親指に隠れるほどの大きさしかない超小型のアクションカメラ
「Insta360GO」がInsta360より発表されました。
グレードの差別化はなく1機種のみで価格は2万3800円。
すでに予約受付を開始しているので申し込みが殺到する前に早めに予約を済ませておいたほうが良さそうです。
Insta360GO予約販売はどこで?Amazon?楽天?ビックカメラは?
Insta360GOはどこで予約ができるのかというと、
- Insta360.com公式ストア
- 全国の家電量販
- Amazon
などが挙げられていました。
ネット通販で予約するのであれば、AmazonかInsta360.com公式ストア、
リアルで予約するのであればビックカメラやヤマダ電機、ケーズデンキあたりになるでしょうか。
発売開始は今のところ予約から1週間くらいと発表されています。
Insta360GOの詳細スペック
- サイズ: 高さ49.4×幅21.4×奥行き14.85(mm)
- 重量: 18.3g
- 動画解像度:2720×2720@25fps(標準)
- 静止画解像度:3040×3040
- アスペクト比:1:1
- 動画フォーマット:insv、mp4(アプリ経由で変換)
- 静止画フォーマット:insp、jpeg(アプリ経由で変換)
- 撮影時間:15秒or30秒(標準、インターバル撮影、スローモーション)
- 動画フォーマット:insv、mp4(アプリ経由で変換)
- 静止画フォーマット:insp、jpeg(アプリ経由で変換)
- レンズ口径:F2.1
- バッテリー:1日約200クリップの撮影が可能
- バッテリー充電:約20分(充電ケースの充電時間は約1時間)
- 防水規格:IPX4
- 本体ストレージ:8GB
- 対応機種:Android 7.1.1 以上、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus、iPad Pro、iPad (2018)
動画の撮影モードには、
- 標準
- インターバル撮影
- スローモーション
- ハイパーラプス
- タイムラプス
などがあり、撮影モードによって動画の解像度が異なっています。
- 標準:2720×2720@25fps
- インターバル撮影:2720×2720@25fps
- タイムラプス:3040×3040@30fps
- ハイパーラプス: 2720×2720@30fps
- スローモーション: 1600×900@100fps
撮影時間は15秒もしくは30秒となっているものの
アプリをアップデートすることで最大60秒まで対応できるそうです。
ちなみに、撮影時間が短いのは発熱対策とのこと。
Insta360GOの手ブレ補正「FlowState」は、360度カメラInsta360 ONE Xなどにも採用されていて、
細かな振動だけではなく、歩いたときの大きなブレをもピタっと補正してくれるので、
画期的に補正装置であるジンバルを超えた「ジンバルキラー」の異名をとるほど。
参考に「FlowState搭載のInsta360 ONEで撮影した動画を紹介します。
Insta360GOにはAI学習に力をいて人の喜怒哀楽やモノを感知できるようになっており、
すでに飛行機、パスポート、海などの学習は完了。
たとえば、旅行をテーマにした動画をAIに編集させてみると、
- 動画の始まりを飛行機
- 中盤で海で遊んでいる様子
- ラストをホテルで締めくくる
といったことをAI編集がおすすめしてくれるので、
googlephotosの進化版、といった感じになるんでしょうか。