iphone12スペック比較・一覧

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Appleは、現地時間10月13日に開催したオンラインイベント「Apple Event」で5G対応のIphone12シリーズを発表しました。

カメラ性能も大幅に向上したほか、ワイヤレス充電可能なMagSafe機能が搭載されたほか、
ケーブルは引き続き、USB-C – Lightningが採用され、ノッチも残ることになりました。

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iphone12スペック比較・一覧

iphone 12 proiphone 12 pro maxiphone12iphone12 miniiphone11iphone XR
ディスプレイ6.1インチ6.7インチ6.1インチ5.4インチ6.1インチ6.1インチ
チップA14 BionicA14 BionicA14 BionicA14 BionicA14 BionicA14 Bionic
記憶容量(GB)128/256/512128/256/51264/128/256/64/128/256/64/128/256/64/128
解像度2532X11702778X12842532X11702340X10801792X8281792X828
背面カメラ12MPトリプル(超広角,広角,望遠)12MPトリプル(超広角,広角,望遠)12MPデュアル(超広角,広角)12MPデュアル(超広角,広角)12MPデュアル(超広角,広角)12MPデュアル(広角)
前面カメラ12MP12MP12MP12MP12MP7MP
セキュア認証Face IDFace IDFace IDFace IDFace IDFace ID
防水・防塵IP68等級IP68等級IP68等級IP68等級IP68等級IP67等級
カラーシルバー/グラファイト/ゴールド/パシフィックブルーシルバー/グラファイト/ゴールド/パシフィックブルーブラック/ホワイト/レッド/グリーン/ブルーブラック/ホワイト/レッド/グリーン/ブルーブラック/ホワイト/レッド/イエロー/パープルブラック/ホワイト/レッド/ブルー/イエロー/コーラル
重量187g226g162g133g194g194g
5G××
価格128:10万6800円
256:11万7800円
512:13万9800円
128:11万7800円
256:12万8800円
512:15万800円
64:8万5800円
128:9万800円
256:10万1800円
64:7万4800円
128:7万9800円
256:9万800円
64:6万4800円
128:6万9800円
256:8万800円
64:5万4800円
128:5万9800円
予約開始日10月16日11月16日10月16日11月16日
販売開始日10月23日11月13日10月23日11月13日

5.4インチのiPhone12 mini、6.1インチのiPhone12は2020年10月時点でも世界で最も軽くて薄い5Gモデルで、
スクリーンはセラミックシールドと呼ばれる強度の高いガラスで守られ従来より4倍の耐落下性能を備えています。

iPad Air(第4世代)と同じくA14 Bionicプロセッサが採用され、
6コアのCPU、4コアのGPUを搭載し、機械学習の性能も大幅に向上しているとのこと。

iphone12の価格比較

iphone12の価格を税込み表示にして、さらにapplecareと盗難紛失補償を付けた場合の各料金をまとめます。

■iphone 12 pro

64GB128GB256GB512GBac/盗難紛失補償
本体のみ117480129580153780
Apple care(AC)込14256015466017886025080
AC+盗難紛失補償14476015686018106027280

■iphone 12 pro max

64GB128GB256GB512GBac/盗難紛失補償
本体のみ129580141680165880
Apple care(AC)込15466016676019096025080
AC+盗難紛失補償15686016896019316027280

■iphone12

64GB128GB256GB512GBac/盗難紛失補償
本体のみ9438099880111980
Apple care(AC)込11286011836013046018480
AC+盗難紛失補償11506012056013266020680

■iphone12 mini

64GB128GB256GB512GBac/盗難紛失補償
本体のみ822808778099880
Apple care(AC)込10076010626011836018480
AC+盗難紛失補償10296010846012056020680

iphone12のカメラ性能

iphone12ではカメラ性能も大幅に向上し、 一段と明るくいレンズが採用されています。

加えて高度な画像処理を行うコンピューテーショナル・フォトグラフィーとSmartHDR 3の組み合わせにより、暗い場所や逆光の状態でも、従来機機種よりもさらに鮮明で綺麗な写真撮影が可能となっています。

EarPods(イヤホン)、電源アダプターの付属なし

環境に関する目標の達成に向けた取り組みとして、EarPods(イヤホン)、電源アダプターは同梱されないことになりました。

パッケージの箱はコンパクトになった点は良いと言えば良いのかもしれませんが、
iphoneの電源アダプターは出力は抑えられてしまうのの、小型で持ち運びしやすかったので、ちょっと残念ですね。

一方で、付属品はUSB-C – Lightningケーブルのみとなりました。

ケーブルはUSB-C to Lightningケーブル

Phoneシリーズではiphone5からずっとUSB Type-Aケーブルが同梱されてきて、
iPhone 8以降でも高速充電するには別売のUSB-Cケーブルと電源アダプタが必要でした。

「USB Type-C」に対応したのは朗報といえるかもしれませんが、「USB-C to Lightning」とは…?

どうやらこれまでの電源アダプタには物理的に差し込めない規格のようで、
iPhone 12発表に合わせて、既存のiPhone 11、XR、SEもこれから販売される分に関してはUSB-C to Lightningケーブルが同梱されるもののイヤホンとアダプタは別売となるそうです。

またapple公式オンラインストアは2,800円(税別)で販売されていた「18W USB-C電源アダプタを」が
今回の発表を受けて「20W USB-C電源アダプタ」で2,000円(税別)と変更になっています。

MagSafeがiPhone12で復活!

「MagSafe for iPhone」とは背面に内蔵されたマグネットで安定してワイヤレス充電が可能な機能で、
既存のQiデバイスと互換性を維持しつつ最大15Wの急速充電も実現。

iPhoneとApple Watchを1台の充電器で充電できる「MagSafeデュアル充電パッド」も発表されました。

MagSafeはもともとは以前のMacBookシリーズに採用されていたACアダプタとの接続コネクタで、
磁石を使うことによって外れやすくすることにより、無理な力がかかった際に物理的に断線してしまう故障を防ぐ目的もありました。

さらにMageSafe対応アクセサリー(iphoneケースなど)であれば、いちいち外さなくても装着したまま使えるようです。

iphone12の5G対応でもミリ波は未対応

iphone12で5G対応しており、スマートデータモード機能によって通信状態によって5Gと4Gが自動で切り替わります。

バッテリーの持続時間を長くすることに貢献するとされていますが、そもそも、現在5G対応しているエリアはごく一部のみ。

普及するのは2023年と言われており、そのころには新型のiPhone13が出ているような気もしないでもありません。

対応キャリアとして、日本のソフトバンク、NTTドコモ、au(KDDI)も紹介されていますが、
最大4Gbpsのダウンロード速度が実現可能なミリ波には今のところアメリカでしか対応していません。

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