iOS15.6.1が2022年8月18日(日本時間)にリリースされました。
iOSのアップデートでは
バッテリーの減りが異常に早い
ネットにつながらない
スマホ本体が熱くなる
LINEがつながらなくなった
twitterやinstagramなどのアプリが起動しなくなった
アプリが強制終了する
エラーでアップデートできない
ダウンロードが途中で止まる
といった不具合が起きるケースが多いですが、iOS15.6.1で不具合・バグは?
アプリが重いといったエラーやUIが変わって見づらくなったといったことはないんでしょうか?
iOS15.6.1アップデート内容は?
ゼロデイ脆弱性に対処した「iOS/iPadOS 15.6.1」「macOS Monterey 12.5.1」が公開
米Appleは8月17日(現地時間)、「iOS 15.6.1」「iPadOS 15.6.1」「macOS Monterey 12.5.1」を公開した。2件のゼロデイ脆弱性に対処した重要なセキュリティアップデートとなっている。
修正内容は以下の通り。いずれもすでに悪用が確認されており、できるだけ早い対処が必要だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/313b5098833b6a472165a1519a79a08432af4f0c
Appleはマイナーソフトウェアアップデートを発表。iOS15.6.1アップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
・CVE-2022-32894:範囲外書き込みによりアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある
・CVE-2022-32893:「WebKit」に範囲外書き込みの欠陥があり、悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると任意のコードが実行される可能性がある
参考:iOSのバージョンアップ履歴
iOS15.6.1不具合・バグは?エラーで起動しない・つながらない・重い?
対象となるデバイス:iPhone 6s 以降、iPad Pro (全モデル)、iPad Air 2 以降、iPad 第 5 世代以降、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)
影響: 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性があります。Apple は、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しています。
説明:境界チェックを改善することで、境界外書き込みの問題に対処しました。