入れ食いとはもともと釣り用語だったようですが、入れ食い状態とはどんな意味なんでしょうか?使い方は?
またビジネスで入れ食い状態を使う場合の言い換えは?
入れ食い状態とは意味・使い方は?
仕掛けを入れる度に、魚が釣れる状態のこと。釣りで仕掛けを投入するとすぐに魚が釣れる状態のことを「入れ食い」と呼んでいました。
ネット上では、特定の発言やコンテンツに、大量のフォロワーやレスポンスや回答が付くことを指して「入れ食い」ということがよくあります。そのような場を「釣り堀」と呼ぶこともあります。
また「入れ食い状態」を男女関係に置き換えた使い方をされることも多く、この場合、基本的に仕掛けが男性、魚が女性で、
・一人の男性が、複数の女性と取っ替え引っ替え交際すること。
・一人の男性が、複数の女性と取っ替え引っ替え性的交渉を持つこと。
といった意味で「入れ食い」状態が使われることが多くみられます。
入れ食い状態の言い換え(ビジネス)は?
入れ食い状態の言い換えとしては、
つかまる ・ とれる ・ 掛かる ・ 面白いように釣れる ・ 糸を垂らす傍から ・ 次々に釣れる ・ 魚が掛かる ・ ゲットする ・ 飛びつく ・ 大漁 ・ 掛かる欲張り ・ かかる ・ ヒットする ・ 食いつく ・ 欲張り食いつく ・ 入れ食い ・ 釣れる ・ 豊漁 ・ 豊かな海の恵み ・ 魚が上がる ・ 食いが盛ん ・ 得る ・ たらすそばから釣れる ・ 獲れる ・ 引っ掛かる ・ 釣る ・ 釣り上げる
など。
引用:https://renso-ruigo.com/word/%E5%85%A5%E3%82%8C%E9%A3%9F%E3%81%84
ビジネスでは入れ食い状態の言い換えとして使われることが多いのが「ブルーオーシャン」ではないでしょうか。
ブルーオーシャンとは、従来存在しなかったまったく新しい市場を生み出すことを意味するビジネス用語。
競合のいない市場で戦うので圧倒的な一人勝ち、まさに入れ食い状態となります。