入江聖奈さんはボクシングで東京五輪の日本代表に選出された女性アスリート。
中学時代からほぼ負けなしの無双といえる戦績を挙げている入江聖奈さんの気になるプロフィールをまとめています。
入江聖奈wikiプロフィール
名前:入江聖奈(いりえ せな)
出身地:鳥取県米子市
生年月日:2000年1月9日
年齢:21歳
身長:164cm
小学校:米子市立義方小学校
出身中学校:後藤ヶ丘中学校
出身高校:米子西高校
出身大学:日本体育大学
階級:フェザー級(54㎏~57㎏)
得意技:左ジャブ、右ストレート
スタイル:右オーソドックス
好きな食べ物:いちご
好きなタレント:バカリズム
入江聖奈さんは小学校2年生のころにボクシング漫画「がんばれ元気」に影響されて、鳥取県米子市内では唯一の「シュガーナックルジム」に入門しボクシングを習い始めます。
ちなみに、鳥取県米子市と言えば、2015年の「K-1 WORLD GP」で優勝した武尊さんの出身地でもあり、武尊選手は富村晃貴選手の父親が会長を務める「米子ジム」に通っていたそうです。
入江聖奈さんは中学校に進学すると、中学生の部で全国大会2連覇
中学生以下の全日本アンダージュニアボクシング大会を4連覇、2014年、2015年のUJ王者決定戦も連覇しています。
高校では3年時に全日本女子選手権のシニア(大学生、社会人)で初優勝を飾っています。
入江聖奈の戦績
・2012年 全日本アンダージュニアボクシング大会 優勝
・2013年 全日本アンダージュニアボクシング大会 優勝(2連覇)
・2014年 全日本アンダージュニアボクシング大会 優勝(3連覇達成)
・2014年 アンダージュニアボクシング王座決定戦 52kg級優勝(初代チャンピオン)
・2016年 全日本女子ボクシング選手権大会ジュニアの部フライ級 優勝
・2017年 全日本女子ボクシング選手権大会ジュニアの部フェザー級 優勝
・2018年 全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部フェザー級 優勝
・2018年 世界ユース選手権 銅メダル獲得
・2019年 世界選手権 ベスト8入り
入江聖奈の東京オリンピック結果は?
入江聖奈さんは東京五輪延期が決まる直前に行われた2020年3月の東京五輪予選大会に出場すると、準々決勝でペテシオに4-1判定で勝利。
2012年ロンドン大会より採用された女子ボクシングの日本第1号となりました。
ちなみに、同大会は決勝まで進んでいますが2018年世界選手権優勝の林選手に敗れ準優勝で終わっています。
東京五輪ボクシングの各階級の代表は、次のようになっています。
■男子
田中亮明(フライ級/48~52kg級)
成松大介(ライト級/57~63kg級)
岡澤セオン(ウェルター級/63~69kg級)
森脇唯人(ミドル級/69~75kg級)
■女子
並木月海(フライ級/48~51kg)
入江聖奈(フェザー級/54~57kg)
入江聖奈のツイッターやインスタグラム
入江聖奈のツイッター
@seeenaaa09
入江聖奈のインスタグラム
入江聖奈のフェイスブック
入江聖奈の出身高校や中学は?
入江聖奈さんの通っていた学校は次のとおりです。
小学校:米子市立義方小学校
出身中学校:後藤ヶ丘中学校
出身高校:米子西高校
出身大学:日本体育大学
後藤ヶ丘中学校に在籍していた時には、ボクシングはなかったことから陸上部に所属。
800m専門で中学1年生の時には全国中学駅伝に出場した経歴もあります。
陸上部で朝練と午後練を行い、ボクシングでは、週に3~4回ジムに通い男子選手に混じって練習に打ち込んでいます。
ちなみに、小中学校の同級生には三上紗也可さんがいます。
女子3メートル板飛び込み東京五輪代表内定している選手で、現在ともに日本体育大学に在籍しています。
米子西高校時代では、高校1年生のインターハイで同じく東京五輪日本代表に内定している並木月海(なみきつきみ)選手に負けていますが、実は入江聖奈さんにとってこれが公式戦での初負け試合となりました。
この時の敗北が入江聖奈さんにとっては相当に悔しい経験だったようで、その後はさらに練習に熱心に取り組むようになったそうです。
そして高校2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)では大会連覇、
国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダル獲得し、3年生の全日本女子選手権のシニア(大学生、社会人)で初優勝もしています。
日本体育大学では、2019年AIBA世界女子ボクシング選手権大会で日本代表に選ばれベスト8入りされます。
入江聖奈の身長・体重は?
入江聖奈さんの身長は164㎝です。
体重については具体的な数字は公表されていないものの階級がフェザー級なので、試合の時には体重を54㎏~57㎏に収めているはずですね。
入江聖奈の家族は?父親・母親は?
入江聖奈さんの活躍を母親は今でこそ熱心に応援をしているそうですが、ボクシングを始めた当初は顔に傷がつくことをすごく心配していたそうです。
ただ、父親は嬉しかったようで入江聖奈さんのボクシングジムの送迎を担当してくれています。
入江聖奈さんの実家は米子市内で2度引っ越したが、高3までの10年間は同じジムに通って指導を受けています。