iOS18不具合・バグは?バッテリー減り・熱くなる?エラーで起動しない・つながらい?

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iOS18が2024年8月8日(日本時間)にリリースされました。

iOS17からメジャーアップデートで重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されるとしています。

ただiOSのアップデートでは

バッテリーの減りが異常に速い
iphoneが熱くなる
LINEがつながらなくなった
twitterやinstagramなどのアプリが起動しなくなった
アプリが強制終了する
エラーでアップデートできない
ダウンロードが途中で止まる
air podsと接続できない

といった不具合が起きるケースが多くみられます。

iOS18には「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「iOS 17にアップグレード」からアップデートできます。

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iOS18アップデートまでの履歴

iOS17.6.1 2024年8月8日
iOS17.6 2024年7月30日
iOS17.5.1 2024年5月21日
iOS17.5 2024年5月14日
iOS17.4.1 2024年3月22日
iOS17.4 2024年3月6日
iOS17.3.1 2024年2月9日
iOS17.3 2024年1月23日
iOS17.2.1 2023年12月20日
iOS17.2 2023年12月12日
iOS17.1.2 2023年12月1日
iOS17.1.1 2023年11月8日
iOS17.1 2023年10月26日
iOS17.0.3 2023年10月6日
iOS17.0.2 2023年9月27日
iOS17.0.1 2023年9月22日
iOS17 2023年9月19日
iOS16.6.1 2023年9月8日
iOS16.6 2023年7月25日
iOS16.5.1(a) 2023年7月11日
iOS16.5.1  2023年6月22日
iOS16.5 2023年5月19日
iOS16.4.1(a) 2023年5月2日
iOS16.4 2023年3月28日

iOS18アップデートの内容|新機能

iOS18は、iPhoneの体験をカスタマイズするための新しい方法を提供するメジャーアップデートです。

ホーム画面、ロック画面、コントロールセンターをカスタマイズして、iPhoneを自分好みにアレンジできます。 また、「写真」アプリは大幅に再設計され、特別な思い出を簡単に振り返ることができます。 「メッセージ」アプリには、新しい表現方法が追加され、友人や家族とのコミュニケーションがより豊かになります。 さらに、「マップ」アプリの新しいハイキング体験やウォレットアプリのアップデートにより、行動範囲も広がります。 iOS 18では、Safari、「ジャーナル」、「メモ」、「電話」など、多くのアプリに新機能が追加されています。

Appleソフトウェアアップデート内容コンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:

Appleのセキュリティリリース - Apple サポート (日本)
Appleソフトウェアのセキュリティアップデートと緊急セキュリティ対応をまとめて紹介します。
Releases - Apple Developer
Get the latest operating system releases and learn about updates to App Store Connect, TestFlight, and other developer tools.

iOS18の主なアップデート内容

ホーム画面

  • アプリを自由に配置できるようになり、アイコンの色味も調整できます。
  • 空いている場所にアプリアイコンやウィジェットを好きなように配置して、それぞれのページを理想的にレイアウトできます。
  • ダークアイコンによりホーム画面がダークになり、iPhoneがダークモードになると自動的に調整することも、常にダークで表示することもできます。
  • 色合い調整で、アプリアイコンやウィジェットに好みのカラーを適用したり、壁紙に合ったカラーをiOSが提案してくれる機能も搭載されました。
  • 大きいアイコンを使用すると、画面上のすべてのアプリアイコンとウィジェットがより大きく表示され、下に表示される名前は削除されるようになりました。

写真

  • 写真アプリが刷新され、従来の4つのタブ(ライブラリ、For You、アルバム、検索)が1つの画面に集約されました。
  • ライブラリ全体がグリッドで表示され、スクロールすると「ピープルとペット」「メモリー」「おすすめの写真」「メディアタイプ」などが表示されます。 表示内容はカスタマイズ可能です。
  • 写真アプリを開くと、ライブラリ全体がグリッドで表示され、画面をスクロールすると、ピープルとペット、メモリー、おすすめの写真、メディアタイプなどが表示されます。 なお、表示内容は最下部のカスタマイズと並べ替えで変更可能です。
  • ライブラリでは左下の並べ替えボタン(↑↓)をタップすると、フィルタやグリッドの拡大や縮小、スクリーンショットを除外できる表示オプションが使用できます。
  • 写真アプリが大幅刷新され、すべての項目を1つのビューに配置する簡素化されたレイアウトで大きくアップデートされます。

