iPhoneのメールを削除してゴミ箱も削除するのですが、何度もメールボックスとゴミ箱に復活する!
iphone メールを消しても復活する場合どうすれば良いんでしょうか?
iphoneメールを消しても復活する!削除しても復活する原因・対処法
せっかくゴミ箱に捨てたのに、iPhoneのメールがいつのまにか復活してしまう…そんな経験、ありませんか?実は、この現象にはいくつかの原因と解決策があります。
- メール設定の確認と変更
- アーカイブメールボックスからメールを削除
- サーバー設定の確認
- メールアカウントの再同期
- サーバー設定の確認と変更(POP3への変更)
まず、メールが本当に削除されているか確認しましょう。Gmailを使っている場合、メールが削除ではなく「アーカイブ」されているかもしれません。
iphoneメールを消しても復活する原因|メール設定
削除したメールが「アーカイブ」されていないか確認しましょう。特にGmailアカウントの場合、デフォルトで削除されたメールがアーカイブされる設定になっています。
■手順:
設定アプリを開きます。
メールまたはパスワードとアカウントを選択します。
使用しているメールアカウントを選択します。
アカウントをタップし、次に詳細を選択します。
削除したメールの移動先がアーカイブメールボックスにチェックされている場合、削除済メールボックスに変更します。
iphoneメールを消しても復活する原因|アーカイブ
アーカイブフォルダに移動している可能性のあるメールを手動で削除します。
■手順:
メールアプリを開きます。
アーカイブフォルダに移動します。
そこからメールを選択し、削除します。
iphoneメールを消しても復活する原因|サーバー設定
IMAP設定の場合、削除したメールがサーバーに反映されていない可能性があります。サーバーの設定を確認し、必要に応じて変更します。
■手順:
設定アプリを開きます。
メールまたはパスワードとアカウントを選択します。
使用しているメールアカウントを選択します。
アカウントをタップし、次に詳細を選択します。
IMAPパス接頭辞をINBOXに設定します。
設定後、右上の完了をタップします。
iphoneメールを消しても復活する原因|メールアカウントの再同期
一度メールアカウントの同期を解除し、再度設定してみます。
■手順:
設定アプリを開きます。
メールまたはパスワードとアカウントを選択します。
使用しているメールアカウントを選択し、アカウントを削除します。
iCloudからログアウトします。
メールアプリを削除し、再インストールします。
再度メールアカウントを設定します。
iphoneメールを消しても復活する原因|POP3への変更
メールのサーバー設定がIMAPの場合、POP3に変更して再試行します。
■手順:
設定アプリを開きます。
メールまたはパスワードとアカウントを選択します。
使用しているメールアカウントを選択し、アカウントをタップします。
サーバーにメッセージのコピーを置くのチェックを外します。
必要に応じて、メールプロバイダのサポートに連絡し、詳細な設定方法を確認します。
まとめ:iphoneメールを消しても復活する!削除しても復活する原因・対処法
■考えられる主な原因
アーカイブフォルダに移動している
サーバー接続時に問題が発生している
メールアプリの設定が間違っている
■解決策
アーカイブフォルダから削除する
時間帯を変えてメールを確認する、Wi-Fiではなくモバイルデータ通信で確認する、iPhoneを再起動する、PCから iCloud.com に接続してメールの状態を確認する
メールアプリの設定を確認し、必要に応じて修正する
■ポイント
アーカイブフォルダは、後で確認したいメールを一時的に保管しておく場所です。
IMAPというメールサーバーとの通信方式を使用している場合、サーバー接続時に問題が発生している可能性があります。
メールアプリの設定が間違っていると、削除したメールが復活してしまうことがあります。