何もしていないのにiPhoneが使用できませんと出る原因は?
パスコード入力を失敗したわけでもないのに「iPhoneが使用できません」となる場合、どうすれば良いんでしょうか?
iPhoneが使用できません|何もしていないの原因は?
iPhoneが「何もしていないのに使用できません」というメッセージを表示する原因はいくつか考えられます。
パスコードを一定回数以上間違えた場合
偶発的な設定変更
内部エラー
パスコードを一定回数以上間違えた場合
iPhoneにはセキュリティのためにパスコードロックが設定されています。一定回数以上、正しいパスコードを入力できないと、セキュリティ上の理由からiPhoneがロックされる場合があります。この場合、一定時間後に再度パスコードを入力できるようになりますが、それまでは使用できない状態となります。
偶発的な設定変更
バッグやポケットなどでiPhoneが強い衝撃を受けたり、偶然設定が変更されてしまった場合もあります。例えば、ロックがかかっていない状態でアプリが勝手に起動したり、システム設定が変更されたりすることがあります。
内部エラー
稀なケースですが、iPhoneの内部でエラーが発生している場合にも使用できない状態になることがあります。これはソフトウェアの不具合やシステムの異常などが原因です。
iPhoneが使用できません|何もしていない対処法は?
パスコードを入力する
まずは正しいパスコードを入力してみてください。間違えた場合は、一定時間待ってから再度試してみてください。
Appleサポートへ相談
自分で解決できない場合やデータが消える可能性がある場合は、Appleサポートへ電話して相談しましょう。専門のスタッフが適切な対応をしてくれます。
バックアップを取る
大切なデータがある場合は、定期的にバックアップを取っておくことをおすすめします。バックアップがあれば、iPhoneを初期化してもデータを復元することができます。
再起動する
一時的なソフトウェアの不具合が原因であれば、iPhoneを再起動すると解消されることがあります。電源ボタンを長押しして「スライドでシャットダウン」し、再度起動してみてください。
リセットは慎重に
iPhoneのロックを解除するために、パスコードを回数をリセットする方法はありません。ロックが解けない場合は、万一iPhoneが紛失した際に安全を確保するため、初期化するしか方法はありません。初期化する前にデータをバックアップしておくことを忘れずに!
まとめ:iPhoneが使用できません|パスコード失敗も何もしていないのに原因・対処法は?
「iPhoneは使用できません」と表示される原因はいくつかありますが、その中でもよくある原因は、パスコードを間違えた場合です。パスコードを6回間違えると、iPhoneはロックされ、使用できなくなります。
また、iPhoneを落としたり、衝撃を与えたりすると、iPhoneが故障して「iPhoneは使用できません」と表示されてしまうこともあります。
さらに、iPhoneの内部でエラーが発生した場合にも、「iPhoneは使用できません」と表示されてしまうことがあります。
もし、何もしていないのに「iPhoneは使用できません」と表示された場合は、iPhoneを初期化するしかありません。初期化すると、iPhoneのすべてのデータが消えてしまうので、事前にバックアップをとっておくことが大切です。
バックアップをとる方法はいくつかありますが、最も簡単な方法は、iTunesに接続してバックアップをとる方法です。iTunesに接続すると、iPhoneのすべてのデータが自動的にバックアップされます。
もし、iPhoneを初期化しても「iPhoneは使用できません」と表示されてしまう場合は、Appleサポートに問い合わせてください。