「祈りのカルテ」で諏訪野は何科?
祈りのカルテ10話でなぜ諏訪野は循環器内科になったのでしょうか?諏訪野の父の広瀬が循環器内科を選んだ理由は?
祈りのカルテで諏訪野は何科?なぜ循環器内科?
玉森裕太が丁寧に演じた“諏訪野”の最後の謎解きに涙があふれる<祈りのカルテ>
Kis-My-Ft2・玉森裕太が主演を務めるドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第10話が12月17日に放送され、最終回を迎えた。諏訪野(玉森)の最後の謎解きは実父の過去についてだった。(以下、ネタバレがあります)
■諏訪野が実父の最期に寄り添う
同ドラマは、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計20万部突破のベストセラーが原作。研修医・諏訪野良太(玉森)が、カルテを通して患者たちの秘密とうそを優しく見破るハートウォーミング・ミステリーとなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49b1a5e593207d4d17dbb04f378f80fcecaff58
祈りのカルテの最終話で、諏訪野先生は循環器内科に行くことになりましたが、唯一救えなかった女優さんが循環器内科です。「循環器内科」が唯一患者を救えませんでした。
セリフでも「印象に残ってる科」「一生忘れない」と話していました。
広瀬が1度死にかけたときに、指導医はモルヒネを使うように言いましたが
良太は、利尿剤を打ちました。
この利尿剤を使う治療を学んだのも循環器内科です。
そして指導医に「広瀬さんに未練があると思った」「医師として正しい」と言われたこともあると思います。
広瀬は、命は救えなかったけど心は救えた。
循環器内科で、救えなかった患者のためにも循環器内科で救いたいと思ったのでは。
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広瀬との会話でも、「好きというより凄く印象に残ってる科があります。僕はあの科で経験したことは一生忘れないと思います。でもそこが向いてるかどうかはわからないんですけど」と話しています。
広瀬が亡くなりそうになった時に、指導医から「苦しみから救ってやること」と言われモルヒネを進められましたが
良太は、死を促すモルヒネを使わず、延命のための利尿剤を使いました。
そのことで、正しいことだったのか悩んでいたときに
「広瀬さんには未練がある思った。だから治療した。医師として正しい判断だと思いますよ」と言われ
この広瀬に利尿剤を使う治療も「循環器内科で研修してたときに教わったんです」と言ってました。
循環器内科で救えなかった患者の女優は未練があったのではないか?
救えなかった患者のためにも、医師として向き合いたい。と思ったのではないでしょうか。
「病院は患者さんを元気になる場所」とも言ってました