メッセージ

  • メッセージアプリがRCSメッセージをサポートしました。RCSメッセージで受信したメッセージは、緑色の吹き出しで表示されます。
  • iMessageでキーボード上部の「あ」をタップすると、テキストにエフェクトをかけたり、下線やイタリックなどで装飾できるようになりました。
  • メッセージを「あとで送信」することができるようになり、メッセージ作成後に「+」をタップし、あとで送信を選択すると、指定した時間に送信できます。 「あとで送信」に設定したメッセージは点線の吹き出しで表示され、編集をタップすることで、いつでも時間を編集したり、メッセージを削除することができます。
  • テキストエフェクトで、iMessageの文字、単語、語句、絵文字を視覚的に強調してチャットに躍動感を与えることができます。

コントロールセンター

  • コントロールセンターが刷新され、コントロールを任意の場所に配置、ページを増やすことができるようになりました。 これにより、コントロールセンターをカテゴリごとに作成することが可能です。
  • コントロールセンターの編集画面で、コントロールの右下部分を引っ張ると、大きさを調整することができます。 最大サイズはコントロールごとに異なり、例えば再生中は1ページ全てを埋めることができます。
  • コントロールセンターにページが追加できるようになりました。 またアプリのショートカットを配置することも可能です。

ロック画面

  • ロック画面のライトとカメラのアイコンを別のコントロール、アプリに変更できるようになりました。 例えば、パスワード管理アプリやワンタイムパスワードアプリを設定すると、ロック画面からスムーズにパスワードを確認することができます。
  • カスタマイズしたロック画面のコントロールには、お気に入りのアプリのコントロールギャラリーからコントロールを選択できるようになりました。

Safari

  • 指定した部分を非表示にできる「気をそらす項目を非表示」が追加されました。 URL左横のアイコン→気をそらす項目を非表示から、邪魔あるいは不快に感じる部分をタップすると非表示にできます。 この機能で広告をブロックすることもできますが、気をそらす項目を非表示で広告を非表示にしても、ページを更新すると再表示される場合があります。 そのため、現在閲覧しているページの広告が過剰で読みにくい、不快な画像が表示される場合などに役立つ機能です。

パスワード

  • iCloudキーチェーンのパスワード(従来の設定→パスワード)が、新しいアプリ「パスワード」として独立しました。 アプリ内からパスワードの追加や編集、パスキーの管理、ワンタイムパスワード(コード)を確認することができます。

マップ

  • 自分だけの経路を作成できる「カスタム経路」が利用できるようになりました。 ライブラリセクションで◯件の経路をタップし、ライブラリ画面で経路を選択することで経路を作成することができます。 また、マップアプリで飲食店や場所を検索し、マップの表示範囲を変更すると、検索結果を表示範囲内に絞り込むことができる「この付近を検索」が表示されます。

ゲーム

  • ゲームアプリを起動すると自動で「ゲームモード」が有効になるようになりました。 ゲームモード中は高いフレームレートが維持され、AirPodsやコントローラーの応答性が改善されます。 もしゲームモードをオフにしたい場合は、ゲームモード中にコントロールセンターを開き、画面上部のアプリ名 ゲームモードをタップし、コントローラーアイコンをタップするとオフにできます。

ウォレット

  • デバイス間で送金できる「Tap to Cash」が追加されました。 ただし、この機能は北米のApple Cashを利用しているユーザーのみ対象としているため、日本では多くのユーザーが使用できない機能です。

ジャーナル

  • 日記アプリ「ジャーナル」の機能が拡張され、画面上部のエントリー数や記入日数をタップすると、統計情報を確認できるようになりました。 また、検索機能により過去の記録を見つけることが容易になりました。 ジャーナル記入時の機能も拡張されており、ヘルスケアアプリと連動することで、ジャーナル記入時に心の状態(非常に不快・非常に快適)を記録することができます。

