iPhone SE(第2世代)を本体価格「一括1円」で販売するキャンペーンを楽天モバイルが実施。
他にもiPhone一括1円ばらまき販売するキャンペーンがあちこちで行われていますがなぜなんでしょうか?理由は?
iPhone一括1円で店舗ばらまき販売はなぜ?iPhone13も一括1円?
iPhone 12(64GB)が“毎月1円”で使える? iPhoneを激安で購入する方法
iPhone 12(64GB)が“実質24円”となるカラクリは?
「お支払い総額(お客さま負担額)」は店舗によっては「実質負担額」とも表記されており、例えば「お支払い総額24円」と表記になっています。この表記は家電量販店などで見られた方もいるでしょう。「お支払総額○○円」の仕組みは次の通りです。通信キャリアによって細かな違いがあるので、大枠を解説します。機種本体を分割払いにしたとき、各店舗によって定められた割引(回線契約を伴う割引や店頭独自割引など)が毎月機種本体に適用されます。機種購入から一定期間後(約2年後)、機種本体を通信キャリアに返却すると、残りの機種本体の支払い免除が可能となります。機種を利用している期間のみに支払った機種代金のことを「お支払い総額○○円」と言います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3e5c9bb2d7b7c8928f764bfcd890828e9eddac
携帯端末の安売りはガラケーの時代から日常茶飯事でした。
iPhoneだってXSまでの時代は一括1円でバラ撒いていましたよ。
どのキャリアも契約が欲しいからやっているんです。
iPhoneに関しては販売実績次第で次期モデルの入荷数が決まるから、
とも言われています。
ここ2、3年ほど安倍、菅政権が携帯料金値下げを掲げ安売りを厳しく規制してきましたが、
値下げが達成された事と菅総理が退陣したことで規制が骨抜きになってきたのでしょう。
規制で安売りできなくて溜まっていた在庫を放出しているのが今なんだと思います。
ショップは大概代理店です。
それにはノルマと報奨金、つまりムチとあめがあります。
3月は決済ですから、ここでノルマをとらないと大変です。
ノルマとは回線契約です。
キャリアはもう電波塔などの設備投資はしています。
ですから、電波は1回線でも多いほうがよいわけです。
たとえば5千円/月なら年間6万円ですよね
これがほしいわけです。
だから餌としてiPhone安売りがあります。
キャリアは、Appleと販売台数の契約をしています。
つまりノルマです。
ですから、ある程度端末は安くしても端末の販売台数ノルマと回線契約をふやすという目的が達成できればよいわけです。
1円はいつもでもどこでもやっているわけではありません。
ですから、情報を手に入れたひとが勝ちということです。
注意しないといけないのは、キャリアの回線料金は高いです。
2年のトータルで考えてみたほうがよいです。
かっては、iPhoneは実質0円でした。
2年間契約すれば、端末割引で端末代金は0円になりました。
ですから、それに戻ったイメージですね。
これの問題は、1円販売したひとがすぐに回線を解約されることです。
ですから、ペナルティとしてブラックリストにのるという噂があるわけです。
実際回線契約できなくなるひとはいます。