2018年の渋谷ハロウィンでは軽トラをひっくり返して逮捕者が出るなどひと騒動おこったものの、
以前から渋谷ハロウィンでは翌日にはゴミが散乱していたり、ガラスが割られるなど警察沙汰になるような事故・事件が問題視されていました。
渋谷ハロウィンには実質的な主催者がいるわけではなく、自然発生的なイベントですが、
事態を重くみた渋谷区議会では2019年6月のうちに「路上飲酒禁止規制」設けて、
渋谷ハロウィン2019から実際に実施されます。
路上飲酒禁止(渋谷ハロウィン)期間はいつからいつまで?
日本人の感覚としては路上飲酒禁止というのはあまりなじみがないものの、
海外ではすでに路上飲酒禁止はデファクトスタンダード。
スーパーでお酒を買ったら紙袋に入れて外から見えないようにしなきゃいけないなどの条例を定めている国もあるほどで、
日本の路上飲酒禁止は世界的に見て遅れていると言えるのかもしれません。
渋谷ハロウィン2019の路上飲酒禁止期間はいつからいつまでなのかというと、
- 10月25日(金)
- 10月26日(土)
- 10月27日(日)
- 10月31日(木)
となっています。
10月25日~27日は様子を見て路上飲酒禁止が解除されるようですが、
ハロウィン本番の10月31日は翌朝まで路上飲酒禁止が続けられるようです。
路上飲酒禁止(渋谷ハロウィン)時間は何時から何時まで?
渋谷ハロウィンで路上飲酒禁止が実施されるのは何時からなのかというと、
いずれも夕方ころと発表されているだけで詳しい時間は公表されていません。
また何時まで路上飲酒禁止が続けられるのかというと、
10月25日~27日は様子を見て路上飲酒禁止が解除されるようですが、
ハロウィン本番の10月31日は翌朝まで路上飲酒禁止が続けられるようです。
やはり路上飲酒禁止が解除される具体的な時間は明らかにされていません。
ちなみに、種類の販売自粛に関しては、
- 10月26日18時~27日24時
- 10月31日18時~翌5時
と呼びかけられています。
路上飲酒禁止(渋谷ハロウィン)エリアはどこ?
渋谷ハロウィンでは路上飲酒禁止に伴って指定エリア内のコンビニやスーパーなどでは酒類の販売も自粛されるそうですが、
逆に言うと一歩でもエリア外に出れば路上飲酒できてしまうわけで、すでにお酒を飲んだ状態で渋谷ハロウィンに参加することができます。
渋谷区の路上飲酒禁止条例に関しては、抜け道がいろいろあるように感じるものの、
具体的に路上飲酒禁止エリアとなるのは、ハチ公前広場から北西にかけて広がる繁華街
渋谷1~3丁目
桜丘町
道玄坂1~2丁目
宇田川町
神南1丁目と神宮前6丁目
といったエリアの他、
- センター街
- シブヤ109周辺
といったエリアになるそうですが、具体的な境界線については明らかにされていないので、
実際に渋谷ハロウィンに参加してみて確かめてみるしかなさそうです。
ちなみに、種類の販売自粛に関しては、渋谷駅から文化村通り、道玄坂を含む、広範囲の繁華街にある
コンビニやスーパー、ドンキホーテや東急百貨店に呼びかけられています。