電話

  • 電話アプリが留守番電話の記録に対応しました。 これにより、キャリアの留守番電話オプションを契約していなくても、デバイス内に留守番電話が保存されるようになりました。 また、留守番電話の内容はライブで文字起こしされ、電話の内容をテキストで確認できるほか、検索タブから留守番電話の内容を検索することもできます。

プライバシー

  • ホーム画面やアプリライブラリでアプリを長押しすることで、アプリにロックを掛けることができるようになりました。 ロックを掛けたアプリを起動するには、Face ID、Touch ID、パスコードによる解除が必要になります。

AirPods

  • 「頭のジェスチャ」が追加され、頭を上下または左右に動かすことで、着信の応答や通知の読み上げを許可あるいは拒否することができるようになりました。 この設定は、設定→AirPods→頭のジェスチャから変更できます。

Apple TVアプリ

  • AppleTV+で配信されている映画や番組の詳細情報、出演者に関する詳細な情報を確認できる「インサイト」が追加されました。 また、音響効果や音楽が流れている際にセリフを明瞭化する、「対話を強調」が追加されています。

メモ

  • 作成する際にクリップアイコンをタップすることで、ボイスメモを作成したり、ファイルの添付、書類やテキストのスキャンができるようになりました。 また、メモ内で数式を入力すると答えを自動計算できるようになりました。

アクセシビリティ

  • iPhoneを目だけで操作することができる、視線トラッキング(設定→アクセシビリティ→視線トラッキング)が追加されました。 ホーム、ロック、コントロールセンターなどの操作はAssistive Touchと滞留コントロールを使用する必要があります。

その他

  • 計算機アプリに手書きで計算ができる計算メモ、通貨換算、科学計算機能の追加
  • カレンダーとリマインダーが連携に対応し、カレンダーからリマインダーの作成や編集できる機能の追加

iOS18アップデートの内容|セキュリティ

iOS18では、CVE-ID基準で35件のセキュリティアップデートが実施されました。 これらのアップデートにより、 アプリによるユーザーの機密情報漏洩の可能性や、攻撃者によるデバイスのセキュアネットワークからの強制切断の可能性などに対処しています。 アップデートの対象機種は、iPhone XS以降、iPad Pro 13インチ、iPad Pro 12.9インチ第3世代以降、iPad Pro 11インチ第1世代以降、iPad Air第3世代以降、iPad第7世代以降、iPad mini第5世代以降です。

具体的なセキュリティアップデートの例として、以下のようなものがあります。

  • サンドボックス: アプリが機密性の高いユーザー情報を漏洩する可能性に対処するため、データ保護が強化されました。
  • Wi-Fi: 攻撃者がデバイスをセキュアなネットワークから強制的に切断することを防ぐため、ビーコン保護の整合性に関する問題が修正されました。

これらのセキュリティアップデートは、iOSデバイスをより安全に利用するために重要なものです。

注意: 上記の情報は、提供されたソースに基づいています。セキュリティアップデートに関する詳細情報は、Appleのセキュリティアップデートに関する公式ページなどを参照することをお勧めします。

iOS18アップデート対象機種

iOS18アップデート対象機種

iOS18にアップデートできる機種はiPhone XS以降、iPad Pro 12.9インチ 第2世代以降、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 11インチ 第1世代以降、iPad Air 第3世代以降、iPad 第6世代以降、iPad mini 5世代以降

  • iPhone:
    • iPhone 16シリーズ
    • iPhone 15シリーズ
    • iPhone 14シリーズ
    • iPhone 13シリーズ
    • iPhone 12シリーズ
    • iPhone 11シリーズ
    • iPhone XS, iPhone XS Max, iPhone XR
    • iPhone SE (第2世代以降)

iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone Xs
iPhone Xs Max
iPhone XR
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第3世代)

iOS18では、iOS17から対応機種に変更はありません。

補足: ソースに記載されている情報は2024年9月17日時点のものです。 最新情報はAppleの公式ウェブサイト等をご確認ください。

iOS18不具合・バグは?バッテリー減り・熱くなる?エラーで起動しない・つながらい?

iOSのアップデートでは

バッテリーの減りが異常に速い
iphoneが熱くなる
LINEがつながらなくなった
twitterやinstagramなどのアプリが起動しなくなった
アプリが強制終了する
エラーでアップデートできない
ダウンロードが途中で止まる
air podsと接続できない

