋東武百貨店の閉店はいつ？池袋駅西口地区市街地再開発
池袋東武百貨店の建て直し・閉店はいつになるのかというと、まず池袋駅西口地区市街地再開発の開発スケジュールは
2027年度以降：開発エリアの既存ビル解体開始
2043年度：大型複合施設の完成最短目標
となっています。
池袋東武百貨店の建て直し・閉店は早くても2027年になりそうです。
■開発内容
〇A街区（高さ約220m）
地上41階、地下4階
オフィス、商業エリア
アート・カルチャーの情報発信施設
〇B街区（高さ約270m）
地上50階、地下5階
オフィス、商業エリア
池袋初の外資系ホテル
駅施設、駐車場
〇C街区（高さ約185m）
地上33階、地下6階
宿泊施設
アート・カルチャーの人材育成支援施設
住宅
駐車場
まとめ：池袋東武百貨店の閉店はいつ？池袋駅西口地区市街地再開発
池袋東武百貨店の建て直し・閉店はいつかというと現時点でのスケジュールは
2024年度：都市計画決定を目指し事業推進
2027年度以降：既存ビル解体開始
となっています。
再開発エリアは、東武鉄道による再開発事業区域と都市再生特別地区が合わさったエリアで、約6万1000平方メートルの面積を持っています。このエリアには「東武百貨店 池袋本店」や「池袋西口センタービル」、「ビックカメラ池袋西口店」などの建物があります。
具体的には、A～Cの各街区に1棟ずつ大型複合施設が建設されます。A街区には地上41階、地下4階、高さ約220メートルの施設が建設され、商業エリアのほか、アート・カルチャーの情報発信施設も含まれます。B街区には地上50階、地下5階、高さ約270メートルの高層複合施設が建設され、池袋初の外資系ホテルも入居する予定です。そして、C街区には地上33階、地下6階、高さ約185メートルの複合施設が造られ、宿泊施設やアート・カルチャーの人材育成支援施設、住宅などが入る予定です。
