くるみちゃん(@kuruchi0425)さんは、4歳頃に父親と離れ離れになっていたものの、戸籍謄本を見たことをきっかけに生き別れの父と25年ぶりに奇跡の再会を果たし話題となりました。
生き別れの父とフェイスブックで25年ぶり再会!
くるみちゃんが、ふとしたきっかけで戸籍謄本を手に入れるとそこには父親の名前が。
4歳頃に父親と離れ離れになっていたくるみちゃんは、実名で登録しなければいけないフェイスブックを調べてみたところ該当するアカウントを発見。
父親と同名の男性にメッセージを送ったことから、奇跡の最下位につながっています。
父「もう25年前位かな」
娘「たぶん私、娘です!(笑)戸籍謄本に乗っていた名前を検索したら出てきて、メッセージしました!1度でいいから会ってみたいです。もう28歳になりました。膝の上に乗ってプラモデルしてた記憶だけ残ってます」
父「やっぱり、忘れもしません、平成3年4月25日だよね誕生日。たぶん、4~5歳の時に離れ離れになったかな?何もしてやれなくてごめんな」
戸籍謄本と同名の男性はくるみちゃんの実の父親!
娘である、くるみちゃんの誕生日を忘れていなかったことがわかり、
「何もしてやれなくてごめん」と謝罪の言葉までありました。
あなたと唯一のツーショット写真、いまだに携帯に入れて保存しています。
送られてきたのは、幼い頃の投稿者さんと父親のツーショット。
父親は唯一の親子写真を大切に保存していたのでしょう。
「死ぬまでに1回でいいから本当のお父さんに会ってみたかった」というくるみちゃんですが、その後の様子はインスタグラムでも紹介されています。
SNSで親を見つけた人は結構いる模様
シュンスケさんは父、母、姉、シュンスケ、妹の5人で広島に住んでいましたが3歳のときに両親が離婚。
離婚によってシュンスケさんら兄弟全員、母親に引き取られ母の実家がある山口に引っ越すと、20年近く父親とは音信不通のままとなりました。
そんなシュンスケさんは父親捜しを決意すると2018年10月21日にかつて家族で住んでいた広島県福山市の駅前に立ち路上ライブを始めました。
何の手がかりも何もなく、いまも父親が暮らしているかはわからなかったものの、
集まった客たちの前で自らの身の上を話し、「僕は父親を探しています」とマイクで訴えかけます。
なかば絶望的なスタート言えるチャレンジでしたが、その訴えからわずか18秒後、スマホでライブを撮影していた客のひとりが「(その人は)私のお父さんです」と声を上げるのでした。
その女性は生き別れた父親が再婚後にできた娘で奇跡的に腹違いの妹に遭遇すると、その場で父親へ電話してもらい、あっという間に18年ぶりに親子の会話が実現しました。