インスタグラムのDMにあるカメラマークについて。どのような機能なんでしょうか?
ある人・ない人がいますが、この違いはなんでしょうか?
インスタDM|カメラマーク・アイコンは?
Instagramのダイレクトメッセージ(DM)に表示されるカメラマークは、「消えるメッセージ」を送るためのものです。この機能は、ユーザーが写真や動画を送信した後、それを受信者が見た瞬間に自動的に消える仕組みになっています。具体的には、以下の3つのオプションから選択することができます。
■一度見る(View Once):
受信者がその写真や動画を一度だけ見ることができます。受信者が一度見たら、そのメッセージは自動的に消え、もう一度見ることはできません。
■再生を許可する(Allow Replay):
受信者が写真や動画を2回見ることができます。2回目を見た後にメッセージは自動的に消えます。
■チャットに保持する(Keep in Chat):
送信した写真や動画がチャットに残り、何度でも見ることができます。この場合は通常のメッセージと同じように扱われます。
このように、カメラマークは一時的なメッセージを送る際に便利な機能です。例えば、プライベートな写真や一時的にだけ見せたい情報を送るのに適しています。
インスタDM|カメラマーク・アイコンがある人・ない人の違いは?
カメラマークが特定の人に表示されるかどうかには、いくつかの要因があります。
■プライバシー設定:
受信者がプライバシー設定で「消えるメッセージ」の受信を許可している場合にのみ、このマークが表示されます。例えば、相手が知らない人からの「消えるメッセージ」を受信しない設定にしている場合、カメラマークは表示されません。
■相互フォローの有無:
相手があなたをフォローしているかどうか、またはあなたが相手をフォローしているかどうかも影響します。相互にフォローしている関係である場合、この機能が利用可能になることがあります。
■アカウントの種類:
一部のビジネスアカウントや公式アカウントは、「消えるメッセージ」の機能をサポートしていない場合があります。これもカメラマークが表示されない理由の一つです。
インスタDM|カメラマーク・アイコンが表示されない場合
もし特定の人にカメラマークが表示されない場合、以下の点を確認してください。
■プライバシー設定の確認:
相手が「消えるメッセージ」を受信する設定になっているか確認します。
■フォロー関係の確認:
相互にフォローしているかどうかを確認します。
■アカウントの種類の確認:
相手のアカウントがビジネスアカウントや公式アカウントである場合、この機能がサポートされていない可能性があります。
このように、InstagramのDMにあるカメラマークは一時的なメッセージを送るための便利な機能です。その表示有無はプライバシー設定やフォロー関係によって異なるため、これらの点を確認することが重要です。
インスタDM|カメラマーク・アイコンの使い方
以下は、InstagramのDM一覧画面でカメラマークを使う手順です。
■DM画面を開く:
Instagramのホーム画面の右上にある吹き出しアイコンをタップしてDM画面を開きます。
■カメラマークをタップ:
各チャットの右端に表示されているカメラマークをタップします。すると、ストーリー投稿と似たカメラ画面が開きます。
■写真や動画を撮影:
その場で写真や動画を撮影するか、カメラロールから選択します。
■編集:
写真や動画にフィルター、テキスト、ステッカーなどを追加して編集することができます。
■送信オプションを選択:
編集が完了したら、画面下部にある「一度見る」「再生を許可する」「チャットに保持する」のいずれかを選択します。
■送信:
右下の「送信」ボタンをタップして、メッセージを送信します。
送信後の表示
送信したメッセージは、受信者のDMに「写真を見る」または「ビデオを見る」と表示されます。受信者がそれをタップすると、一度または二度見た後にメッセージは自動的に消えます。通常のメッセージと異なり、チャットに残らないように設定することができます。
まとめ:インスタDM|カメラマーク・アイコンは?ある人・ない人の違いは?
カメラマークを使って送れる「消える写真・動画」は、通常の画像・動画送信とは異なり、以下の点が特徴です。
ストーリー投稿のように加工できる: 写真や動画に文字やステッカーを追加して加工することができます。
閲覧回数を制限できる: 相手が写真や動画を閲覧できる回数を、「1回のみ」「2回のみ」に設定できます。
送信後一定時間で自動的に消える: 送信後、相手が閲覧した後に自動的に消去されるので、プライベートな写真や動画を安心して共有できます。
つまり、ストーリー投稿のような気軽さで、しかも閲覧回数を制限して送れる、まさに画期的な機能と言えますね!
カメラマークが表示されない場合、相手が「消えるメッセージ」の受信を許可していない可能性があります。これは、相手のプライバシー設定や、あなたとの関係性(例えば、相互フォローの有無など)によるものかもしれません。
〇閲覧状況を確認できない
「消える写真・動画」の閲覧状況を確認することはできません。
〇送信後も編集・削除可能
送信後も、一定時間内であれば編集や削除することができます。
〇スクリーンショット・画面録画は可能
相手が「消える写真・動画」を閲覧している間、スクリーンショットや画面録画を撮ることは可能です。ただし、相手に通知される場合がありますので、ご注意ください。