iMessageがSMS/MMS送信になる理由は?
iPhone同士なのにiMessageで送信出来る時と、しばらくして見るとSMS/MMS送信になる時がありますがどうすればiMessageになるんでしょうか?
iMessageがSMS/MMS送信になる原因|iPhone同士のメッセージ
iPhone同士なのにiMessageで送信できる時と、SMS/MMS送信になる時がある理由について。
iPhone同士でメッセージのやり取りをするときは、通常はiMessageで送信されます。しかし、場合によってはSMS/MMSで送信されてしまうことがあります。
この原因としては、受信者・送信者のいずれかのiMessageの設定に問題があることが考えられます。
送信者のiMessageの設定に問題がある場合
送信者のiMessageの設定に問題がある場合、以下の可能性があります。
iMessageがオンになっていない
iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されていない
インターネットに接続されていない・接続が不安定になっている
まずは、送信者のiPhoneの「設定」→「メッセージ」で、iMessageがオンになっていることを確認しましょう。また、iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されていることも確認しましょう。さらに、インターネットに接続されていることを確認しましょう。
それでもSMS/MMSで送信されてしまう場合は、iMessageのシステムに障害が発生している可能性があります。この場合は、しばらく待ってから再度試してみてください。
受信者のiMessageの設定に問題がある場合
受信者のiMessageの設定に問題がある場合、以下の可能性があります。
iMessageがオンになっていない
iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されていない
まずは、受信者のiPhoneの「設定」→「メッセージ」で、iMessageがオンになっていることを確認しましょう。また、iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されていることも確認しましょう。
それでもSMS/MMSで送信されてしまう場合は、受信者にiMessageの設定や通信環境に問題がないか確認してもらいましょう。
iMessageとSMS/MMSの違い
iMessageで送信される場合、以下の条件を満たしています。
送信者と受信者の両方がiPhoneを使用している
送信者と受信者の両方がiMessageを有効にしている
送信者と受信者の両方がインターネットに接続している
SMS/MMSで送信される場合、以下の条件を満たしています。
送信者と受信者のどちらかがiPhoneを使用していない
送信者と受信者のどちらかがiMessageを無効にしている
送信者と受信者のどちらかがインターネットに接続されていない
送信と受信のどちらかの端末でiMessageのシステムに障害が発生している
iMessageがSMS/MMS送信になる対処法|iPhone同士のメッセージ
iPhone同士なのにiMessageがSMS/MMSで送信されてしまう場合、以下の対処法を試してみてください。
送信者のiMessageの設定を確認する
送信者のiPhoneの「設定」→「メッセージ」で、以下の項目を確認しましょう。
iMessageがオンになっているか
iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されているか
送信者のインターネット接続を確認する
送信者のiPhoneの画面上部に、4GやWi-Fiなどの接続アイコンが表示されていることを確認しましょう。また、SafariなどのWebブラウザでWebサイトにアクセスできることを確認しましょう。
送信者のインターネット接続を確認する
iMessageは、インターネットを介して送信されます。そのため、送信者のiPhoneがインターネットに接続されていない場合は、iMessageで送信することができません。
受信者のiMessageの設定を確認する
受信者のiPhoneの「設定」→「メッセージ」で、以下の項目を確認しましょう。
iMessageがオンになっているか
iMessageで使用する電話番号・メールアドレスが正しく設定されているか
受信者のインターネット接続を確認する
受信者のiPhoneの画面上部に、4GやWi-Fiなどの接続アイコンが表示されていることを確認しましょう。また、SafariなどのWebブラウザでWebサイトにアクセスできることを確認しましょう。
受信者のインターネット接続を確認する
受信者のiPhoneがインターネットに接続されていない場合は、iMessageで受信することができません。
iMessageのシステム障害が発生していないか確認する
Appleのシステム障害情報ページで、iMessageのシステム障害が発生していないか確認しましょう。
まとめ:iMessageがSMS/MMS送信になる原因と対処法
iMessageで送るときは、吹き出しの色が青く表示されます。しかし、状況によってはiMessageではなくSMS/MMSに切り替わることがあります。その理由にはいくつかの要因が考えられます。
- ネットワーク接続の問題: 自宅のWi-Fiなどが使えない状況や、圏外の場所などで、iMessageの送信ができないことがあります。この場合、自動的にSMS/MMS送信に切り替わることがあります。
- 送信相手の状況: 相手のiPhoneからAndroidに機種変更したり、iMessageを利用できない状態にある場合、受け取る側の問題も影響します。送信者の問題だけでなく、受け取る側の状況も影響を及ぼすことがあります。
- iMessageの設定や通信環境の問題: 自分の設定でiMessageが正しくオンになっていない、Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な状況、iMessageのシステムに障害がある場合も、iMessageの送信がSMS/MMSに切り替わる原因となることがあります。
送信する側の問題だけでなく、受け取る側の状況も影響を及ぼすので、送受信の双方の設定や通信環境に問題がないかを確認することが大切です。送信相手がiMessageを使えない状態にある場合、送信するメッセージもSMS/MMSとして送られることがあります。