犬が手に負えない!噛むしつけは?柴犬やチワワ、ポメラニアンなど子犬は?

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犬が手に負えないせいでノイローゼになってしまいそう!

犬の世話で疲れ果ててしまい、もうどうすれば良いか分かなくなっていませんか?

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犬が手に負えない!噛むしつけは?柴犬やチワワ、ポメラニアンなど子犬は?

飼い犬がつけあがりすぎて手に負えなくなっている場合。

犬が人間と暮らす上での好ましい行動を知らなければ、遺伝情報に基づいた行動を取ろうとするだけです。

生まれながらにできる行動とは、吠える、飛びつき、噛みつき、トイレの失敗、引っ張り、よその犬と遊べない、 呼んでも来ない、くわえたものを離さない、マーキング、拾い食い、言うことを聞かない・・・

飼い始めの子犬には、問題行動というものは基本的にはないのです。
まだ何も教えてもらっていないわけですから、↑のような行動は自由奔放にさせていれば、当たり前のようにやります。
おうちのワンちゃんは、今まさしくこの状態なのです。

子犬やしつけられてない犬が見せる困ったと思う行動の多くは、遺伝情報からの犬という動物が見せるごく一般的な行動だと思ってください。

このような困った行動を成犬までになくしていくのがしつけであり、そうした行動が成犬になっても残ってしまうと、問題行動となるわけです。

興奮が関係する甘噛みは、子犬であればそれほど特別なことではありませんし、興奮はエネルギーの発散になりますので、それ自体は悪いことではありません。
問題は、その興奮を飼い主さんがコントロール出来なくなってしまうことです。

犬との遊びであればクンズホグレズ遊んでいる時に、今の月齢では一時的にでもクールダウンさせられればいいのです。

犬が一番大好きな人は楽しみを与えてくれる人です。
犬の楽しみとは、お散歩や遊び、そして食べ物ですから、飼い主さんがオモチャや好物を使って子犬と楽しく遊ぶことで、子犬の有り余ったエネルギーを発散させ、イタズラを予防すると共に、人間と暮らす上でのルール(遊びであっても人には歯を当てないなどもその1つ)を教えることは出来ます。

トレーニングと遊びを区別する必要はありません。
遊びの中で犬を上手にトレーニングすると、子犬にもストレスがかかりませんし、飼い主さんと犬の信頼関係を築くためにはとてもいいこととなります。

快適に暮らすためには、オモチャを使った遊びは欠かすことが出来ません。

犬は興奮しやすい動物なので、遊んでいる最中に興奮して飛びついたり、噛みついたりしたら、遊びはすぐに中断して、オスワリを覚えたコであれば座らせるなどして、落ち着かせてから遊びを再開するようにしてください。

大抵の人は興奮してもそのまま遊びを続けるので、興奮度を高めてしまうのです。

また遊んでいる最中にも呼び戻しができるように、徐々に楽しい雰囲気でのトレーニングもしてみてください。
これは行なっているパピークラスでは、必ずすることでもあります。

そして飼い主さんとのオモチャの引っ張りっこであれば、興奮している状態で「チョウダイ(飼い主の要求に応えてオモチャを放す)」が出来ることも、徐々に教えていかれるといいでしょう。

この2つが出来ているのであれば、子犬で興奮しやすいコであっても問題ないのですよ。

本来、犬の遊びの目的は同じ群れの仲間と仲良く暮らす技術を身につけること、そして命の糧となる獲物を捕らえる練習をすることです。

でも私たちの家族の一員として暮らす犬には、自分の力で獲物を捕らえ、食糧を確保する必要はありません。
それにも関わらず、狩りの本能とエネルギーだけはしっかり残っています。

「獲物を捕らえて食べる」という本当なら生死に直結するはずのこの本能は、私たち人間が消し去ることは出来ません。
しかし現在の犬にも生きていくために必要な、有り余るエネルギーを持ったまま、そのエネルギー使い道がない状態であるのです。

そしてそれを放っておくと、すぐにものを壊したり、遊びであっても噛みついたり、吠えたりといった、困らせる問題行動の原因になってしまいます。

どんな犬でも子犬や若い犬はエネルギーの塊なのです。

犬のしつけというのは犬たちが人間社会で、ストレスなく、安全かつ快適に暮らすために、必要な「行動・動作」を教えることと、人間社会の様々な「刺激」に慣らすために必要なことです。

それを何ヶ月もかけて、信頼関係を築きながら教えていくということが、どのようなワンちゃんにも必要になるとお考えください。

現代はプロのドッグトレーナーによる実績のある犬のしつけを動画で簡単に学べることができるので、噛み癖がさらに悪化する前に試してみることをおすすめします。

大げさに言うつもりはないものの、最初は単なる噛み癖が次第にエスカレートしてしまい手に負えないほど狂暴化してしまうケースもあります。

犬には良い意味でも悪い意味でも理性はなく本能・感情だけで動きますから、いったん悪い方向へ本能が向いてしまうと、そこからはなし崩し的に犬の暴走が悪化していく危険があります。

そうなってしまうといよいよポメラニアンを保健所に連れて行くことも頭をよぎるようになってしまうので、最悪の結果に招いてしまう前に正しいやり方で噛み癖を直して、ポメラニアンとの良好な関係を築くようにしましょう。

まだ仔犬の噛み癖ならエネルギーを発散させてあげることを中心に正しいしつけをしてあげれば甘噛みはしなくなります。

甘噛みは遊びながらトレーニングするとすぐになおりますが、具体的にどんなことをすればよいのかはこちらのページで教えてくれます。

他にも噛み癖だけではなく来客に飛びつかなくなったり、落ち着きなく走り回ったりすることがなくなり、ハウスにも自分から進んでお留守番もできる方法も教えてくれます。

1括~24分割 Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~ 犬のしつけ教材
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