今川優馬さんは2020年のドラフト会議で北海道日本ハムから6位指名されプロ野球入りを果たした選手。
小学生の頃からファンクラブに入っている“筋金入りのハムファン”で指名直後には会見で号泣したシーンも印象的な今川優馬外野手さんの気になるプロフィールをまとめています。
今川優馬外野手は会見で号泣
高校、大学と不運なアクシデントでドラフトのチャンスを逃してきた今川優馬外野手。
ほとんど注目を集めることはなかった選手が努力に努力を重ねてドラフト候補に名前が挙がるようになり、社会人チームのJFE東日本でも野球を続けていました。
そして迎えた2020年のドラフトでは、なかなか今川優馬外野手の名前は上がらず、記者会見場は重い空気に包まれようとしていました。
ドラフト会議が始まって約2時間後、メディアでもあまり目立って報道されることのない6位指名が始まるとようやく、「北海道日本ハム 今川優馬 外野手 JFE東日本」というアナウンス。
今川優馬外野手は指名直後に号泣し泣き崩れるシーンに胸を打たれる人も多かったんじゃないでしょうか。
今川優馬外野手の契約金・年俸は?
日本ハムからドラフト6位指名されたJFE東日本の今川優馬外野手(23)が27日、千葉市の同社で契約金2500万円、年俸840万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。男5人、女1人の6人兄弟の長男で末弟はまだ小学4年生。「外食ではみんないつも遠慮しがち。そういうのはなしで『好きなだけ好きなもん食べていいぞ』って弟たちに言いたい」。契約金で家族を焼肉食べ放題に連れて行く計画を明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/774e5f05ea44bb39b13b36b042ec58abfef8efac
報道によると2020年のドラフトを受けて、今川優馬外野手の契約金・年俸はそれぞれ
契約金2500万円
年俸840万円(金額は推定)
で仮契約となっています。
プロ入りしたお金を何に使うか?を問われた今川優馬外野手は今川家の行きつけは北海道の焼肉チェーン店「徳寿 藻岩店」に家族みんなで外食すると話していました。
同店舗は今川優馬外野手が家計を支えるため東海大北海道2年から卒業までの3年間、アルバイトをしていたお店で、
今川優馬外野手の学費などはもちろんのこと、弟たちの野球道具も購入していたそうです。
今川優馬外野手の守備位置は?
今川優馬外野手は中学までショートのポジションだったようですが、現在はレフトが守備位置となっています。
おそらくは打球反応も良く、守備範囲も広いことが評価されたんじゃないかと思いますが、
確かにセンター前に落ちるかという打球を飛びついてアウトにしてしまうシーンも見られます。
今川優馬外野手wikiプロフィール
名前:今川優馬(いまがわ ゆうま)
出身地:北海道札幌市
生年月日:1997年1月25日
年齢:23歳
身長:177cm
体重:87kg
ポジション:レフト
プレースタイル:右投右打
遠投:113m
50m:6秒0
小学校:札幌市立南小
中学校:真駒内曙中
出身高校:東海大四
最終学歴:東海大北海道
今川優馬外野手は小学校3年から中学校卒業まで軟式野球をしており、高校入学後に硬式球に触れるようになっています。
今川優馬外野手の成績
今川優馬外野手は東海大四高校に進学をすると、1年生の時はボールすらまともに触れないほどスタメンには程遠かったようですが、3年生が引退した2年時秋の新チームからベンチ入りを果たしています。
3年生夏は南北海道大会で東海大四高校が優勝して甲子園に出場を果たすと、
背番号16の控えとして2回戦・山形中央戦で代打左安を記録しています。
ただ試合は延長戦の末に敗れて、今川優馬外野手の甲子園記録は2回戦どまりとなります。
大学は北海道の名門とされる東海大北海道に進学し、またもやベンチ外から努力を続けた末に3年生の春からようやくベンチ入り。
右足首靱帯断裂の怪我や、練習試合でダイビングキャッチを試みた際に左手の中手骨を骨折といったけがを乗り越えて、
3年生の時には17打数6安打、打率.353の結果を残すと、4年生春のリーグ戦でも4試合連続を含む5本塁打を打ちチームに貢献しています。
4年生春のリーグ戦では2季ぶりのリーグ優勝を果たすと打率.464で首位打者となり、ベストナイン、特別賞も受賞。
今川優馬外野手はその年のドラフトに名前が挙がるようになるものの、東海大北海道で未成年部員の飲酒という不祥事が発覚。
全日本大学野球選手権は出場辞退となり、プロ野球のスカウトの目に留まることなく大学野球を終えています。
社会人野球からはJFE東日本から声がかかり1年目から試合にスタメンで出場するようになります。
都市対抗で若獅子賞を受賞、宮川哲から右翼線への2ランを放つなどの活躍を見せ、2020年のドラフトで見事に日本ハムから6位指名を獲得しました。
■今川優馬外野手の大学通算成績
試合25、打率.407、81打数33安打、長打率.852
受賞:首位打者(2018春)、特別賞(2018春)、ベストナイン(2018春秋)
■今川優馬外野手の社会人通算成績
2019年 社会人公式戦:21試合、打率.361、3本塁打、17打点、長打率.566
2019年 都市対抗:5試合、打率.381、1本塁打、4打点、長打率.603
2019年 全日本選手権:2試合、打率.300、0本塁打、長打率.300
今川優馬外野手はスイング速度160キロを誇り、アッパー気味に振り切るスイングで左右に強い打球を放つスラッガーとして評価されています。
今川優馬外野手のツイッターやインスタグラム
今川優馬外野手のツイッター
@ybaseball6
今川優馬外野手のインスタグラム
今川優馬外野手のフェイスブック
@yuma.imagawa
今川優馬外野手の高校や大学など学歴は?
今川優馬外野手は、
小学校:札幌市立南小
中学校:真駒内曙中
出身高校:東海大四
最終学歴:東海大北海道
といった学歴を歩んでいます。中学校までは公立学校に進学をしていますね。
今川優馬外野手の身長・体重は?
今川優馬外野手の身長体重は、
身長:177cm
体重:87kg
となっています。
長打力に定評があるように、今川優馬外野手はプロでもすぐに通用できるフィジカルを兼ね備えていますね。
今川優馬外野手の兄弟は?
今川優馬外野手は6人兄弟の大家族で長男。
私立の東海大四高へ進学する際は、学費免除などを受けられるスポーツ特待生ではなかったため一般入試で進学をしているものの、
家庭の経済事情から当初は進学をちゅうちょしていたものの両親から「自分の一番行きたいところを選びなさい」と背中を押してもらったそうです。