iphone・iOS18のゲームモードについて。
ゲームモードはiPhoneやiPadでゲームをより快適に楽しむための便利な機能です。 特に、負荷の高いゲームや、リアルタイム性を重視するゲームをプレイする際には、その効果を実感できるでしょう。
ゲームモードは自動的に有効になりますが、必要に応じて手動でオフにすることも可能です。
ゲームモードをオフにする方法
iOS 18で導入されたゲームモードは、ゲームアプリを起動すると自動的にオンになりますが、オフにしたい場合は以下の手順で行います。
ゲームアプリ起動中にゲームモードをオフにする方法:
- ゲームアプリ起動中に画面上部に「ゲームモード オン」と表示されていることを確認します。
- 「ゲームモード オン」と表示されている部分をタップします。
- プライバシー画面が表示され、「ゲームモード オン」ボタンが表示されるので、そのボタンをタップします。
- ボタンが「オフ」に切り替わり、ゲームモードが無効になります。
ゲームアプリ起動後、時間が経ってからゲームモードをオフにする方法:
- 画面右上から下にスワイプして、コントロールセンターを開きます。
- コントロールセンター上部の、電波やバッテリーが表示されている行のさらに上に、ゲームコントローラーのアイコンを含む行が表示されるので、その行をタップします。
- プライバシー画面が開き、「ゲームモード オン」ボタンが表示されるので、そのボタンをタップします。
- ボタンが「オフ」に切り替わり、無効化完了です。
ゲームモードは自動的にオンになりますが、上記の手順でオフにすることができます。
iOS18のゲームモードとは?
iOS18で導入されたゲームモードは、iPhoneやiPadでのゲーム体験を向上させるための新機能です。 この記事では、ゲームモードが具体的にどのような機能なのか、そのメリットやデメリット、そして実際にどのように使うのかについて詳しく解説していきます。
ゲームモードとは?
ゲームモードは、iOS18及びiPadOS 18から導入された新機能で、ゲームアプリを起動すると自動的に有効になります。 このモードは、ゲームのパフォーマンスを向上させるために、バックグラウンドで動作するアプリやプロセスを最小限に抑え、デバイスのリソースをゲームに集中させます。
ゲームモードで何が変わるのか?
ゲームモードを有効にすると、具体的には以下のような効果があります。
- フレームレートの維持: バックグラウンド処理を最小限に抑えることで、デバイスの負荷を軽減し、より安定したフレームレートでゲームを楽しむことができます。 特に、負荷の高い3Dゲームなどでは、その効果を実感しやすいでしょう。
- Bluetoothコントローラーの応答速度向上: ワイヤレスゲームコントローラーを使用している場合、Bluetoothのポーリングレートが2倍になるため、より機敏な操作が可能になります。 アクションゲームやシューティングゲームなど、リアルタイム性を重視するゲームでは必須の機能と言えるでしょう。
- AirPodsのオーディオ遅延短縮: AirPods Pro(第2世代)を使用している場合、オーディオの遅延が短縮され、ゲームの音と映像のずれが軽減されます。 音ゲーなど、音のタイミングが重要なゲームでは特に効果を発揮するでしょう。
- 通知の自動オフ: ゲーム中に通知が表示されないようになります。 集中してゲームを楽しみたい時に役立ちます。
ゲームモードのメリットとデメリット
ゲームモードのメリット
- ゲームがより快適に楽しめるようになる
- より没入感のあるゲーム体験が可能になる
ゲームモードのデメリット
- バックグラウンドで動作するアプリに制限がかかるため、ゲーム中に他のアプリの通知を受け取ったり、バックグラウンドでダウンロードを行ったりすることができなくなる可能性があります。
- ライトなゲームでは効果を感じにくい可能性があります。
まとめ:iOS18(iphone)でゲームモードをオフ(無効)にする設定方法
ゲームモードは、ゲームアプリを起動すると自動的に有効になります。 ゲームモードが有効になっている間は、画面上部に「ゲームモード オン」と表示されます。
ゲームモードを手動でオフにするには、以下の手順に従います。
- コントロールセンターを開きます。
- 画面上部に表示されているアプリ名と「ゲームモード オン」をタップします。
- 表示されたコントロールセンター内のゲームコントローラーのアイコンをタップします。
- 「オフ」に切り替われば完了です。