iPhoneのスクリーンタイムが休止時間のはずなのに使える?
iPhone スクリーンタイムで制限をかけているのになぜ使えるのでしょうか?
iPhoneスクリーンタイム休止時間なのに使える?制限されない・できない原因は?
iPhone スクリーンタイムで制限をかけている休止時間なのになぜ使えるのでしょうか。
iPhoneのスクリーンタイムで休止時間0時から6時までにしているのに、夜中もずっと使えている状態になってることがあります。
設定で時間をかえる裏技もありますが、スクリーンタイムでスクリーンタイムパスコードを設定していると、
設定 > 一般 > 日付と時刻 > 自動設定
が強制的に「オン」になり、日付や時刻を管理者でなければ変更できなくなっているはずです。
スクリーンタイムのバグまたはスクリーンタイムの設定ミスが考えられますが、対処法としては、
1.再起動する。
2.常に許可するアプリを確認する。
3.スクリーンタイムに障害が発生していないか確認する。https://www.apple.com/jp/support/systemstatus/
4.スクリーンタイムパスワードを再設定する。
5.日付と時刻の設定を自動設定にする。
6.アップデートする。
7.スクリーンタイムを一回無効にし、再度有効にする。
8.ファミリー共有のユーザー情報を削除し、再登録する。ファミリー共有を使っていない場合は手順8は行わずに、手順9に進む。
9.AppleIDからログアウトし、再ログインする。
10.設定をリセットする
など。
「時間延長の許可を求める」の「制限を無視」に注意
iOSの変更で「時間延長の許可を求める」が「制限を無視」に変更になりました。
このボタンを押せば、スクリーンタイムで時間制限になっても制限を無視して利用できてしまいます。「制限を無視」を無効にするには、
「app使用時間の制限」項目から「任意のapp /カテゴリ」を選択して「使用制限終了時にブロック」をオンにしてください
iPhoneスクリーンタイム休止時間の設定
休止時間をきちんと機能させるためには、以下の対策が必要です。
休止時間中にアプリを使用できないように設定する
「設定」→「スクリーンタイム」→「休止時間」で、休止時間中にアプリを使用できるように設定されていないか確認します。
休止時間を解除するパスワードを変更する
「設定」→「スクリーンタイム」→「パスコード」で、休止時間を解除するパスワードを変更します。
親のスマホをロックする
「設定」→「画面表示と明るさ」→「スリープ」で、自動ロックの時間を短くしておきます。
抜け道・裏ワザ|iPhoneスクリーンタイム休止時間なのに使える
スクリーンタイムで休止時間中にiPhoneが使える理由は、以下の3つが考えられます。
パスワードがばれている
休止時間を解除するパスワードがばれている場合、子供はいつでも休止時間を解除してアプリを使用することができます。
親のスマホをいじられてる
休止時間を解除する権限が親のスマホにもある場合、子供は親のスマホで休止時間を解除してアプリを使用することができます。
時間変更
例えば一日二時間までと設定するとします。
それで二時間使い終わった後に、子供が子供の端末から「一般」→「日付と時刻」
で時間を一日送ると…
明日分の二時間がプレイできてしまいます。
対策としては、
コンテンツとプライバシーの制限
↓
コンテンツ制限
↓
appの制限?(うろ覚えです)
に行くと、appを許可しない
4歳以上のappを許可しない
・
・
・
というページがあります。
app Storeでアプリごとの制限があるのを知っていますか?この制限では、その基準でアプリを許可しないことができるのです。
例えばappを許可しないにすると、LINEやゲームなどは消え、デフォルトのアプリだけが残ります。流石にそれは可哀想なので調べていい感じに制限しましょう。
データは消えないので安心して良いです。