といった不具合が起きるケースが多くみられます

iOSのアップデートの際の不具合・バグ報告については、これまでに、

数年前に消した写真が復活する
iPhoneを売るときに初期化しても復活する
数年前の写真が「最近の写真」として何度消しても消えない

といった不具合報告が見られましたがiOS18では、いくつかの軽微な問題が報告されています。

例えば、コントロールセンターを開こうとすると通知センターが開いてしまう問題や、視線トラッキング機能に関する問題などがあります。 これらの問題は、今後のアップデートで修正される可能性があります。

まとめ:iOS18不具合・バグは?

iOS18では、ホーム画面のカスタマイズ性向上、写真アプリの大幅な刷新、電話アプリへの留守番電話機能追加、新しいパスワード管理アプリ「パスワード」の追加など、多くのアプリの機能改善や新機能追加が行われています。

主なアップデート内容は以下の通りです。

  • ホーム画面: アプリを任意の場所に配置できるようになり、アイコンのサイズや色合いを変更可能になりました。
  • 写真アプリ: 従来の4つのタブが1つの画面に集約され、よりシンプルなレイアウトになりました。フィルターや表示オプションも追加され、スクリーンショットの除外も可能になりました。
  • メッセージアプリ: RCSメッセージをサポートし、iMessageでテキストにエフェクトをかけたり装飾を加えたりできるようになりました。また、「あとで送信」機能も追加されました。
  • コントロールセンター: コントロールを任意の場所に配置したり、ページを増やしたりできるようになりました。アプリのショートカットを配置することも可能です。
  • ロック画面: ライトとカメラのアイコンを他のコントロールやアプリに変更できるようになりました。
  • Safari: 指定した部分を非表示にできる「気をそらす項目を非表示」機能が追加されました。
  • パスワード管理: iCloudキーチェーンのパスワードが、新しいアプリ「パスワード」として独立しました。
  • マップ: 自分だけの経路を作成できる「カスタム経路」機能が追加されました。
  • ゲーム: ゲームアプリ起動時に自動で「ゲームモード」が有効になるようになりました。
  • ウォレット: デバイス間で送金できる「Tap to Cash」機能が追加されました。(ただし、北米のApple Cashユーザーのみが対象)
  • ジャーナル: ヘルスケアアプリと連動し、心の状態を記録できるようになりました。
  • 電話アプリ: キャリアの留守番電話オプションを契約していなくても、デバイス内に留守番電話を保存できるようになりました。留守番電話の内容はライブで文字起こしされます。
  • プライバシー: ホーム画面やアプリライブラリでアプリを長押しすることで、アプリにロックをかけられるようになりました。
  • AirPods: 頭を上下または左右に動かすことで、着信の応答や通知の読み上げを許可または拒否できる「頭のジェスチャ」機能が追加されました。
  • Apple TVアプリ: 映画や番組の詳細情報を確認できる「インサイト」機能、セリフを明瞭化する「対話を強調」機能が追加されました。
  • メモ: ボイスメモの作成、ファイルの添付、書類やテキストのスキャンができるようになりました。また、数式を入力すると答えを自動計算できるようになりました。
  • アクセシビリティ: iPhoneを目だけで操作できる「視線トラッキング」機能が追加されました。
  • その他: 計算機アプリに手書き計算機能などが追加、カレンダーとリマインダーの連携など、様々な機能改善が行われました。

セキュリティアップデート: 35件のセキュリティアップデートが行われ、アプリによるユーザーの機密情報漏洩や、デバイスのセキュアネットワークからの強制切断などの脆弱性に対処しています。

対応機種: iOS18の対応機種はiOS17から変更はなく、iPhone XS以降、iPad Pro 13インチ、iPad Pro 12.9インチ第3世代以降、iPad Pro 11インチ第1世代以降、iPad Air第3世代以降、iPad第7世代以降、iPad mini第5世代以降となっています。

iOS 18は、iPhoneの体験をカスタマイズしたり、思い出を振り返ったり、人とのつながりを深めたりするための新しい方法を提供します。

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