iphone8からios15にアップグレードしたものの動作が重いと感じるケースが報告されています。
iphone8でios15重い?
「iOS15.0」は「iPhone13」シリーズなど向けてリリースされました。
ただiphone8でiOS15にアップデートしたところ
動作が重い
カクカクする
ヌルヌルする
サクサク動かない
などの症状を感じるケースが報告されています。
ios15にアップグレードしたiphone8が重いと感じた場合に動作を軽くする方法としては以下のような手段があります。
ホーム画面の「設定アプリ」で「一般」から
「(iPhone)ストレージ」からお使いのiPhone・iPad本体の空き容量が十分にあることを確認する
「(iPhone)ストレージ」から「おすすめ」の「iCloud写真」を「有効にする」を選択
「(iPhone)ストレージ」から不要なアプリを選択→「Appを削除」を選択
「「バックグラウンド更新」から不要なアプリをオフにする
ホーム画面の「設定アプリ」で「アクセシビリティ」から
「画面表示とテキストサイズ」→「透明度を下げる」「コントラストを上げる」「ホワイトポイントを下げる」をオンにする
「動作」→「視差効果を減らす」「クロスフェードを優先」「メッセージエフェクト自動再生」「ビデオプレビューの自動再生」をオフにする
以上のような操作でもiphone8の動作が重い状態が改善しない場合、最終手段として「復元」を行うことを検討してください。
その場合「iTunes」に接続しバックアップを作成しておくことを忘れずに。
iphone8のios15アップグレード不具合は?元に戻すには?
iphone8をios15にアップグレードしたことによって現時点では致命的なバグ・不具合は報告されていません。
軽微なものとしては、
iPhone本体が発熱する
バッテリーの消耗が速い
LINEの不具合で、写真が送れない、LINEが開かない・起動しない・落ちる
Twitterで「通知音が鳴らない」「エラーがでる」
通話が圏外になり電話ができない
などがあるようですが、iphone8に限ったことではなく他のバージョンのiphone端末・使用状況によって起きているようです。
iphone8をios15にアップグレードした後、元に戻す(以前のバージョンにダウングレードする)にはまずはバックアップを作成しておきましょう。
注意点としてはapple公式ではiOSダウングレードは非推奨となっていて、自己責任でやらなければいけません。