iphoneをiOS15.4にアップデートしたところ、ストレージの容量(主にシステムデータ)が急増するケースがあります。
ios15.4.1システムデータ多すぎる!消えない?
まずOSアップデートの場合、前のバージョンにあれこれ付け足すものなのでストレージの容量(主にシステムデータ)が増えるのは避けることはできません。
不具合に対処するプログラムだとか、新しい機能を動かすためのプログラムだとかが増えるのが基本なので、容量が増えるのは当然のことです。
IOSのバージョンが上がれば上がる程、容量は大きくなっていきます。
特にios15.4.1のアップデートでは、マスクをつけていても顔認証ができたり、多くの顔文字を追加したため、普段のアップデートより大きいものでした。
なので対策方法はありません。
どの程度ストレージの容量が増えるのかも、アプデの内容によってさまざまなので、一概にこれぐらいですとは言えません。
ios15.4.1システムデータ消し方・減らし方は?消えない?
ios15.4.1アップデートで増えたシステムデータについて、これといった対策方法はあまりないですが、やるのだとしたら一度、設定⇒一般⇒ソフトウェア・アップデート⇒自動アップデート⇒IOSアップデートをダウンロード、インストールを切り替えるところが出てくるので、それを2つともオフにしておけば勝手にダウンロードされない為、容量が圧迫しなくなるかと思います。
ただ、Appleは、今回のようなアップデートだけでなく、バグの修正なども行ってくれるため、定期的にアップデート出来ないかをチェックし、その時の残り容量と比べて調べたりしてそのアップデートが自分に必要かを考えてから、アップデートすれば良いかと思います。
もしくは設定 – Safari から、履歴とWebサイトデータを消去を試してみると良いと思います。また、Safariでリーディングリストを多数登録してあると、その分容量を食いますので、ブックマークに変更できるものがないか検討するのも手です。
ちなみに、iCloudにバックアップしてからリセットすると、システムデータが減る可能性もあります。